減塩のすすめ。でも黄金の湯は塩分濃いめがおすすめです。(温泉と健康)
2013年05月02日
漢方の理論で「相似の理論」というのがあるのですが、インシュリンの効果ににている亜鉛が豊富ないんげん豆のさやは、どうやらインシュリンを分泌するすい臓のかたちに似ているんです。また東洋哲学では演繹法(えんえきほう)、帰命法(きみょうほう)のちがいのなかでものごとには偶然はなくすべてに意味があり、原因と結果がそなわっているといわれています。そんな考え方をベースにしてみるとみえてくることもあるのですが、たかがいんげん豆のさやの形がすい臓に似ていることがただの偶然ととらえるか、必然ととらえるかでひょっとしたら健康へのアプローチもかわってくるのではないでしょうか。
また最近、「爆発ダイエット」というタイトルからして興味をそそるダイエット法が人気を博しているそうなのですが、それもかならずダイエットのリズムのなかで訪れる体重減の停滞時期の克服法がじつは新陳代謝を促進するホルモン「レプチン」という物質の減少にあるというのです。そしてこのレプチンを補給してさらにダイエット効果を促進するという新しい考え方が沢山のかたに評価されているんではないかと思うんです。実際この爆発ダイエットも相似の理論であるカラダに燃えやすい食べ物やインシュリンのかしこい使い方の食べ方の順番があるのですが、たとえば食物繊維(生→発酵→その他)→たんぱく質(植物性→動物性)→炭水化物と一連の食べ方は非常に理にかなっているように思います。
さてこの相似の理論からすれば、成人病をきにされていて、すこし水太りしているかたでも、じつは塩分をとることによって新陳代謝が促進される効果があるのですが、有名な石原先生は「ナメクジも塩をかけるとちじむでしょ」というらしいのですが、清水湯の黄金の湯のお塩効果でダイエットしてみてはいかがでしょうか。きっと黄金の湯の太古の源泉パワーと相似の理論のお塩パワーでビューティーなバディを手に入れることができるかもしれません。笑
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
参考文献、石原結實先生 病は冷えから。
参考文献、この食材!カラダにどう効く。http://blog.livedoor.jp/hmotiduki1/archives/51528687.html
参考画像、沖縄百貨店
カテゴリ:知識