花粉症に温泉は効くのか!?
2013年02月07日
結論からいうと効くのではないでしょうか。ある新聞コラムにあったのですが、症状の軽減には体質改善が重要とありました。睡眠を十分にとり、カラダの抵抗力を維持して、食事も規則正しくバランスよく摂り、アルコールの飲みすぎや、たばこの摂取などは粘膜を荒らす原因になりますので慎むべきだと書いてありました。また健康力をつけるためには適度な運動も必要なんです。いまや国民の4人に1人は花粉症といわれている国民病ですが、、じつは3代目の僕は花粉症ではありません。僕だけならず家族全員とりあえず花粉症ではないんですが、その相対関係ははっきりとはしていません。ただ、先述のように僕自身はたばこも吸いませんし、お酒もたしなむ程度、運動もそこそこしています。
カラダの抵抗力をつけるという意味では岩盤浴&温泉入浴でかなりカラダのデトックス&体質改善を日ごろからしているお蔭か、どんなに花粉が飛んでいてもびくともしません。(花粉症の方には申し訳ないのですが・・・)花粉症はアレルギーですから、アレルゲンである花粉が発生する春先にあらわれる季節性アレルギーと年中、ダニやゴキブリのふんなどが原因で花粉症状があらわれる通年性の鼻炎に分けられます。アレルギーはあくまでも体質ですから、アレルゲンである花粉をシャットアウトするか、体質を改善するしかないんですね。
スギの木とかも意味があって花粉を飛ばしているので、すこしでも体質改善ができるようにアレルギーに反応しないカラダ作りをすこしでも心がけていくべきなのかもしれませんね。花粉症の辛さがわからなくて申し訳ないのですが、昔銭湯の濾過機にろ過材として毎日、さらし粉を投入するのですが、その粉をすこしでも吸うと鼻水と涙と咳がとまらなくてすごく嫌な仕事の一つだったのですが、(今はなくなりましたが)それに似ているのかもしれませんね。花粉が飛んでいるときは外出を控えるとか、外から帰ってきたときは花粉を払うとかいろいろ対症療法はありますが、すこしでも体質改善ができて花粉症がでないようになるといいですよね。睡眠、食事、温泉ですこしでも体質改善の一助になれれば幸いです。
武蔵小山温泉 清水湯3代目談。
参考文献、K新聞 花粉症 生活の工夫で軽減 日本医科大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野 大久保公裕先生
参考画像、あさひ病院
カテゴリ:知識