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育浴のすすめ。ちょっとシリーズ化にしようかな(笑)


東京ガスさんが、Webで公開している【育浴】(風呂文化研究会)なんですが、すんごく良く出来ているので少しずつ良いところを厳選してご紹介していこうと思います。(先日、全国浴場新聞にも掲載されていましたが、お風呂のマナーやこんごのお風呂の価値的な意味もありでかなりいいんです。)現在、東京ガスさんのWebにある育浴シリーズはVol.1の【育浴のすすめ】かVol.2の【お風呂に入ろう】Vol.3の【健美浴の王道】Vol.4の【初めての銭湯】と続いています。

町の銭湯が価値的になることが嬉しいんです。

Vol.1の育浴のすすめには、お父さんと子供とのコミュニケーションのススメ的なシリーズで、一番が食事での子供とのコミュニケーションの次にお風呂でのコミュニケーションが心に残ると言われていて、親子との語らいの場所としてお風呂(銭湯)での裸の付き合いを推奨しています。3代目も実は子供たちとお風呂に入るのが好きなんです。いまでも筆頭は小学5年生の娘もいれて子供3人たちと一緒に、特に夏休み期間中は営業前の清水湯のお風呂に家族で入っていました。会話も楽しんでいますが、やはりそこは大きなお風呂の銭湯なので、ゆくゆくはサーファーに育てようと目論んでいるのでお風呂で水泳の練習をしたり(お風呂屋の特権ですが・・・)水風呂で何秒息を止められるかなど競争したり、貸きり風呂をとことん楽しんでいます。

二つの温泉を楽しんでいただきながら、親子の語らいを♪

いずれ娘なんかは一緒にお風呂に入れなくなる時がやってくるので、今だけの父親としての子供たちとの思い出を風呂場で作っている感じです。やはりお風呂場は親子の最高のコミュニケーションの場であり、すくすくと素直に育つ確率が高くなってくるのではないでしょうか。(うちの子がそうなんで・・・親バカですが笑)いずれにしろ忙しい世の中、遠くの行楽地に行くのもいいものですが、近くの銭湯へぶらりと、気軽に洗面道具片手に子供たちと大きなお風呂でコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。きっといつまでも良い思い出になると思いますよ。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、東京ガス、風呂文化研究会(育浴のすすめ)