HSPの由来とは。(温泉とHSPの科学)
2013年03月15日
HSP(熱ショックプロテイン)の第一人者の伊藤要子先生がHSPとの出会いをこう述べています。「一羽の実験に使えない痩せているウサギの代わりに先週に加温実験していたウサギを実験に使用したそうです。その前もって加温していたウサギだけが、通常、DIC(播種性血管内凝固症候群)という血管内に血栓ができる症状なのですが、重篤な病気の末期には起こる症状なのですが、この症状がなぜか、前もって加温していたウサギだったらしいのです。
そこで、温熱療法であり、温熱耐性をこのDICが予備加温(前もって加温すること)で防げるという画期的なことが、HSPであることが後にわかってきたんです。昔から、死んだおばあちゃんが、「毎日お風呂にはいって牛乳を飲んでいれば病気もしないし、長生きするのよ」と口癖のようにいっていましたが、臨床的にはこのHSP理論が裏付けているのではと確信しています。
さらに、このHSPはさまざまな病気やストレス障害(ストレス潰瘍、腎不全、肝不全、放射線障害、舌やけど、疲労、筋肉痛)また、老化や痴呆の予防、運動能力の向上にも効果があることがわかってきているんです。HSPを増やすことは非常に簡単で、武蔵小山温泉の温泉&岩盤浴でも十分に加温効果がありますので、毎日の温泉入浴でとんでもない健康人間になってみてはいかがでしょうか。笑
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
参考文献、HSPが病気を必ず治す。伊藤要子先生。
カテゴリ:HSP(熱ショックプロテイン)