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肉離れしちゃいました・・・。(直訳するとミートグッドバイというらしいです。笑)(温泉で治るかシリーズ!)


いやー肉ばばれしちゃいました・・・汗。(3月10日時点です。)どうも最近、海でサーフィンしてる最中とか、足がつるなーと思っていて、単に足が冷えてるのかなとか、疲れてるのかなと思っていたんですが、ついにやっちゃいました・・・。この日は、空手の稽古中に軽くスパーリングをしていたのですが、1,2、ストレートを繰り出しているさなかに、突然、左足のふくらはぎにボールが当たったような感覚があり、同時に頭に突き抜ける感覚があったんです。いままで感じたことがない感覚でした。後ろを振り返っても誰もいないし、とその瞬間動けなくなっちゃいました。

とんでもなく痛かった今回の肉離れ・・・。でもこのあと奇跡が起こるんです。

以前も軽い肉離れを起こしたことがあり、まったく同じ場所なんですが、肉離れはクセにもなりやすく、今回は、なんとなく足の不調も感じていたので、なるべくしてなってしまったような感じでした。その後は歩けなくて、子供たちとタクシーで家まで帰ってきたのですが、途中、子供たちが肩を貸してくれたり、お金をもっていなかったので、お店までお金をとりにいってくれたりと、お父さんが困っているときにすかさず助けてくれたことがなんか嬉しかったです。さて、この肉離れ(ミートグッドバイは医学用語ではありませんが・・・・笑)15日で治さないといけないです。このブログを更新するのは多分4月に入ってからになっちゃうと思うのですが、3末に家族旅行に行く予定なので、15日で治さなくてはいけなくて、その治癒経過を書いていこうと思いました。昨日9日に受傷して、そのご基本のRICEを施し、({RICEとはRest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。テーピングはあまり好きじゃないので、バンテリンのサポーターを2重重ねにして、氷嚢(ひょうのう)と保冷剤で睡眠時も冷やし続けました。次の日が運よく日曜で朝湯があり、温泉が湧いていたので、電気風呂で下腿、とくにふくらはぎを重点的に刺激しつつ、温熱療法に切り替えました。(ちなみに肉離れには、3段階のステージがあり、第1段階は、肉離れの症状は非常に軽く、部分的に小規模の断裂が生じているケースです。痛みはありますが自力の歩行が可能の状況がこの「第1段階」にあたります。第2段階は、筋繊維の一部断裂・筋膜の損傷・皮下内出血が発症しているのが通常で、自力歩行が難しくなってきます。かなり重傷の肉離れの状況です。筋繊維に部分断裂が深く発症し、「圧痛顕著」を行うと、幹部には陥没が確認できます。この段階になると「自力歩行はほぼ不可能」となり、痛みも非常に激しい激痛を伴うようになります。手術が必要な断裂以外は基本的には保存療法が基本治療になります。)これらから、軽度から中度の肉離れと勝手に自己診断したのですが、筋肉が分断されていれば、安静時でも激痛があるのですが、それはないので、また自分で空手の後屈立ちであれば、カメぐらいのスピードの動きはできるので、勝手に保存療法と決めつけたわけです。

銭湯の息子でよかっと思えるひと時でした。(温めると肉離れの痛みが和らぐんです。)

銭湯の息子でよかっと思えるひと時でした。(温めると肉離れの痛みが和らぐんです。)

この保存療法もただ自分の自然治癒力だけでは面白くありませんので、あくまでも自然治癒力を引き出す方法として、おなじみのHSP(熱ショックプロテイン療法)の温泉をつかった温熱療法と電位治療器による療法、また、ロミロミのじゅんこ先生にお願いして、インディバ(オリンピック選手も愛用)での治療、このインディバは去年、腰椎に右フックをもらって軽い脊椎打撲になったとき効果的だったので、施術をお願いしました。さてこの顛末どうなることでしょう。ただひとつすでに温泉で温めた瞬間に自然と「気持ちいい~」と感じたのは事実なんです。しかも痛みが和らぎ、少しだけ動きが楽になったのだけはご報告しておきます。今回は、初めてと言える、完全に日常生活に支障をきたす【肉離れ】になった治癒経過記録をかいていこうと思いますので、若干のタイムラグはありますが、(ブログを更新した時はすでに治っている可能性が高いので・・・。笑)もし、ご自身のなかで同じような体験が起こった時の参考になれば幸いです。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、肉離れの症状治療法専門ガイド  http://www.nikubanare-nabi.com/article02/index.html

参考画像、真田整形外科リハビリ科