偉大なる勘違い・・・笑。(温泉賛歌ブログ)
2013年05月09日
女性が美しくあり続けるために鏡(かがみ)をみるのは身だしなみもありますが、ぼくは何となく自分に自己暗示をかけているんじゃないかと勝手に思っています。(笑)なぜならば、若旦那の男の僕自身がナルシストなので鏡をみるのが好きで「今日もけっこういけてるな。」などとかってに自我自賛しているからなんです。それに人から悪口を言われるより、褒められた方が気分もいいですし、力も出ますし、褒められるほうが成長もするし、伸びるとおもうんですね。それに3人の子供たちと接していて思うのは、怒るより褒める方がやる気が出るということを強く感じるんです。だから本来、人間というのは褒めて育てるものだと思うんです。
それが自分自身だとしても鏡にむかって毎日、「今日もいけてるぜ」となんの根拠もなくても自分を自分で褒めちぎっていくことは、ある意味「偉大な勘違い」になっていつかは本当にいけてくるんじゃないでしょうか。昔、漫画に「ダメおやじ」というのがあって子供ながらになんてひどいストーリーなんだとおもっていたのですが、ある日そのダメおやじが病院にいくんです。そしてお医者さんに注射を打ってもらうんですが、じつはその中身はただの水だったんですね。でもダメおやじはその「ただの水」を最高のくすりだと思い込んで、なぜかどんどん元気になっていくんです。それをある日お医者さんから、じつはあれはただの水なんだと本当のことを教えられて「そうなんだ大事なのは思い込みでもいいから心が大切なんだ」と気が付くんですね。紆余曲折はありながらもその後の「ダメおやじ」は最高にいけてるおやじになっていくというストーリーなんです。
子供ながらにダメおやじの最初のころ(かなり長い期間だったとおもいますが・・・ふりが長すぎだったと思います。)家族とくに奥さんから虐待を受けてるシーンが多くてあまり読むのが好きじゃなかったんですが、後半から断然ダメおやじが自信に満ち溢れていき、たしか社長にまでなって心優しく頼もしく、誰からも愛される男になっていくのは読んでて子供ながらに楽しくなっていった記憶があるんです。さて、このダメおやじにいまだにインスパイア(影響)されている若旦那ですが、気持ちひとつでハッピーにもなれるし、アンハッピーにもなれるのであれば、大いに勘違いでもいいから「俺って最高!」「この温泉入ってればブラピになれるぜ!」「わたしはアンジェリーナジョリーよ!」みたいに最高の自己暗示で本当に温泉美人になってみてはいかがでしょうか。笑
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
ダメおやじ ウイキhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%98
カテゴリ:想い