むさブラ散歩!(武蔵小山温泉ブログ)
2015年09月09日
武蔵小山と言えば皇居からみて南方面。いわゆる城南地域と言われています。また山の手とは山手線の内側のことらしいですが、山の手である目黒駅から2駅目。同じ武蔵小杉や武蔵小金井、とはちょっとちがいます。(すみません!けっして変な意味ではありません(汗)ちょっとだけ都心に近いと言うだけなんです。しかも最近では武蔵小山は地下化して六本木、霞が関、青山などもすこぶる近くなってしまったんです。昔、武蔵小山はロストワールドといわれていて、住んでるローカルは東京の「田舎っこ」とまでいわれていました。でもよくよく武蔵小山を見渡すと、僕の友達の家の前にはかの有名な小説家の「池波正太郎」先生が住んでいたり、東洋一と言われた武蔵小山パルム商店街があったりと、武蔵小山ならではのオンリーワンがそこかしこにあるのも事実なんです。そんな武蔵小山ですがいよいよ都市再開発による駅前の大開発がはじまろうとしています。武蔵小山、我が武蔵小山はどうなってしまうのでしょうか。僕が武蔵小山に足りないものそれを一つだけ言えと言われればそれは間違いなく「文化・芸術」じゃないかと思います。いまゆるとげぬき地蔵、や表参道などは寺院仏閣の参道町として基本栄えています。
じつは武蔵小山も後地の交差点から不動尊の参道がはじまっていると言われているのですが、そんな雰囲気はずーっと先におやきから石古坂を下らないそんな雰囲気もかんじません。是非、文化、芸術の発信拠点の側面も含めて街づくりをしていただきたいと思っているところです。さて、武蔵小山の楽しさは町ブラにあると思います。武蔵小山が誇るパルム商店街、ここを行ったり来たりするだけでも楽しいですし、そこの辻辻にある通りを曲がって、特徴のあるお店に行くのも楽しいものです。武蔵小山の新規出店率はかなり高いと思いますし、最近ではラーメン天国化して、どんなジャンルでもたのしめるようになっています。1つ僕のおすすめのむさブラ黄金コースをご紹介すると、武蔵小山駅前の「鳥勇」さんのやきとりから左に「みやこ屋」のやきとん。また駅前にもどって、鳥勇さんの脇をはいって「晩杯屋」さんでかるく飲んで、パルム商店街を行ったり来たり、すこし汗をかいたら清水湯でサッパリ、そのあとは牛太郎で〆る。または美味しいランチを食べて清水湯でサッパリ、そのあと美味しいかき氷をはいむる珈琲さんでもいいかもです。いくつでも黄金コースのパターンを作れるのもむさブラの楽しいところ、きっ貴方にあう最高のむさブラ散歩が見つかることでしょう!
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
カテゴリ:雑談