三井温熱療法によると。
2013年02月09日
温熱療法のなかに「三井温熱療法」というのがあるんですが、その著書三井とめ子著作の「注熱でガン、難病が治る」という本の中に、カラダを温めると病気を克服することができると謳われています。しかもただ温めるだけではなくて、カラダの芯から温めるんだそうです。実はこれには僕も大賛成で、カラダの芯というのはすなわち、背骨のことであり、まさに第二の脳である脊髄を温めることなんです。この背骨を温めるとなぜいいのかというと、体温調整や維持、または免疫系や代謝、ホルモンバランス、自律神経などはすべてこの背骨の中にあるからなんです。
まさに「冷えは万病の元」といわれるように、この背骨いまでも温めることが本当に芯まで温まるということなんです。そしていわゆる温熱療法の特徴として、薬に頼らない副作用のない療法であること、元からあるカラダの自然治癒力を増強するのでカラダに負担がかからない、実はガンというのは熱に弱いんです。(ガンも人間のカラダに出来るということはタンパク質でできているんです。タンパク質は42度以上で熱タンパク変性を起こすからなんです。
そういういみではガン予防にもなります。)カラダを芯から温めることで、冷えから引き起こる万病の予防にもなり、健康と長寿を手に入れることができるのであればそんなうれしいこともないのではないでしょうか。清水湯の温泉は、とくに黄金の湯は高張性でカラダに染み込みやすくカラダが芯から温まりやすい特徴がありましすし、女性専用の岩盤浴はまさに背骨を温めるには最高なんですね。清水湯の天然温泉と岩盤浴で背骨のみならず、心もほっこり温めていただいて病気知らず、健康増進にお役たてくださいませ。
武蔵小山温泉 清水湯3代目談。
参考文献、注熱でガン・難病が治る 三井と女子著。
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