アイラブ湯ーOK!(わが心の師・矢沢永吉最高!)
2011年12月23日
アイラブユーOKこの世界にたったひとつの温泉に~♪長年の永ちゃんファンの方々、大変に申し訳ありません。先日19日月曜日は永ちゃん(矢沢永吉さん)の武道館での最終公演に生まれて初めて行ってまいりました。コンサート会場に入る前から、完全に盛り上がってます。小さい永ちゃん、大きい永ちゃん、青や黄色、白色のスーツの永ちゃん、サラリーマン風から家族連れ、カップルなど色んな方々が正に老若男女。皆が一目、永ちゃんを見ようとこの日に一年間の有終の美を飾りに来ているそんな感じでした。
皆が良い顔していました。輝いていました。おそらく家庭、職場ではこの大変な社会の中でもみくちゃにされながら、必死に歯を食いしばって戦っているんだろうなと思いましたし、この日だけは最高の自分と笑顔を取り戻せる最高の日なんでしょうね。ビンビン伝わってきました。熱い熱気が、そして武道館に入ってからも圧倒されますね。沢山の永ちゃんが武道館をウェイブのように『永ちゃん!永ちゃん!』ってまだ登場もしてないのに永ちゃんコールを楽しそうにしているのも最高です。皆さん、イメージと違って礼儀正しいですし、心から永ちゃんの生き方に共感していて、永ちゃんには迷惑をかけないぞ!っていう意気込みの中で最高に楽しんでいる、最高に熱くて、最高にクールなコンサートなんです。そして永ちゃんが、出てきた時は感動でした。
小学5年生の時THIS IS A SONG FOR COCA COLAを生まれて初めてEP版のレコードを買って以来ずーっとファンだったのですが見るのは初めてだったんです。ですから感無量とはこのことを言うんですね。(笑)永ちゃん、来年は40周年ということもあり今度は家族で来ようと決めました。(子供に一度『最高』を見せてあげたいと思います。)永ちゃんのコンサート見ながら本当に感心したのは、人間ってここまで人を惚れさせることが出来るのかという事、そして老若男女ここまで心を虜に出来るのかという事でした。そこで、これを温泉に当てはめて考えたとき、一つの法則性みたいなものが見えてきました。それはロックンロールでも温泉でも、永ちゃんの場合は絶対に諦めなかったこと、絶対に夢を追い続けたこと、幼い時から波乱万丈な人生のなか、オーストラリアのゴールドコーストで九死に一生の断崖絶壁の苦境に落ちかけた時も、永ちゃんは負けなかったし、甦ったし、更に飛躍したし、伝説を作ったんですね。だから、清水湯も大きな目標をもって日本一の永ちゃんと同じように、日本一の銭湯になると決めてビッグになろうと思いました。皆さま、良いですよ永ちゃん!自分がどの辺にいて、もっと上を目指したいそんな思いになる永ちゃんのコンサート最高でした。更に最高に良い銭湯になるために永ちゃんのように日々精進して皆さまを虜(とりこ)にできる、そんな銭湯にしてまいりますので今後とも“そこんところヨロシク”(笑)お願い申し上げます。
武蔵小山温泉・清水湯3代目談。(矢沢永吉さんのコンサートに初めて行って感動!自分の突破口を見つけられますよ。)
(著 矢沢永吉)
カテゴリ:想い