温泉入浴健康法!
2012年11月20日
お金はあっても健康がないと、何かが物足りないですし、頭が良くても心が足りないと、結局脳たりんじゃないでしょうか?甘やかされて育ってきているので人の気持ちや優しさがいまいち足りないと言われることもありましたけど、分からないままにしないで、わかる努力を続けることは大切だと常に思っています。老子の言葉だったと思うのですが、「たるを知る」(吾唯足知)というのがあるのですが、僕的には自分の幸せは、まわりの人の幸せが自分の幸せに通じているという事が大事ではないかと思っています。自分だけ一人が幸せなんてことはありえなくて、妻であったり家族で会ったり、友人で会ったり仲間であったり、の幸せが大事なんです。
さて、今、病気による死因で3大死因といわれているものは、「ガン」、「心筋梗塞」、「脳こうそく」なんですが、ガンに関しては、年間33万人が亡くなっています。原因は食生活、喫煙、ストレス、「低体温」、遺伝などですが、最近では生活習慣が大きな要因となっているようです。現在アメリカでは以前のようにガン死の増加に歯止めがかかっていて年間3000人ずつ減少しているんです。それはたばこの喫煙を減らし、食生活をなんと和食型に転換してきているからなんです。ここで気が付くのが、普段の生活習慣である食生活をバランスのいい野菜多め、ビタミン、ミネラルたっぷりたまに肉の健康的な食事に当然禁煙、そして低体温はよくないので温泉健康入浴がいいのではないかと思うんです。
ちなみに、ガン細胞は熱に弱いという特性があるんです。ですからカラダを冷やすより温める方が断然、健康的なカラダには有利に働くんですね。また、カラダを温めることで発汗、そして血流の促進にもつながりますので、心筋梗塞や脳梗塞などの血流障害にも一石二鳥ではないでしょうか。日々の生活習慣にお風呂タイムがありますので、たまにはご自宅のお風呂から大きな手足をゆっくり伸ばせる清水湯の温泉で最高の生活習慣をしてみてはいかがでしょうか。
武蔵小山温泉 清水湯3代目談。
参考文献、温熱・多角的・免疫強化療法。ガーデンクリニック中町院長 医学博士 吉水信裕先生。
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