温泉通りかららーめん通りになるかも・・。フレンチのシェフが作る美味しいらーめん屋さん。(武蔵小山温泉グルメ紀行)
2013年11月09日
日本の心って僕的には「温泉」だったり、昔ながらの日本的な木造家屋だったり、美味しい日本食だったりするのですが、ここではっきり言わせていただきたいのは、「らーめん」も日本の心じゃないかと思うんです。とくにたまにいく海外旅行でもなぜかラーメンを食べたくなっちゃうのもそのあらわれかも知れません。さてそのらーめんですが、僕のなかで美味しいらーめんの判断基準があるのですが、本当に美味しいなって本能がうなってしまう瞬間と帰り道また食べたくなってしまう味をひくらーめんというのでしょうか、後ろ髪をひかれるらーめんというのでしょうか、本能が純粋に美味しいと感じてしまうらーめんが美味しいらーめんじゃないでしょうか。これってなんなんでしょう!?おそらくそのらーめんに込めた愛情とか想いとかが材料や腕以上になにかエッセンスとして味付けされるのかと思うんです。よく聞く話で、美味しいらーめんを続けることって難しいらしいんです。
それはいつまでも基本に立ち返って常にお客様に喜んでいただくという思いを忘れずにあのときの熱い思いを抱き続ける、そこに美味しいらーめんを作り続けることのできる何かがある、そんな事のをなにかのきっかけで読んだか聞いたか・・。でもラーメン以外でも共通することだとふむふむと思って聞いたことがあります。それだけらーめん一杯にかけた思いは尋常じゃないんですよね。だから心でまた本能が美味しいと思うラーメンにはついリスペクト(尊敬)しちゃうんです。で、じつはそんならーめん屋さんが武蔵小山温泉 清水湯から10メートルほど南(清水湯を背にして右に行ったところ)にできたです!その名も「麺や一途」いい名前だな~とおもっていたら社長さんの本名らしいです。一途と書いて「かずみち」さん、ぼくの名前が太郎なんでいい勝負です。(笑)一途さんのらーめんは3種類あってそれぞれフレンチで修業したコックさんが作っているのですが、フレンチの技法でフォンドボーでスープを作っているらしいのですが、いままでにない美味しさで心を魅了されてしまいました。
話は戻るのですが、今回は初めての経験ですが、帰り道というより、2,3日してなぜかまた食べたいという気持ちになるのが不思議でした。ぼくはこのラーメンのスープがすごく気に入っちゃったんですね。なぜだかカラダが欲するんです。愛情と想いがこもったスープなんだと思うんです。そしてアスリートなみに鍛えているカラダが欲しがるということは、きっとカラダにやさしくて、素材にこだわった、究極のらーめんではないでしょうか。普段から青汁じゃない、スムージーじゃない、酵素じゃない、と健康食品ばかり食べているので、カラダが自然で健康的だと反応しちゃうんです。(笑)でもそれよりも、早くらーめん評論家さんが食べてもらって高評価をしてもらいたいな~と心から思いました。でもそのうち行列のできるらーめん屋さんになる日も近いかもしれませんね。皆さまも温泉&美味しくてカラダにいいらーめんの黄金コースを食欲の秋に楽しんでみてはいかがでしょうか。
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
麺や一途
03-6426-8428
営業時間 11:30~15:00 17:30~22:30
定休日 月曜日
▼清水湯からのアクセス
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