血管系の症状。(動脈硬化)
2012年10月07日
先日、高血圧についてブログ書きましたが、実は父親も高血圧でしたし、大事な友人も高血圧なんでいろいろ健康のアドバイスが出来ないものかと、すこし勉強してみるつもりで書いてみました。昔から日本人にはいわゆる生活習慣病(昔は成人病と言われていましたが。)の人ってほとんどいなかったと言われています。ある糖尿病、高血圧などの患者のグラフなどはすべて戦後右肩上がりに跳ね上がっていて、これは何を意味するものなのかと想像すると、素人ながらおそらく食生活の環境がいわゆる欧米化したことと、運動など生活にかかわる活動が社会的な利便性のよさなどから慢性的な運動不足になっていることなどが原因ではないかと簡単に想像が出来るんです。
早い話が摂取カロリーと消費カロリーの相対比がのバランスが崩れているだけのことなんですね。昔から「腹八分目」と言いますが、現代ほどこの言葉が大切なときもないのではないでしょうか。さて、高血圧がすすむと、ひとつに動脈硬化が併発すると言われています。前回の高血圧も何の症状もないのに気が付いたら高血圧になっていたと書きましたが、こ動脈硬化も何の症状もないのに症状が進んでいたという事があるんです。この血管系の硬化は一度硬くなるとどんな薬を飲んでもよくなることはないと言われています。
さらに症状がすすむと脳出血や心筋梗塞など引き起こすことになるんです。高血圧も一緒ですが、動脈硬化も生活習慣(喫煙、高脂血症、糖尿病などの危険因子)をバランスの良い食事や、運動などを取り入れてこれら3大成人病(高血圧、糖尿病、高脂血症)の改善に効果的と言われていますので、毎日の健康管理を見つめ直していくという意味でも清水湯の温泉も実は効能書きに「糖尿病、肥満など」と書いてありますので、食生活、運動さらに清水湯の温泉を取り入れて日々の健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。
武蔵小山温泉 清水湯3代目談。
参考文献、K新聞(静かに進む動脈硬化)
参考画像、 第一三共株式会社
カテゴリ:知識