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青汁(ケール)とは?


「まずいもう一杯」で有名な青汁。3代目は20年近く毎日毎朝約500cc一気飲みしています。(味わって飲めないので・・・・)さて、よく青汁青汁と巷で聞きますがそもそも青汁とはなんなんでしょう。メーカーによっては大麦若葉だったり何かほかの葉っぱだったり、僕が愛飲しているのはケールという葉っぱの青汁にこだわっています。さらに本来はしぼりたて、その日のうちにというのが理想なんですが、なかなか自分で栽培していないか限りは、フレッシュな青汁を飲むことはできないので、有機、無農薬のオーガニック青汁を飲むようにしています。ケールとは、キャベツの原種でアブラナ科に属します。このケールという野菜はとても生命力が強く葉はとても大きく育ちます。

 

下の大きな葉から採っていくんです。

葉の色は青黒くて葉緑素に富んでいて栄養分がたっぷり蓄えられています。ビタミン類も活性酸素を抑えるビタミンA、ビタミンCが特に多く、老化防止、がん抑止に効果があるといわれています。品種改良したキャベツと比べてみてもビタミンAは58倍、ビタミンB1は1,5倍、ビタミンCは約2倍、カルシウムと鉄が3~5倍、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、リンが約3倍となっていてケールは野菜の中でも飛びぬけて高いのがわかります。僕は毎日500ccは飲みますが、普通であれば100から150cc飲めば一日の野菜の必要摂取量を補える計算になります。さらにケールはおしべとめしべの形が十字型になっていて十字花科植物といわれていて、この十字花科植物は大根や小松菜などと同じで辛味成分のメチルイソチアートという発がん抑制成分が含まれています。

 

たまに下からも緑色のものが・・・(笑)

さらにフラボノイド、大量のビタミン群が発がんを抑制します。青汁の効能にはさらに動脈硬化症、心筋梗塞、脳梗塞の抑制につながります。また最近、がんの元凶である活性酸素をいかに抑制するかということに対しても青汁は抗酸化物質(SDO)を豊富に含んでいるのでがん抑制、老化防止(アンチエイジング)に効果的なんです。これからの高齢化社会にも青汁はなくてはならない健康食品と言えるかもしれません。率直に青汁メーカーのまわし者でも何でもないのですが、青汁のことを語りだすと尽きないのですが自身の体験をもとにこの健康の3大要因の一つ、栄養にこの青汁を取り入れることはかなり良いことではないかと思います。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

九州産ケール100パーセント使用の青汁をフロントにて販売しています。(冷凍青汁、ケール100パーセント、有機無農薬)

1セット7袋入り(一袋90cc)1300円、一袋200円(ボールにはった水にいれて自然解凍して飲んでください。)

参考画像 きおっちょら農園