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ガンは2人に1人がなるってホント!?(武蔵小山温泉健康ブログ)


毎年日本人の死亡数は約100万人。その3分の1が「ガン」で亡くなっています。ざっくりと2分の1がガンになり3分の1がガンで死ぬという現実があるんです。なんで最近ガン関連のブログが多いかと言いますと、実は僕の父方、母方ともにガン系統なんです。そもそも国民の2人に1人がガンになるといわれているので、2人に1人はどちらかがガンの遺伝子をもって生まれているといっても過言ではないわけです。なんでガンが死亡率第一位なのか、もともとは脳血管系の疾患が一位だったものが、ある時から悪性新腫瘍(ガン)にとってかわっているのは、ひとつは高齢化と関係しているといわれています。それは昔、織田信長が人生50年♪などと唄っているときの日本人の平均寿命は確かに50歳前後だったわけですが、案外そんな年齢ではガンにならない。なんといっても60代から急激に増えてくる。そう考えると長生きできる現代社会にあってある意味ガンになるまで長生きできるようになったことが一つの大きな原因じゃないかと思います。

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でも僕は一日でも長生きしたいし、孫をだっこしながら銭湯の番台でお客様といつまでも世間話していたいですし、誰でも長生きしたいのは当然だと思うんです。第一希望で生きてい子と思うならば、健康で長生きこれしかないと思うんですね。長生きは現代ではできる、でも健康なのかただ長生きなのかは全然違うんですね。健康でいたい、それが第一希望であり、充実した生き方をするためにも必要なことなんですね。そのためには何をしたらいいのか、僕が言えるのは基本的な健康法は当然のことながら、積極的にカラダを温めていくことが大切だと日ごろより心がけています。ちなみにガンの放射線治療は早い話が熱照射で、ガンを熱で殺すということなんです。ガンは冷たいそして硬いと言われていますが、冷えたカラダにはガンができやすいと言われています。であるならばもともとタンパク質であるガンは熱に弱いのです。カラダを温めると言うことはガンをやっつけることに通じるんですね。内臓も意識したストレッチングも効果あるかもしれませんし、あくまでも民間療法の枠内ですが現代医療でガンを撲滅できない現状(あくまでも出来てからの後手の対応がガン治療と言う意味ですが・・。)をかんがえると自身の生命力に賭ける部分が大きいには否めないのではないでしょうか。普段から病気になりにくい強いカラダつくり、バランスのいいストレスに負けない心身つくり、いろんな要素があるとは思いますが、まずは簡単にカラダを温めることができ、心身のバランスを整えることのできる、温泉入浴はおすすめできる健康法のひとつであり、ガン予防に適した健康法ともいえるのではないでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献 日本人主な死亡の推移 http://apital.asahi.com/article/sakai/2014080800004.html