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お風呂に入るなら簡単長続きできる健康呼吸法も取り入れてみましょう!(温泉&健康)


生活習慣で大切なことは、栄養、運動、休養の3大要素ですが、手軽にできないとなかなか続けられないものです。昔、リンゴダイエットだとか、サウナスーツをきて夏場もひたすら走るとか、いまでは考えられないようなストイックなダイエットをしたことがありますが、大体三日坊主で終わってしまいました。しかもただ終わるだけならいいのですが、やるごとにストレスがたまってリバウンドがおこり、かいた汗以上の水分を飲んでしまったり落ちた体重以上のドカ食いをしてしまったり、ダイエットという概念はある意味、心の均等をくずす、悪しき習慣じゃいかと思うほどになりました。習慣であれば普段の生活習慣で誰でもできて、不健康になることをしなければいいわけで、あえていいことをしなくても、3食普通に食べて、決まった時間に寝て決まった時間に起きて、適度にカラダを動かしていれば普通は不健康的に太ることはないはずなんです。

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それでも太る人は基本的に摂取カロリーが消費カロリーを上回っているだけのことで、その時の自身の運動量、生活活動量に応じて、満腹度はかえずに食材などでカロリー数を適正にすることも必要になってくるのんです。でもやっぱり美味しいものを沢山食べたいというのであれば、お汁粉に少しのお塩がはいっているくらいの努力は必要になってくるんです。普段の生活の中で取り入れてほしいのは、「歩く」ということ、下半身の筋力維持ないし、強化は年齢を重ねるごとに必要であり、よく「老いは足から」と言われているように、下半身の筋力低下からくるつまづきや転倒で骨折などがさらに不健全な身体機能の低下に拍車をかけることになりかねないので、努めて歩くことを心がけたたいものです。さらに食生活の中でよく噛むということも心がけたいことですよね。噛むことで内臓に負担を掛けないことにつながりますし、噛むことが脳への刺激になりボケ防止ににもつながりますし、いつまでも歯を残すことで奥歯を噛むことで力の入り方が違うのは、ラグビーとか空手の試合の時にマウスピースをすることによる、身体機能の向上にも役立つからなんです。健康のアプローチはとにかう沢山ありますが、誰でも簡単に出来る健康法は呼吸法においてないのではないでしょうか。呼吸は無意識にできるものですし、心臓が勝手に動いているかぎり意識して呼吸を止めない限り、普通は息をするものですし、そしてその呼吸法はいわゆる「深く長い」ロングブレス系の呼吸が良いとされています。まず深く長い呼吸は肺を鍛えますし、自律神経にも作用し、心身のリラクゼーションにもつながりますし、なんといっても血流がよくなりますのでこんな簡単な健康法はないと思います。そこでおすすめしたいのは、お風呂に入りながら、ゆっくりと「深い長い」呼吸を3回を3セットぐらいしてみること、これがけっこう見てわかるほどにかなり汗がどばっとふき出してきて、気持ちの上もスッキリするんですね。僕は風呂上りに、下っ腹を意識しながらこの呼吸法をしますが、長く続けられる点と、知らず知らずに腹筋が割れてくる感じがして、手軽で長続きしています。普段のお風呂にプラス呼吸法で簡単に長続きのできる健康法としておすすめですよ~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。