銭湯奉行!(武蔵小山温泉雑談ブログ)
2018年12月19日
会計ソフトは勘定奉行。または大蔵大臣。ちなみに奉行とは武家の役職名のひとつ。今でいうと役人みたいなもの。年に一回やってくる保健所さん。銭湯がちゃんと塩素殺菌してるか、またはちゃんと衛生管理しているか抜き打ちでチェックしにきますたまにうちの場合だと夕方がおおいのですが男女の浴槽のお湯をカップにいれて塩素濃度を調べている人たちを見たことがあるとおもうんですが、その人達なんですね。毎年だいたい6月ぐらいに来ます。今年は民泊の条例がかわったことで年末のチェックになりましたが、毎年の銭湯奉行(衛生管理)ができているか必ずやってきます。
結構その日は朝からちゃんと塩素注入器が動いてるか故障してないかなど気を使っているのですが、年一回の抜き打ち調査はどこかびしっと気を改める機会としてはいいことだと僕なりに解釈しています。毎日お湯の衛生管理をしているのは当然のこと、どこかで気を抜いてしまいそうな心の隙間をしっかり油断せずに日々安全、安心、の銭湯をつづけていくことがとにかく大切なんですね。銭湯奉行さんいつもお世話になっております。あなたたちのお蔭で銭湯業界は大きな問題もなく清々しく営業を続けていくことができています。ビバ!銭湯奉行!これからもよろしくお願いいたします。
武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。
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