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長寿の理由は日本人の風呂好きにあり。


日本人は世界のなかでも長寿国として知られています。たとえばドイツも温泉が豊富で温泉療法が盛んな国ですが、ゲルマン民族のかたがたはやや低めの温度の温泉が好みのようで、(約38度ぐらい)日本人の40度以上とくらべると体感的にも低いのが特徴なんです。そのことによりHSP(ヒートショックプロテイン)が日本人の方が多くカラダの中から出ているのが長寿の源ではないかと思われます。

のんびり露天風呂で温泉情緒を楽しんでみては♪

なぜ、40度以上の湯温が必要かというと、HSPが多く産出されるためには、舌下温(下の体温)で38度が必要なんです。よくダイエットで体重を気にする方はいますが、体温を気にされる方はなかなかいません。舌下温を38度にするための目安は約42度のお風呂に10分間、最初は10分間はなかなか入れないので、小分けにして徐々に体温をあげてみてください。

手にとってみると綺麗な琥珀色なんです。

お風呂からあがったら、せっかく温めたカラダが冷めないように布団に入るなどして保温をすることも効果が上がります。(約10分間)3代目は厚めのフリースに着て熱が逃げないようにしています。さて、日本人の長寿は日々のお風呂文化(生活)にあることも大きな要因のようですが、清水湯の天然温泉でHSPを出しまくって長生き元気ハツラツな生活をしてまいりましょう。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、HSPが病気を必ず治す 伊藤要子先生。