自分を信じて、愛する人を守るために。(武蔵小山温泉ブログ)
2014年12月17日
アメリカにテレビドラマを見ていると、弁護士が世の中の悪を肯定して世の中を悪くしているというストーリーがたまに出てきますが、確かに弁護士さんって被害者、加害者双方の弁護をしないといけない因果な商売であることは間違いようです。世の中の専門職が実は正義と悪の狭間で生き馬の目を抜いて生きていけることを考えると、(大げさですが。)他にも似たような職種がまだまだあるよな~と思い当ります。「仕事に卑しいものはなく、人が卑しい」だけみたいな格言があります。ひとえに風呂屋の仕事と言うのは本当に人を地域を愛さなくては出来ない仕事なんですね。死んだオヤジ(2代目))が言っていた言葉に「後出しじゃんけんはするな」と教えてもらったことがあります。最初は間違ってもいいから自信を持って思いっきりやれもたいなことを言われたことがありました。たまにはいいこと言うな~などと素直に言うとおりにして生きてまいりましたが、最近になってわかったことは愛が深ければ深いほど、誰に聞かなくてもまた相談しなくても自分と対話するだけで答えが出るし、結果も伴ってくるといことなんですね。それは、言い換えれば、
自身が誰よりも自身の商売を愛しているのなら「後出しじゃんけん」など必要がないこと、その仕事に愛が深ければ深いほどその深さに応じて「知恵」が涌いてくる。仕事に対しての愛の深さが確信の深さに直結するので、自身と対話できるのなら誰よりも自身が最高のコンサルになれることを知ることができたのだけでも大きな収穫だったかもです。自分の仕事・商売を誰よりも愛しているなれば、四六時中常にアイディアが浮かんでくる。「後だしじゃんけん」的な卑怯な生き方を選ぶより、負けても先手先手で独創的な生き方を選びたいものです。あと大切なことは毎日続けてトライ&ゴー、そしてGOFORITあるのみ、そこにこそ突破口と成功の糸口が見えるはず。なんでも自分でやる!これでいきましょう!
最近経験して覚えたのは、自分が最高の弁護士であり、税理士であり、設計士であり、コンサルであること。専門家に任せることは任せてさらに活用して、自分の可能性こそが最大の攻撃力だと確信して、さらにその上をいくアイデアを涌かせて発展させていくことが重要かもです。
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
カテゴリ:雑談