閃(ひらめ)いちゃいました!ニュー腹式呼吸法☆彡
2012年06月05日
世の中のロングブレス系、腹式呼吸法から新しい呼吸法を閃(ひらめ)いてしましました☆その名も三戦立ち(さんちんだち)ディープブレス法!とりあえず、ロングブレスは付けない方がいいかな~と思いまして・・・笑(美木さんに怒られちゃう可能性がありますので)ま、早い話が、深呼吸に空手の型の一つである三戦立ちの構えをミックスさせた清水湯3代目オリジナルの腹式呼吸法なんです。これは美木良介さんのロングブレスに目覚めた3代目が、どうしても立ち方がしっくりいかないことを感じていて、普段稽古でしてる三戦立ちの臍下丹田を意識しながら重心を落としていく武道空手ならではの優れた型を行いながら、腹式呼吸のさらに深い息継ぎをしてみたところ、さらに丹田に意識と筋肉の緊張が伝わることに気が付いたんです。
なぜこの三戦立ちの立ち方が素晴らしいかと言うと、あらゆる空手の立ち型のなかでも特にバランスに優れていて、どのような攻撃にもぐらつかないのが特徴なんです。よく言われるのが、揺れる船の上でもカラダを安定させて戦える唯一の立ち型と言われています。その型を下半身に用いてロングブレスを行うように深呼吸するとどうなるか、是非試していただきたいと思います。今までよりも安定して下半身に重心を落とし込むことが可能で、さらに深く息を吸い込んで臍下丹田を意識しながら深いディープブレス(イン)と深いディープブレス(アウト)を繰り返すことが出来るようになります。
さらに、臍下丹田をハッキリと感じることが出来るので、腹筋の割れとともにカラダの正中線(古来武道の中で人間の急所とされる線。カラダを正面に見て、中心軸。頭、眉間、鼻、顎、喉、心臓、みぞおち、お腹、金的などはどれも人間の急所(弱点となっています)をも感じれますので、その急所といわれる正中線の腹筋から上の大胸筋まで鍛えることが出来るんです。実践のなかでちょっと閃いちゃった呼吸法ですが、ロングブレスもそうですが、腰椎まわりのインナーマッスルを鍛えることができるのが、これらの呼吸法の特報ですが、この三戦立ち呼吸法は、完全に足腰の鍛錬も同時に行えますので、是非試してみてくださいませ。三戦立ちがどうしても分からない方は、こちらをどうぞ。(他流派ですが、下のユーチューブを参考にしてください。*音声がいきなり出ますのでご注意ください。)この呼吸法レコーディング(統計もとりながら)もしながら効果を記していきたいと思っていますのでご期待くださいませ。
三戦立ち(ユーチューブ) http://www.youtube.com/watch?v=0tt-iKxAvGA
武蔵小山温泉・清水湯3代目談。
追記、空手の型は何種類もありそれらを組み合わせることで何通りにもなることから面白い健康増進呼吸法が生まれそうです。
カテゴリ:知識