アスユート!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)
2016年09月07日
飽食の時代は不健康との戦いになります。病気の原因はあきらかに食の乱れ、また食べ過ぎにあるのはまちがいないでしょう。昔の日本人には糖尿病も痛風もいわゆる成人病といわれる疾患は皆無といわれています。それは摂取カロリーと消費カロリーのバランスがよかったこともありますが、すべてにおいてカラダを動かさないことには何も始まらない生活スタイルにあったのではないでしょうか。常に動く、常に運動している。
そう運動しているのです。だから健康でいられる。カロリーの高い食事を何不足なくする毎日、そして食べたらテレビを見る。動くのはトイレに行くときだけ。これはあきらかに運動不足なのです。運動は「メッツ」という指数で表すことが出来ます。軽い散歩が3メッツ。じつはこの軽い散歩習慣が健康習慣につながることが多いのです。そして入浴は運動ではないのですが、運動強度にすると1~3メッツ。入浴もある意味運動に匹敵する消費量を伴っているのです。運動は健康の源、そして入浴も健康の源。アスリートならぬ明日への健康の道を進むことのできる「アスユート」を目指して健康入浴を習慣化してまいりましょう!
武蔵小山温泉 しみずゆ 若旦那談。
カテゴリ:健康