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温泉に入るときの安全入浴法。


銭湯の息子で風呂好きな若旦那も、お風呂に入るときは、必ずかけ湯をしています。当然子供たちと温泉に入るときも一緒でそれこそ、親の育浴の基本として、またしつけとして、必ずかけ湯をしておしり等きれいにさせてから入浴しています。(風呂屋なのかもしれませんが、この入浴前のかけ湯、とカラダをきれいにするという行為はしつけの中でもかなり厳しくしているんです。)このいかけ湯の意味は非常に大切で入浴による不慮の事故を未然に防ぐという意味でも大切ですし、お風呂の温泉をきれいに保つという意味においても非常に大切なことなんです。武蔵小山温泉の全浴槽の補給水はすべてかけ流しの純粋な温泉なんで。(循環併用で黒湯は温めています。)つねにフレッシュな温泉が満たされている状態にしていますので、カラダをキレイにしてからお風呂に入るように心がけてくださいますと助かります。さて、安全な入浴方法として、

かけ湯を忘れずに~。

かけ湯を忘れずに~。

①お風呂に入る前に一杯の水分を取る。

②しっかりかけ湯をおこなう。(もしくはしっかりとカラダを洗う)

③半身浴から始める。

④その後、全身浴でしっかりと温める。

⑤何度か温泉と水風呂の交互浴をする場合は、水分補給、休憩をとりながらおこなう。等

安全な入浴を心がけましょう。

安全な入浴を心がけましょう。

温泉入浴の際は、必ず季節にかかわらず、まず水分補給を摂りましょう。水分を取ることで、カラダの血流が滞ることを防止してくれますので、虚血性の疾患予防の効果があります。また、冬場のカラダが冷えているときは早く湯船に入ってカラダを温めたいところですが、まずは、カラダをキレイにしてから、ゆっくりとお風呂に入る習慣をつけてください。(これはカラダさえ洗えばあとは温泉入浴を楽しめるので、洗い場の場所取り防止にもなるんです。)また、温泉入浴中でも水分補給をおすすめいたします。当然、飲み終わったらゴミ箱に捨てていただきたいのですが、入浴中も血栓防止の意味でも、水分補給は欠かさずに行うべきだともいます。さて、季節もいよいよ冬から春に移ろっていこうとしていますが、日々の健康増進と日々の活力の源泉として武蔵小山温泉で英気を養ってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、K新聞 安全で賢い入浴法 大東文化大学准教授 早坂信哉先生。