知ると知らないとではお得感が違うんです。(温泉とHSPについて。)
2013年02月21日
春夏秋冬のなかで温泉のシーズンはどの季節が一番なのかというと、普通は一番は冬の季節という方がほとんどではないかと思いますが、僕的には季節の変わり目こそ温泉にどんどん入っていただきたいシーズンなんです。季節の変わり目というのは、冬から春にかけて、または秋から冬にかけて、どちらかというと一番過ごしやすい季節のことですが、季節の変わり目こそ、汗が出ずらい季節ですし、原因不明の体調不良や自律神経系の失調なども現れやすい時期なんです。
その原因は、気温にあることが多いんです。じつは脳の中に視床下部という部分があって、体温の維持を調節しているのですが、それがホルモンや自律神経に影響してカラダの体調を崩すといわれています。そもそも人間のカラダは恒常性(ホメオスタシス)というカラダの体調を一定に保つ機能があるのですが、このホメオスタシスが崩れやすいのが【季節の変わり目】なんです。
この季節の変わり目に健やかに健康的に乗り切るためには、ある意味、強制的に普段の温泉入浴の40度から42度の温度をカラダに刺激として与えてあげることが、大事になってくるんです。刺激と言っても普段から楽しんでいる温泉入浴ですので、寒いから温泉とか、暑いから温泉の2極論ではなく、暑くても寒くても過ごしやすくても、むしろ過ごしやすいときこそ、自律神経のためには、健康のためには温泉そして、岩盤浴が大切なんだと思って、四季を通じて温泉で健康作りをしていただきたいと思います。春夏秋冬、健康で楽しい健康生活を清水湯の温泉で実感してみてくださいませ。
武蔵小山温泉 清水湯若旦那。
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