湯美人!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)
2016年12月14日
最近、肉が流行っています。そう武蔵小山は最近「肉」の街。僕も家族も肉大好きラバーですが、灯台下暗しで自分のカラダについた肉およびその周辺についた脂肪についてはあまり気にしないのかもしれません。カラダの「肉」いわゆる筋肉は骨格筋でありカラダの運動機能を支える重要な筋組織になります。なので熱量を発します。だから筋肉量が多ければ多いほどカラダは熱を発し燃えやすいカラダとなり、一面では痩せやすいカラダとなるのです。ですが脂肪はあくまでも脂肪、それ自体は燃えることはなく(厳密には有酸素運動をすることで脂肪は燃えだします)ただ冷えた状態でカラダに過剰に蓄積された脂肪はメタボの動脈硬化や心筋梗塞の原因となるリスクがあるのです。横道にそれちゃいますが、「高血圧」「高血糖」「高脂血症」が血管系の循環器能を侵していくのです。
やはりそこで大切になってくるのが「運動」でしょう。運動それじたいはカラダを温めることであり、カラダの筋肉量を増やし、脂肪を減らして温まりやすいカラダに変えていくことが大切なのです。有酸素運動それ自体はけっこうしんどくてなかなか続けられないこともありますが、その一環として位置付けてもいい天然温泉を活用した「温活」はこれからもカラダを温めるということの健康の大本流という意味ではいつまでも誰もが実践しやすく誰もが長続きしやすい簡単ヘルシーな温泉につかるだけで誰もが「湯美人」になれる温活健康法じゃにでしょうか。
武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。
カテゴリ:健康