HSP(ヒートショックプロテイン)の予備知識。
2012年06月25日
普段から清水湯の温泉に浸かっているので病気しらずで、カラダはよく動くし、まだまだ強さも継続しているように感じます。これも普段の温泉入浴が健康につながっているんだと、勝手に解釈していますが、それを裏付ける医学的な理論があるのでご紹介したいと思います。今までも何度も書いているHSP(熱ショックプロテイン)理論がそうなのですが、明らかにカラダを芯から温める(これは、暑い日も寒い日も、そうでない日もカラダを温めることのによって常に身体能力が向上していけるのが不思議なんです。)ことによって健康的でアクティビティーな生活を送ることが可能になります。
よく考えてみて風邪をひくときってほとんどが冷えている時(冷やしてしまった時)など条件が同じ場合が多いようです。それに冷えは万病の元と古来より言われていて明らかに正しいと思いますし、実際に毎日温泉ばっか入っていると本当に良く分かるんです。他の方はどういう生活スタイルかは分かりませんが、僕的にはだいたい睡眠時間4時間前後、週一でサーフィンに行き、週2から3の空手指導に稽古、当然お風呂の掃除を夜遅くまで夫婦でしています。結構カラダを動かしているんですが、年齢的にも44歳でも結構こなせちゃうんですよね。当然、いつも寝不足気味ではありますが・・・笑。でもそんな中でも温泉入浴でカラダの芯までしっかり温めているせいかすんごく良く眠れますし、疲れもその日の内になるべくとれるようにしていますし、何と言ってもその時その時のパフォーマンスを引き出せるように心掛けているのが自然とカラダが動くから不思議です。
さて、HSP(熱ショックプロテイン)素晴らしい医学的な証明であり理論なのですが、そのなかで免疫とHSPの違いをご紹介したいと思います。実は「免疫」もHSPも病気や外的障害から自分たちを守ってくれるのですが、少しだけ性質が違うんです。それは簡単に言うと、「免疫」は免疫を獲得した病気にしか効かないのですが、HSPはあらゆる病気と闘ってくれるんです。ただどちらも深く関係しあっていてナチュラルキラー細胞(免疫系の細胞)の細胞活性化を高めたりお互いに間接的に作用しあっているんです。カラダを温めるそれは、カラダの芯を温める、いわゆる脊髄を温めることですが、清水湯の温泉は何故かよ~くカラダが温まりますので効果絶大だと思いますので是非、病気知らずの健康生活の為に温泉にどんどん入ってみてはいかがでしょうか。
武蔵小山温泉・清水湯3代目談。
参考文献、加温生活、伊藤要子著。
カテゴリ:知識