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激しい運動は酵素のダダ漏れ?


よく悩むところが、なんでもほどほどにお気楽に生きていく方がいいのか、例えば刀のように鞘(さや)に後生大事にいれて気が付いたら錆(さ)びついていたなんてことより、使いに使い擦り切れてボロボロになるまで使い込んで行く方がいいのか、みなさまはどちらでしょうか。理想論ですが、やはりせっかく生まれてきたのですから、自分に与えられた命は使い切って死んでいった方がいいのではないかと思っています。さて、これを運動と言う観点で考えると、最近よく言われる活性酸素は激しい運動で沢山発生すると言われています。

 

最近、酵素なしじゃ生きられません。笑

この活性酸素、鉄が錆びついてボロボロになるのと同じで、カラダの老化を早め、寿命を短くする要因とも言われています。生物の寿命は潜在酵素の消耗度に比例していると言われていますが、まさに、激しい運動、強いストレスなどで活性酸素が発生することにより体内の潜在酵素が消耗することで寿命が短くなることも考えられるわけです。実際、「酵素栄誉学」の第一人者のエドワード・ハウエル博士が言っています。激しい運動を続けるスポーツマンに短命者が多いいという研究結果もありますが、これもまた、酵素が激しい運動で激しく消耗する結果なんですが、この消耗した酵素は、消耗した分酵素を補給するしかないんです。

 

清水湯の玄関。健康の入り口になりますように。

ですから、激しい運動で活性酸素が大量に発生したのなら、抗酸化物質として、消費した分またはそれ以上の酵素を摂取すれば、老化を抑え、免疫力をさらに高めることも可能なんです。話は戻りますが、僕的にはどうせ死ぬなら好きな事をして死んだ方がいいので、動ける間は、現役と同じ稽古をしていくつもりですが、健康増進のアプローチは人それぞれですし、目的も価値観もそれぞれですので、ご自身に合った運動強度と運動後のリラクゼーションとしての温泉健康法の併用と酵素をとりいれた健康的な食生活でさらに若若しく元気一杯に充実した生活を送ってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、酵素が免疫力を上げる!鶴見隆史著