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実は体温を上げるだけで健康になるものなんです。


子供と一緒にテレビを見ている時やくっつきながら本を読んでいる時などに、気がつくのですが、子供の体温って少し高めで温かいんですよね。赤ちゃんなんてもっと温かく感じます。それと逆で大人になって年を増すごとに微妙に体温が下がっていくような感じがあります。実際、加齢に応じて体温は下がっていくものなんですが、最終的には死んでしまうと体温は無くなってしまいます。当たり前の話ですが、生きることの証が体温に現われていることを考えると、死は無温なんですね。

でも毎日岩盤浴で背骨を温めているのでカラダは良く動きます。笑

実は、ガンは冷たいものなんです。また、ガンは低体温を好むと言われています。それだけではなくて、カラダの冷えは、血行不良に始まり、さまざまな病気を引き起こす原因になります。たとえば、体温が1度下がったら①免疫力は37パーセント低下する。②基礎代謝は12パーセント低下する。③体内酵素の働きは50パーセント低下すると言われています。そこで、体温を1度上げるだけで、カラダにとって良いことが起こるんです。それは、体温が1度上がったら①免疫力が40パーセント上昇します。②約3000種の体内酵素が活性化します。さらに上がるとHSP【ヒートショックプロテイン】が活性化してガンやウイルスに強いカラダになっていきます。

たとえば、病気になっていたとしても免疫力が強くなっていることから、病気の抵抗性が強くなってくるんです。このように体温と免疫力には相当な深い関係があるんですが、簡単にカラダを温められて体温を上げることのできる清水湯の温泉で日々の免疫力を自然と強化して病気知らずの健康的なカラダ作りをしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、温熱・多角的免疫強化療法 ガーデンクリニック中町院長 医学博士 吉水信裕先生。