ブログ

おしっこのはなし。☆


う〇こに引き続き、おしっこの話になるなんて僕自身も予想していませんでした・・・(笑)しかし、人のカラダを丸グラフに例えるならば、運動だけではダメだし、温泉だけもダメだし、栄養だけでもダメなんですね。全てが丸い円のようにバランスがとれていないと本当の健康とは言えないと思います。人がおしっこをするというのは、普段、自然に当たり前のようにしているので、何も考えたことない人が多いかもしれませんが、非常に大切な意味と機能が備わっています。単純に老廃物を排出する意味と尿(おしっこ)を作る腎臓は老廃物の廃棄だけではなくカラダに必要な物質の確保をしながら、血圧の調整(血圧や塩分)をしている側面があります。よく生活習慣病のひとつに糖尿病がありますが、怖いのが糖尿病腎症といって、おしっこを作る腎臓の、糸球体という部分の毛細血管が悪くなり、だんだんとおしっこが作れなくなります。

この写真出し過ぎです。笑

す ると人工透析といって、機械で血液の不要な成分をろ過して、機械でおしっこを作らなければなりません。週に2~3回、病院などで透析を受けるようになるの で、日常生活に大きな影響を及ぼします。現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症です。おしっこ一つとっても凄く大切な事なんですよね。実際、身近に透析をしていた人がいましたが、その人だけではなく家族も負担をしいられるケースがあることも確かです。そのおしっこを健康のバロメーターとしてなるべくならおしっこを確り自然に沢山だせる生活習慣を心がけていきたいと思います。☆ひとつの考え方ですが、おしっこを出しやすい体質にする一つは、単純にカラダを温めるということなんですね。漢方では水毒といって(水分過剰の状態)水分を大量に摂るのにトイレにあまり行かないと言う方はカラダに水がたまっている状態なんですね。むくみやすいと言う方はこの状態である確率が高いです。

こちらもおススメです。

実は風呂屋に好かれる温泉なんです。

そして何故、カラダに水分が多いと良くないかと言うと、余分な水分はカラダの代謝が悪くなり、カラダが冷えてくるんです。そして更にカラダの代謝が悪くなりおしっこが出づらくなるという悪循環を繰り返してしまうのです。ですから半身浴、全身浴、温泉浴、岩盤浴などでカラダを温めるだけで、代謝がよくなり尿(おしっこ)の回数が増えてきて、カラダの排泄機能の向上にともなって健康の第一歩へとなるんですね。健康、美肌、心のバランスなど温泉入浴健康法(ただお風呂に入るだけですが。)で心もカラダもスッキリきれいの元だけ吸収して、毒素はどんどん排泄しながら健康美人生活を実践してみてはいかがでしょうか。清水湯のスタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

参考文献、石原結實先生著、プチ断食ダイエット。

参考URL、厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/tounyou/result.html

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。