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二湯流!


剣豪【宮本武蔵】も二刀流でした。無敗の武蔵が強かったのは、とんでもなく強靭なカラダの持ち主であることや、当時の日本人離れした屈強な人間だったからなんです。そして文豪吉川英治の宮本武蔵には、人間武蔵が描かれていて、武蔵の弱さや負けてから這い上がってくる様やそれでも高みを目指す強烈な精神的な強さをあらわしています。何度読み返したか多分二回ぐらいですが(笑い)今でも、記憶にあるのが(ちょっと曖昧ですが・・・)武蔵の弟子(伊織だったような気が・・・)が「お師匠さま、どうすれば強くなれますか」みたいなことを聞いた際に武蔵が「あれやこれと思う前に富士のような人間になりなさい」と言ったのが印象深く記憶に残っています。

自分にとってのパワースポットになってもらえると嬉しいです。

風が吹けば右や左にいくのではなく、どしっと富士のように泰然自若としてなにがあっても動じないそんな人間になりなさいと吉川英治氏は言っていました。単純馬鹿な三代目は本当にその通りだと思ったんです。さて全然関係ない話をしてしまいましたが、清水湯の天然温泉も武蔵と同じで二湯(刀)流なんです。これぞ必勝の構え。無敗の剣豪武蔵にちなんでいこうと思っています。でも二刀流(にとうりゅう)は分かりますが、二湯流は何のことか分かりずらいのでこのブログだけにしておこうと思いますが・・・。

けっこうラッキーな温泉なんです。

ちなみに僕三代目の熱い想いは、今は無名でもこの清水湯の二つの天然温泉で無名時代の修行の垢を流して、黄金の湯の名前のごとく黄金色に染まった大勝利の人生を勝ち取ったんですなんて言ってくれる明日の希望の夢追い人がいつか一人二人と大声で言ってくれることなんです。清水湯があったから「ビックになった」なんて夢のようです。(喜)

武蔵小山温泉・清水湯三代目談。