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敬老の日は終わりましたが・・・。


敬老といっても最近は元気なかたが多いいですよね。清水湯に来るお客様はみんな矍鑠(かくしゃく)としていますし、年齢を感じさせない方ばかりですし、はっきりいってその辺の若者より心と背骨(笑)は若い気がします。背筋もシャンとされていて、それでいて頭の回転もいいですし、仕事への意欲も高いし強いですから、定年制など撤廃してJAPAN AS NO1をまた目指していただきたいと思います。

目上の人を敬うことが大切なんです。

 

さて、2000年にWHO(世界保健機関)が発表した「健康長寿」(健康長寿とは介護なしで自立した生活ができる生存期間のこと。)日本一は女性に限ってですが、静岡県になりますが、第2位に輝いたのは群馬県なんです。第1位の静岡県は僕も良く行く温暖で空気も海も全てが綺麗な伊豆半島をかかえており、お茶でも有名ですし、こんなところに住んでいたらストレスフリーで長生き間違いないだろうなとつくづく思えます。また、第2位の群馬県も実は「かかあ天下」で有名で、働き者が多く、自立心も強いですし、パワフルな人が多いそうです。そのパワフルが病気をもよせつけない健康長寿の源になっているのかもしれません。

 

毎年敬老の日は半額で入浴出来ます。

ちなみに大阪人は45位でどっちかと言うとせわしなく生きているらしくてそれが原因ではないかといっています。まさに「短気は損気」なんでしょうか。ちなみに静岡県も群馬県も温泉の有名県で僕がにらむところ、日頃から温泉に慣れ親しんで、朗らかに悠々としていることが、じつは健康長寿の源泉ではないかと思っています。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、S新聞データDE県民性⑮岩中祥史氏