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湯王!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


餃子の王様は「餃子の王将」カップラーメンの王様は「ラ王」や「豚王」に「煮干し王」所変われば王様もかわるのです。そして銭湯の王様。それは銭湯マナーの王様でしょう。銭湯のマナーとは、一般マナーとなんらかわりません。それは車の運転と同じで「ゆずり合い、ゆずられ合い精神」にほかなりません。ぼくは海が好きでしょっちゅうサーフィンしているのですが、なかには傍若無人に「この海は俺のものだー!」なんて顔しながら、または本当に叫びながら「俺の波だー!」(サーフィン歴20年で一度だけ見ました汗)と波しぶきをあげまくりながら突進してくる人もいたり、海と風呂の共通点はほぼ裸であること。海の先輩が昔、人間は裸に近くなるほどに「本能的」になるといってたのを思いだします。でも時には笑顔絵「はい!いい波だね。さっきいいライディングしてたね!」なんて声をかけられるとむちゃくちゃ嬉しくなってその人がのった時は「最高だね今の波!」みたいに逆に声をかけたくなるものなのです。

露天から青空をのぞむ

そんな海は天気が悪くてもいいオーラを海がはなっています。裸の海、裸の風呂、どうしても本能的になってしまうの銭湯も晴れわたる大海原でめくれるようにわれてくる極上の波を自分一人じめにしないで分け合いゆずり合い、時には心で対話し、自分にとって最高の付き合い方をしたらみんなが楽しい思いをするんじゃないでしょうか。そして海にも監視員がいるように風呂にもスタッフがいます。なにかあればすぐにお声かけください。すぐに対処します。そしていつまでも楽しいお風呂ライフをお楽しみください。

武蔵小山温泉 しみずゆ 若旦那談