ブログ

武蔵小山モン(武蔵小山温泉喧嘩上等ブログ)


東京・武蔵小山。都心に近いにもかかわらずどこか田舎町風情がいつまでもぬけきらない街。でもそこに住む人々はどこか優しげで人情味がある街。夏は祭りで熱く、冬は温泉が人々の心とカラダを温めている。品川区の東の端っこにある武蔵小山は町人のまちでもある。決して裕福な街ではなかった。昔からガラが悪くても有名だつた武蔵小山。強さと優しさ、そして何処にも染まらない武蔵小山モン気質。それは戦前から続く伝統だった。とくに後地周辺は町内会の結束も強く政治的にも中立是々非々、軸がぶれずに靡かない。

昨今、お金さえ持っていれば偉いとか、お金さえ持っていれば有名人の一員だとかで勘違いしている輩もいるにはいる。実際、大して社会に貢献してもいない小者。もしそういう輩が「銭湯」を偉そうに語るのなら。それなりに覚悟をもって語らないといけない。命がけで銭湯の暖簾を守り引き継いでいる者にたいして失礼。喧嘩を売っていることになる。どこの何モンだかわからないが知ったような顔をして銭湯の事を語らないように。もし売っているのならいつでも買うぜ。

ある対談集を読んだ感想として。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

心が喜ぶ!かき氷&ラーメンの名店!はいむるコーヒー(武蔵小山温泉グルメ散歩)


武蔵小山に突如現れた名店。「はいむるコーヒー」さん。武蔵小山温泉から歩いて1分という至近距離。たまに美味しいラーメンの香りが風に乗ってくることもしばしば(笑)そんな時は、あのシンプルだけど味わい深い出汁の効いたミラクル美味しいラーメンが食べたくなるのです。当然無化調。スープに浮かぶキラキラした出汁の油も透きとおっていて一口飲むと口の中に広がっていく芳醇なそしてカラダにすっと沁みこむようなふくよかなスープ。

まじ絶品!醤油系、塩系のスープでここまで澄みきっていてなおかつ美味さが際立っているスープは日本全国津々浦々、奥の細道にいたるまで(といっても僕の行動範囲は武蔵小山広域圏内からでたことはありませんが・・・・)ここが唯我独尊オンリーワンでしょう!そして、はいむるコーヒーさんのマストアイテム「かき氷」厳選した素材のシロップいえもうすでにシロップの域を超えています。生まれながらの生粋健康長寿人間の若旦那だからこそわかる、超オーガニックかき氷、カラダが胃袋が喜ぶ最高級のかき氷。僕的にはハワイに2号店をだしたら瞬く間に丸亀〇麺さんを凌ぐ人気店になりそうな気がするのは僕だけでしょうか(笑)

はいむるコーヒー

03-6451-3768

東京都品川区小山2-16-1 ローズハイツ 1F

11:30~19:00

定休日 月曜日
▼清水湯からのアクセス

心こそ大切!銭湯オヤジのつぶやき(武蔵小山温泉ポエムブログ)


「銭湯すたれば・・・」。有名な詩です。人と銭湯の繋がりを今昔を交えながらそして銭湯の温かさと人の温かさを表現した田村隆一氏の詩です。その後に続くのは「人情もすたる」そうなんです。昔も今も銭湯は人と人のつながりを保ち、そして繋がっていける。乾いた、冷たくなった、隙間だらけの心に温もりと優しさ、太陽のような明るさを与え、人間蘇生の大劇場を小さな銭湯の湯舟の中で演じることが出来るのです。「人生は劇のよう(趣意)」有名なシェークスピアの言葉です。そう銭湯の心あたたまる人間劇場はまさに人間蘇生、人間復活のハッピーエンドの劇であり、登場人物全員が主人公であり、社会における必要とされる人材なのです。

この世界に銭湯がある限り、世界は平和の道をすすみ、人々は優しさに満ち満ちてくることでしょう。最後にニーニェの「足下を掘れ、そこに泉あり」という言葉を贈りたいと思います。幸せは決して今いる世界の外にある訳ではなく、まさに自分の立っているその場にある。苦しい時も悲しい時も逃げずに前進していく。そこに自分だけの幸せの泉を見出すことができるのでしょう。今日も幸せの泉が湧き出ています。皆さまの心を笑顔に変える源泉が皆々さまをお待ち申しあげております。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

最高コラボ!アンガチヂミ&自慢亭の唐辛子タレ!(武蔵小山温泉グルメ散歩)


ハワイにヤシの木があるように、武蔵小山に天然温泉があるように、その組み合わせが最高の相乗効果を高めることになるのです。そう武蔵小山が誇る、アンガ食品の「チヂミ」そして自慢亭の「唐辛子たれ」このどちらかというと脇役的な両者が組み合わさると無敵の逸品に生まれかわるのです。ただそれだけで美味しいアンガのチヂミ、野菜が豊富に入っていて、小麦がちがうのか生地自体がもっちりサクサクしていて、マジ美味しい!

そして言わずと知れた自慢亭の隠れた逸品。「唐辛子のタレ」このトウガラシを究極的に美味しさを高めた何にでも合う万能タレ。家庭に1つ常備しておくとピリッとパンチを効かせたい時に大活躍する自慢亭秘伝のタレ。その秘伝のタレにアンガさんのチヂミが合うこと、ここで会ったが100年目並みに合うのです。さて、武蔵小山にはコラボするとさらに美味しい逸品同士が存在するのですが、まずはアンガ食品のチヂミ!そして自慢亭さんの唐辛子タレこちらで五臓六腑を刺激しまくって武蔵小山食文化を堪能してみてくださいませ。

アンガ食品  楽天市場 http://item.rakuten.co.jp/mr-an/119496/

▼清水湯からのアクセス

自慢亭 食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13045686/

▼清水湯からのアクセス

びわ大金持ち10年計画!(武蔵小山温泉石の上にも10年ブログ)


房総千葉。そしてそのなかでも南房総の特産と言えば・・・。そう「びわ」!なのです。第一位の長崎の1400トン(年間)、そして500トン(年間)の千葉が栄えある第二位!次は鹿児島だそうです。よく南房総、大原を超えて、御宿を超えて、部原(へばら)海岸にサーフィンに行くのですが、その帰り道、たわわに実っ房総産のびわはとってもオレンジ色でふくよかで大きくて皮もつるっと剥けて程よく甘く、種が大きくてきれいに実を食べることができるのです。そんな国産の房総産のびわは結構お高めでなかなか勇気がないと買い物籠の中に入れられないのですが、奮発して買った日は家族で愛おしそうにゆっくりと味わいながら食べるのです。そんな貴重なびわ、いつか宝くじが当たったら食いまくりたい妄想が高まってくるにしたがい、「そうだ!自家栽培すればいいじゃないか!」と気がついてしまったのです。埋めてしまいました。びわの種・・・。すると芽が出るじゃありませんか!

ああ、なんかこの感覚なつかしいみたいな、子供の頃銭湯のドブの横に土があってそこにジャガイモを埋めて育てたことがあった子供時代を思い出しました。この感覚なんか命を大切にする感覚、植物を育てる感覚は人としてすごく大切な感覚ということを思い出したのです。その前に食べ終ったびわの種が一本だけ大きくなっていましたが、肥料の配分を間違えて枯れかかっていますが、今、植え替えて蘇るのをまっています。そして新たに植えた種は順調に育っています。きっとこの子達が僕をびわ長者にしてくれることでしょう。いつか、「武蔵小山温泉」の番台でびわが売っていたら種から育てた、「びわ大金持ち10年計画」の縁起物のびわだと思いだしてくださいませ(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

武蔵小山の心。大好き!さんきち(武蔵小山温泉グルメ散歩)


子供の頃から通い続ける「さんきち」いつもかわらない女将さんの優しげな笑顔、そして丁寧な接客、数あるメニューのなかから今日のおすすめ、セットメニューの組み合わせを教えてくれる。一度食べると病みつきになる「さんきち」のサラダ。そして必ずついてくる「豚汁」この豚汁は真似できないレベルの美味しさ、寡黙そうだけど優しくて時おり見せる笑顔がとても素敵なご主人。ここ「さんきち」には素敵な空間とさんきちしか流れない素敵な時間の流れがあるのです。どこの街でも心許せる、そして落ち着く空間があると、その街を心から愛することが出来るのです。

心を奪われたのと同時に胃袋まで奪われているのです。「さんきち」夫婦で暖簾を守り続ける心安らぐ素敵な空間。とんかつ、ステーキ、カレーにスパゲッティ―、漬物にいたるまで、僕たちの心を鷲掴みにする「さんきち」のうまうま美味しいメニュー群は大空に浮かぶ、宝石のような星々のような輝きを放っているのです。いつまでも元気で健康で灯を守り続けてくださいませ。いつまでも通い続けるさんきちファンより。

さんきち

03-3787-0124

東京都品川区小山3-12-10

営業時間

11:30~14:00
17:00~22:00

定休日 金曜・第3木曜
▼清水湯からのアクセス

積極的平和温泉学(武蔵小山温泉平和ブログ)


古き良き時代。それは昭和。昭和は別名戦争の時代と言われています。そんな時代に生まれた名作「はだしのゲン」子供時代にこんな悲惨な時代があったのかと心が怖さで震えた記憶があります。それと同時に、「火垂るの墓」いつの時代も一番の被害者は「こども」そして「女性」。一部のエゴのために罪のない人々が悲しい環境に置かれることを為政者はもっと自覚しなければいけないのです。実際、戦争体験した人は平和主義になると言われています。それはあまりにも酷い時代残酷な行為。どんなに正当化してもしきれるものではありません。環境、時代は巡るといいますが、喧嘩を知らないケンカの仕方が分からない、そもそもケンカは弱い奴がするものだとわかっていない。信じる前から眼鏡が曇っていて偏っている、喧嘩の原因などそもそも小っちゃい理由がほとんどです。そして戦争も同じなのです。そこに金やしがらみ(利権)が絡んでくるから訳が分からなくなる。

いずれにしてもあの時代にもどしてはいけない、そう強く思うのです。時代は激動の時代に突入していくかもしれません。歴史の本流の中に巻き込まれても、平和への判断力、思考力、そして他者への包容力、優しさを決して忘れない、常に軸を確固としてもった積極的平和実践者になっていくことが大切でしょう。目の前にある小さな行動でもいいのです。それがポッと心を温める種火になればいいのですから、そしてまずは自分の心から温めましょう。冷え切った心には思いやりの心も灯りづらいですから。今日も平和への狼煙のごとく「湯けむり」が天に舞っています。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております!

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

昭和の原風景。美味しさの原点。平和軒よいつまでも。(武蔵小山温泉グルメ散歩)


昭和の原風景・・・。頑固おやじが赤い暖簾を守っている。その頑固おやじを支える笑顔の優しい女将さんがいる。そんな、時間が止まっているような素敵な空間をいつまでも残ってほしいと思って通い続ける素敵な常連さんに守られている、平和軒の赤い暖簾には頑固おやじの汗と涙が染み込んでいるのでしょう。平和軒・・・。じつはとても優しい頑固おやじ。これが武蔵小山クオリティーと納得される究極の美味しさ。

定番のラーメン!

かつ丼好きには、少し甘系のつゆが最高なんです。

ただの街のラーメン屋ではない一口食べればわかる幸福感!そしてお一人様なら唸り、心の中つぶやく「マジ美味い」そして二人出来たなら「うま!」「うま!」塙兄弟のうまうま感嘆詞が出まくるのです。「移り変わりは浮世の習い」と言いますが時代も人も変わっていく中で頑なに美味しさの原点を見失わない、奇跡の「平和軒」ラーメンはどこまでも美味しく、かつ丼は揚げたてカツをふんわりとろとろの玉子とタレに包まれていて最高の一品。チャーハンも餃子もここに求めていた味があったのかと狂喜乱舞する美味しさ、サー今日も武蔵小山がどんなに変わろうとも「平和軒」の味だけは変わらず沢山の方方の胃袋を鷲づかみにすることでしょう!

平和軒

03-3783-3956

東京都品川区小山3-13-1

営業時間

11:30~14:30
17:30~24:00

定休日 火曜

▼清水湯からのアクセス

温泉連鎖(武蔵小山温泉心もホットするブログ)


世の中にはいろんなスパイラルがあります。いつまでも闇の中から抜け出せない、不幸の連鎖、いつまでも憎しみ合う不審の連鎖、いつまでも満足することが出来ない心の貧しさの連鎖、そしていつまでも四面楚歌の状態で首も回らない生き地獄のような悲しい連鎖、どれも心の置き所で変革することができる連鎖ではないでしょうか。心に錦をといいますし、病も気からともいいますが、すべては心の持ち方、置き方だけでも今いる立ち位置を変えることは簡単にできるのではないでしょうか。ある本にありましたが、原因と結果は一体で「よし決めた!」と思った瞬間にすでに結果は決まっているといわれています。あとはただ行動するだけ、ならば決める!言い換えれば「決意」する前向きな心の持ち方、そのたったそれだけの小さな違いだけで結果が伴ってきて、思った通りの結果を得ることができるのなら、そんな安上がりないい話はないのではないでしょうか。当然、行動の中に、試行錯誤や、血の小便のでるような努力があるのは当然ですが、ここで大切なのはそもそも自分自身を信じて疑わないその心の定まり方が大切なのです。

突き詰めていってしまえば、世の中の誰が自分を信じなくても、誰よりも自分の存在をしっている自分自身が「俺はできる!」と信じればいいだけの事なのです。そして見事結果を出す!この「負けない」そしてじりじり少しずつでも上向きに前向きに自分の立ち位置を持ち上げていけばいいではないですか。その心の強さの源また元気の源となる「天然温泉」で心を鍛え、休めて、常に前進のスパイラル(連鎖)を繰り返し進んでいきたいものです。さー今日から決めましょう!不幸の連鎖を断ち切り、絶対に幸せになると決めた幸福スパイラルを進んでいきましょう!

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

ちりん。ムサコの美味しいお蕎麦。(武蔵小山温泉グルメ散歩)


武蔵小山の数あるお蕎麦の名店のなかでも指折りの名店!「ちりん」日本酒とお蕎麦って無茶苦茶合うのですが、ちりんの厳選された美味しい日本酒と打ちたてのお蕎麦の風味最高のコンビネーションは日本人として生まれてきて最高と再認識させていただけるほどの衝撃的な美味さなのです。本当のはまると毎週のように小粋な暖簾をくぐることが続きます。そしてそこには昭和に戻って来たような心地のいい空間が広がっているのです。

打ち立て、茹でたて、それをキュッと冷水で〆て食味と風味、サイドメニューが素晴らしい!まぐろ、かつお、季節の食材を舌鼓を打ちならすことのできる幸せ。名店ちりんは四季折々いつ行っても美味しさを裏切ることはないのです。さて、今日も湯釜から立ち昇る湯気が食欲をそそります。そして湯舟からも湯けむりが立ち昇っています。風呂上りの蕎麦最高の取り合わせ。素敵な週末をお過ごしくださいませ!

ちりん

03-3719-3778

東京都品川区小山3-5-20

12:00-15:00(金土日祝)
18:00-25:30(L.O.)
*蕎麦がなくなり次第、閉店

ランチは金土日です。
▼清水湯からのアクセス