お風呂でサッパリ!
2012年07月19日
おやじになると、だんだん臭くなるんです。いわゆる加齢臭。これ実は原因があるんです。またちなみに男性特有のものではなくて女性にもあるらしいんですが、臭いのしくみは共通しているらしいんです。加齢臭の元はノネナールという物質で年をとるにつれて増えると言われています。実はこのノネナールは生活習慣と密接に繋がっていると言われているんです。ですから加齢臭は「メタボ臭」と言い換えられるんです。
これってすんごく分かり易いですよね。実は、以前にも岩盤浴のバイブル「発汗健康法・岩盤浴の秘密」の著者でもある五味常明先生のK新聞のコラムに載っていたんです。3代目も毎日青汁1リットル飲んでいますので加齢臭より青汁臭くなっていますが、(笑)加齢臭はできるなら発散したくはないものです・・・。で、五味先生曰く、加齢臭が強くなる原因は不摂生、ストレス、喫煙などが挙げられます。そして対処法としては、この臭いの元であるノネナールを発生させない生活習慣が大切になってきます。
食生活の改善としては、肉類の過剰摂取、脂質の摂取を控えるなどの他に、ビタミンC、Eを多く含む野菜、果物、抗酸化物質を多く含む緑茶、赤ワイン、大豆食品、を多く摂取すること、また先生がおススメしているのは、日本人のもともとの食文化であるバランスの良い和食が良いそうです。最後に五味先生は、浴槽に「重曹」を少量入れて入浴するのも効果的らしいのです。実は清水湯の天然温泉の黒湯は、重炭酸そうだ泉でいわゆる重曹泉なんですね。(間違ってたらごめんなさい。)重曹は防臭効果がありますし、そもそも銭湯のお風呂でスッキリ心もカラダも爽やかになれば、石鹸のいい匂いしかしないものなんです。日々の生活習慣に清水湯の天然温泉を取り入れてみてはいかがでしょうか。
武蔵小山温泉・清水湯3代目談。
参考文献、K新聞、いきいきシニアライフ、軽装の夏気になる加齢臭。監修五味常明先生。
五味先生の著書、岩盤浴の秘密
参考画像、加齢臭予防改善対策
カテゴリ:知識