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地獄ラーメン制覇の旅。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


地獄ラーメンっていったい何?って思われるかもしれませんが、10年前に、千葉の東金にあるラーメン店「らーめんランド地獄ラーメン」に通ってました。とくに寒い冬の季節のサーフィン後の地獄ラーメン(担担麺)は格別でカラダの芯から燃えるように温まって、今では温泉に入ってHSP(熱ショックプロテイン)を出すところですが、10年前はHSPなど知りませんでしたので、ほぼ本能で冷えたカラダをラーメンパワーで温めていたと言えます。そんな地獄ラーメンも5年前には閉店してしまったのですが、何となくサーフィン後の冷えたカラダとすきっ腹に食べる地獄ラーメンの最高に美味しい感覚がいつまでも残っていて、どこかにないかなーと思い続けていたんです。そんな中、ついにいてもたってもいられなくなって、インターネットで探してみると都内に4軒、関東近郊でも10件ぐらいあるじゃないですか!そこで湘南にいい波が立つ日を選んで帰り道によってみることにしたんです。

この5丁目は手ごわかった~汗

この5丁目は手ごわかった~汗

スープまで飲み干すとこの「認定書」をもらえるんです。

スープまで飲み干すとこの「認定書」をもらえるんです。

 

当時の東金店のご主人からは、本部から直接仕入れているのでどこでも味は一緒だよと聞かされていたのですが、やはり初めていくお店はちょっと心配、怖い店主がでてきたらどうしようとかおそるおそる店内に入ると安心!いかにも優しそうなご主人とおかみさんが出迎えてくれたんです。席につくと迷わず3丁目を注文。味はいつもの変わらぬ美味しい地獄ラーメンでした。これはどうしても愛する奥様にも食べてもらわないといけないということで、一週間後には地獄ラーメンをたべるだけで鶴見に再訪したんです。実はその時、どうせなら地獄ラーメンの5丁目以上を食べた人はもれなく店内に認定書を貼らせてもらえるシステムがあるので、武蔵小山温泉の宣伝も兼ねようとひらめいたんです。(笑)さて、しばらくして湘南に台風3号のいい波が届いたので、早速友人のB君とサーフィンの帰り道に今度はラーメンランドの尻手店にいってみました。ここで地獄を見ることになるとは思いもしなかったんです・・・。体調はいいはずなのに5丁目らーめんが辛いのなんのって、1週間前に食べた鶴見店の5丁目よりも赤いのなんのって、ひょっとしたら初めてお客がいきなり5丁目に挑戦するなんて生意気と思われたのか、少し辛めに設定されたのか定かではないのですが、10丁目並みの辛さなんです。

この「らーめんらんど」の看板が目印です。

この「らーめんらんど」の看板が目印です。

 

それでも麺、具を食べきって(その段階ですでに汗だく・・・。)真っ赤に燃え盛っているスープを飲み干さなければ認定書がもらえないので必死に水を飲みながら、それでも辛いのでライスを一杯もらって食べながら、ヒーヒー言いながら食べていたんです。するとご主人が気の毒と思ったのか「もういいですよ。認定します」と言ってくれたんです。・・・。本当に助かりました。正直スープは半分近く飲んだのですが、多分全部飲んでいたら、次の日大変なことになっていたでしょう・・・。(笑)さて、これで地獄ラーメン2軒を制覇!(現在鶴見店と尻手店)壁に「武蔵小山温泉」と書いた認定書がさりげなくはってあると思いますので、お近くにお越しの際はふらっと寄ってみて地獄ラーメンに挑戦してみてはいかがでしょうか。そのほかにも普通のバカウマラーメンもありますので、おすすめですよ。あまり宣伝効果のほどはわかりませんが、痔にならない程度に趣味と実益をかねて、関東の地獄ラーメンを制覇してみようと決意しています。(笑)

らーめんランド 地獄ラーメン

店舗によって営業時間、休日が決まっていますので下のWEBで確認してみてください。

(アイビイケイ)

http://www.i-b-k.co.jp/store/index.php?cmd=brand&id=4