風邪(COLD)は、冷え(COLD)と一緒です。
2012年10月29日
今年もインフルエンザが流行りだしてきているようです。実は昨年は、2度もインフルに罹ってしまいました。その時なんでかなーと疑問に思っていたところ、共通点があることに気が付きました。それは、体を「冷やす」という事でした。大体同じ状況のなか、子供の空手の審査会で小学校の体育館(立川は品川区より寒い!)に薄着でずーっと底冷えしながら、体を極限まで冷やしてしまったんですね。「冷えは万病のもと」ですから、冷えによる身体の免疫系が弱くなったことが原因ではないかと素人ながらに思っていたところ、僕の書棚に良い本が眠っていました。
それも(病は冷えから)婦人病、慢性病からガンまで!著者はいつもお世話になっております。石原結實先生です。石原先生の本は本当に凄く良いですよ!皆さま、もし機会がございましたら、是非一度手に取ってみて一読してみてはいかがでしょうか。まがい物が多い健康本の中でも、キラリと光る珠玉の健康本が石原先生の本です。さて石原先生曰く【「風は万病のもと」そして風邪は英語では(COLD)(冷え)風邪が身体の免疫系を低下させたとういより、「冷え」が身体の体温低下こそが、身体の免疫系を低下させてしまったというえる。なぜなら人間は体温が無くなってしまえば「死」を意味するのだから。実際に体温が1℃下がると免疫力が30パーセント以上低下すると言われています。】(趣意)とありました。
今考えてもかなりきつかった10年ぶりの昨年の2度のインフルエンザはこの【冷え】が元凶だったのかもしれませんね。いよいよ、11月!清水湯の紅葉も色づいてきそうな予感がしますが、季節の変わり目は、体調の変調をおこしやすいので、清水湯の温泉にしっかり浸かりながら冬に向けて健康管理をしてみてはいかがでしょうか。(追記、今年は知り合いのお医者さんに教えてもらった風邪予防の【鼻うがい】を習得して常に人肌のぬるま湯で鼻うがいを実践しているので絶好調です。笑)
参考文献、【病は冷えから】石原結實著
武蔵小山温泉・清水湯3代目談。
カテゴリ:雑談