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インフルエンザにお気を付けください。


まめな、手洗い、うがい、(僕はさらに鼻うがい)インフルエンザ対策を家族と共に万全の態勢で実施しておりましたが、なんと運のいいことに(?)今年に入って2回もインフルエンザに罹ってしまいました。(でもインフル自体は10年ぶりぐらいでした。)最初は、末の娘が貰ってきたインフルが少し慢性疲労気味の僕の柔らかい首の器官にピッタリと張付いてそのまま感染、あれよあれよと言う間に喉、気管支、肺とインフルウイルスが爆発的に増えていくのが分かりました。

手洗い、うがい、咳エチケット♪

最初はA型、気合とカツジン(活蔘28)の爆飲みで少し時間はかかりましたが、インフルA型を完治、その後2週間ぐらいして今度は長女のインフルB型に罹ってしまいました。このB型がしつこいのしつこくないのって本当にしつこかったんですが(笑)、3日目ぐらいから熱も下がり治りそうだと思っていたら、肺の奥の方が炎症にかかりそうな雰囲気と体中の関節と偏頭痛が酷くてついには、お医者さんに行き、インフル吸入器の「イナビル」をもらってきました。このインフル吸入器吸った事が無いのと、クスリ嫌いな僕は最初、躊躇していたのですが、3日前には吸入していた長女が「パパ怖いの~(喜)」みたいな顔をしているのが、横目で見えたので、父親の威厳を保たなければと思いっきり吸入しました。この「イナビル」本当に良いですね!(☆)それまで痛かった関節痛や気管支などの痛みが手に取るように徐々に楽になっていくのがわかるんですね。

10歳以上は2つ。1と2を交互に吸い込みます。あっという間に良くなりました。

また、まだまだ乾燥した季節が続いていますので、お年寄りの方、お子様、乳幼児など体力の弱い方たちインフルの合併症として気管支喘息等の呼吸器疾患、慢性心不全等の循環器疾患、糖尿病、腎不全、免疫不全(免疫抑制剤による免疫低下も含む)などの方は、インフルエンザにかかる と合併症を併発する場合があります。高齢者では細菌の二次感染による肺炎、気管支炎、慢性気管支炎の増悪が起こりえます。また、乳幼児では中耳炎や熱性け いれんが起こりえます。また、その他の合併症としては、ウイルスそのものによる肺炎や気管支炎、心筋炎、等の合併症が起こることもありますので、インフルを少し甘く見ていた、自分自身を律する意味でも、少しインフルについてのブログを書いてみました。

健康が一番です。

でも近所の黒須医院の黒須先生に聞いたら、今シーズンはA型B型と二つとも感染しちゃいましたので、インフルには罹らないと太鼓判をいただきましたので、インフルは恐れずどんどん仕事を頑張っていこうと思います。あ、書き忘れたことが「インフルに感染した時の共通点」があることに気が付いたのですが、「体を冷やした」という共通点がありました。やはりインフルも「冷えは万病のもと」なんですね。さて季節の変わり目も清水湯の健康温泉入浴法でインフルも寄せ付けずに健康的な生活を送ってまいりましょう!

インフルは、早めに専門医で受診、インフル薬を処方してもらいましょう。

参考文献URL 国立感染症研究所 http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QAdoc01.html#q03

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。