クーラー病には温泉がいいに決まってる~。(温泉と冷え症予防)
2014年07月23日
そろそろクラ―が必需品になってくる季節ですね。とくに日本の夏は殺人的に暑いんじゃないでしょうか。地面はアスファルトで固められていて、緑化もあるようなないような、大気も化学反応しやすいですし、熱が閉じ込められやすいので、日が暮れてもいつまでも保温状態が続いて、熱帯夜が体力を奪い、熟睡を奪うそんな、ストレスフルな灼熱の季節にはクーラーがある意味必要なのは仕方がないのかもしれません。ただクーラーの室外機がこの気温上昇の一因になっているのですが・・・。熱い南の島のハワイでさえ、日本のようなじめっとした、カラダにこたえる暑さではないのはやはり自然が残っていて、太陽の暑さを吸収するのと、比較的湿度が低いことが要因かもしれませんね。また時折スコールがあっていわゆる打ち水効果があるのも嫌な暑さではない一因かもしれません。いずれにしても、この暑い日本の季節をのりきるためにクーラーにあたることで、カラダの不調をうったえる方が増えてくるのが、このクーラー病なんです。
人間の神経は大別して交感神経と、副交感神経の二つの神経がシーソーのようにカラダの体温調整を維持しているのですが、灼熱の暑さと、強制的に冷やすクーラーとの温度差があまりにも開きすぎているのと、一日の内に何度も、体温調整を繰り返すことと、あまりにも冷え過ぎた室内で毛穴がちじこまっちゃう程にカラダを冷やしすぎることが原因で自律神経の働きがおかしくなっちゃうことがクーラー病と言われています。暑すぎることで体力を消耗することを抑える意味でクーラーを利用することは大切なことですが、やはり冷やしすぎは、体調不全の原因になっちゃうんですね。血の巡りも悪くなりますし、ここは一日一回はスッキリと毛穴を全開にしてあげて、汗をドバっと出してあげて、体内の不純物も出してあげることが健康維持の秘訣になるんです。普段から清水湯の天然温泉で強いカラダつくりをして、一年を通して健康で美しいカラダと心を手に入れてみてはいかがでしょうか。一日一回の天然温泉が必ずあなたの健康の元になるはずです。
武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。
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