湯談会(武蔵小山温泉座談ブログ)
2017年04月19日
人は独りでは生きていけないでしょう。現実には生きていけるし独りがいいと言う人もいるでしょう。沢山の友人がいることが幸せの基準と考えている人もいるでしょう。独りで楽しければ幸せを思っている人もいるでしょう。なにが正解かはその人の心がそう感じればそれでいいのです。僕の理想は上も下もない対等な中に信頼と友情を築いていける「奴」とよべるような奴が友人じゃないかなと思っています。そう本当に友人といえるような人は1人、いるかいないかそんなものなのです。
ひょっとしたらいないかもしれない、だけど最近気がついてきました。どんなに歳をとってもひとつの事に一生懸命ならその姿を通して友人になりたいと思ってもらえることを、また逆に頑張っていて輝いている人を見ると友達になりたいなぁと思えることを、何歳からでも友達はできるのだと、輝ける生き方、自分が輝けるから、人の輝きを感じることができる。そして銭湯の湯舟の中も友達ができる場ではないでしょうか。湯の中で座談会これも人と人をつなげる温かげな素敵な空間じゃないでしょうか。武蔵小山で毎日のように繰り広げられる「湯談会」いい銭湯の一つの形でしょう。
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
カテゴリ:雑談