銭湯のオヤジが「健康づくり」を読んでみて。(武蔵小山温泉健康ブログ)
2017年07月26日
みんな元気に、健康日本!健康長寿になれば無駄な医療費が削減で来て一石二鳥!でもこれ正論でしょう。僕も死ぬときは「ピンピンコロリ」誰にも家族にも迷惑をかけ死にたくはないのです。できれば死ぬ間際に畳をひっくり返して腹を掻っ切って果てたい願望があるのです。さてどこか武士の佇まいがあるようなないような若旦那ですが、健康は一日にしてならないけども「健康になる!」ときめることが大切で、決めた瞬間からすでに健康の直道に入っているのではないでしょうか。健康の要因で健康的な血管づくりも重要な要因なのです。「高血圧」これは健康を阻害する大きな要因。日本における高血圧者数は4300万人といわれていますが高血圧になると何がダメかというと動脈硬化、脳こうそく、心筋梗塞といった疾病w誘発する要因になるのです。そしてその予防には運動がいいと言われています。
とくにアメリカの心臓病協会が2013年に発表した18歳以上の5223人の降圧効果は「高血圧者は降圧効果が高い」、「週3日でも効果あり」「中強度以上の運動強度で」「1回30分から45分の運動を」「「週150分未満でも効果的」「レジスタンス運動は低強度で」と結果が出ています。そのメカニズムは末梢血管抵抗の低下、運動の継続で新生血管が増えること、運動による利尿の促進、循環血液量減が要因とされています。わかりやすく言えば運動は有酸素運動(スローランニングを含む持久的な運動のことです)飽食の時代、生活習慣病の一因でもある「高血圧」日々の生活を見直して運動を取り入れ、バランスのいい食べ過ぎない生活習慣を確立しつつ、天然温泉にものんびり浸かりながら健康を創っていきたいものです。
武蔵小山温泉 しみずゆ 健康運動指導士若旦那談。
参考文献 「健康づくり」高血圧者への運動指導法。
カテゴリ:健康