温熱療法は第4の医療らしいです。
2012年12月18日
ちなみに僕は健康願望がかなり強いんですが、できたら実益と美容もかねて強くもあり、アンチエイジングもありで、見た目にも若くありたいと思います。ましてや、病気など絶対にかかりたくはありませんし、ガンなんてもってのほかと思います。さて、このガン、日本の死因のトップなんですが、なんでなんでしょう。やはり欧米化した生活習慣やいまいち消費カロリーが少ないことが起因しているのではないかと思われます。これではほとんど肥満生活習慣と変わらないのですが、この摂取カロリーと消費カロリーのアンバランスさの中にいろんな疾病のもとが隠されているように思えますし、飽食が本来のカラダの機能を弱まらせている原因ではないかと思います。
さて、このガン治療の三大治療といえば、手術、抗ガン剤治療、放射線治療となりますが、しかしながらこれらの治療法でも完全に完治するわけではないんです。さらにこの抗がん剤、放射線治療法はガン細胞ならずに、正常な細胞まで攻撃してしまうんです。ですからよくテレビドラマでもありますが、がん治療は基本的に副作用との壮絶な戦いというデメリットもあるわけです。そしてその3大治療を補完する意味で登場したのが、総合医療、補完医療なんです。簡単には現代医学(西洋医学)の限界や弱点を補う形の医療となります。その中には、カイロプラクティック、アロマセラピー、温熱療法などがあります。それらは東洋医学という位置づけになっているのですが、(カイロプラクティックはアメリカでは医師の資格となっています。)その中でも温熱療法は免疫療法ともいい、免疫力の改善に低体温を改善することが第一の眼目となっています。
体温を1度上げると免疫力が40パーセント上がるのでこんなに簡単で効果的な療法もないのではないんではと思います。そして一般的な正常な細胞は47度まで耐えられると言われますが、ガン細胞は42度が限界とされています。極たまに自然治癒したガンのうち高熱がでたあとに自然退縮をすることがあるのですが、これも高熱によるガン細胞の縮小の関連があったのかもしれません。いまだに議論のあるところですが、何かしら温熱療法が人類の敵であるガンに対して効果があるのではないかと考えられています。いわゆるQOL(クオリティーオフライフ)を低下させずに、イキイキとガン並びに他の疾病などにも負けずに元気いっぱい日常生活をおくるためにも普段からカラダを温めて免疫力を高めて、健康で強いカラダ作りを心がけてまいりたいと思います。
武蔵小山温泉 清水湯3代目談。
参考文献、ガン難民を救う第4の医療、温熱・多角的免疫強化療法。 ガーデンクリニック中町院長 吉水信裕著
カテゴリ:HSP(熱ショックプロテイン)