ビバ!スローランニングのすすめ!(武蔵小山温泉健康ブログ)
2017年07月12日
健康運動指導士の若旦那が贈る健康ブログ。最近、気がつきました。銭湯に健康運動指導士の資格もってても意味ないし、更新がめんどくさいからもうやめちゃおうと思っていたのですが、合計一カ月3クールに分けて3か月所得するのにかかった苦労をかんがえるともったいないオバケがでてくるのでついついやめられずだらだらしていたのですが、最近、ちょっと面白い講座をみつけてしまい俄然やる気がでてきた若旦那。その講習はメンタルトレーニング。メンタリストダイゴさんが使ってるあれです。そのうちぼくの目からすべての嘘が見破れる日も近いのではないでしょうか(笑)さて健康運動指導士にも特権があって「健康づくり」という機関紙を半値で購入できるのです。30ページほどの小冊子ですがなかなか中身が充実していて健康オタクな僕はサラッと読めて知識の貯金にもなるので重宝しています。2017年4月号に「スローランニング(ジョギング)」の特集が載っていて「ああ、これは僕がいつも実践していることが明文化していると思いました。まず、スローランニングの効能はウオーキングより消費カロリーが高い、そして誰でも手軽に出来る、大切なことは「ニコニコペース」で走れること、僕も常に言っているのは自分のペースでまわりを気にしないで自分と対話しながら走ること。一致しています。そして直地する足の裏の位置ですが、「フォアフット」と言われています。ここはいわゆる中足、指の付け根の部分にあたります。僕は空手をしているので軸足になる親指の中足で着地するようにこころがけいりのですがそれも考え方としては同じでしょう。イメージとしてはつま先で走る感じ、さきにつま先、そして踵(かかと)僕が妻に始動するとき踵はベタッとはつけないである意味クッションの役目をもたせるようにと言っています。「健康づくり」に何点かポイントがあったので記しておきます。
①ニコニコペースで走る
②フォアフット足の付け根で走る
③あごは上げて目線は遠方
④口は開けて呼吸は自然のままに
⑤一日の目安はトータル30分~60分
⑥足の運びは肩幅
他の効能として、メタボ解消、高血圧、糖尿病、生活習慣病の予防、改善、認知症、認知機能の向上、善玉コレステロールの増加、前頭葉機能の向上(意欲、創造、実行をつかさどると言われています)筋肉の増加、年齢性別運動の得手不得手に関係なく誰にでもできるそして手軽にできる「スローランニング」ウオーキングよりも2倍消費量が高いとされるスローランニング。健康長寿、生活習慣予防の医療費削減、国の健康プロジェクトからしても大いに役立つのは間違いないでしょう。
武蔵小山温泉 しみずゆ 健康運動指導士の若旦那談。
参考文献 「健康づくり」特集スロージョギングを科学するより。
カテゴリ:健康