やはりカラダを温めてみませんか?(温泉&健康)
2014年06月18日
同じ家族の中で、風呂屋の家に生まれ育ったとはいえ温泉好きとそうでもない人間の2種類がいるのっておもしろいですよね。じつはその2種類にはよく見ると特徴が異なってくるんです。長男の僕は本当に風呂好きで、小学生、中学生時代から一日2度風呂は当たり前、いまでも普通に開店前と閉店後に必ず温泉に入っています。それと引き換え今は亡き父親は、ほとんどお風呂に入ることがなく、下手したら1か月に1,2回かなり不潔感がただよっていました。汗お風呂に入ることってほとんど、運動とおなじだと思うんです。それもかなり楽な運動、ただその発刊効果は運動以上のものがある、そして血流効果もただ湯につかるだけと言う行為にかかわらず、非常に高いものがある。それが長年お風呂に入り続けてきた僕の実感なんです。その結果、風邪もほとんどひきません、病気ももっていません。
46歳の割には人間ドックの数値もほとんどなにも悪いところはありません。ただお風呂に入らなかった父親はどうかというと、精神的な鬱病と言う病気と、糖尿病、さらに腎臓透析、さらには最後はガンで亡くなりました。ほとんど最後は病気の百貨店状態で死んでいったんですね。人の寿命にも、人の宿命にも一次元だけでは説明できないものですが、お風呂に入る人、入らない人という簡単な比較だけでいうのなら、お風呂に入っている人は確実に健康だということなんですね。兄弟間でもお風呂に入っている僕の方が、毛髪が残っているという現実もあるようです・・・笑
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
カテゴリ:雑談