男はだまって武蔵小山温泉(温泉雑談)
2014年01月04日
昔、「男はだまってサッポロビール」というCMがあったのをごぞんじでしょうか?当時中学生ぐらいでしたが、オヤジが飲んでいるビールをすこしだけ飲ませてもらった風呂上りのサッポロビールのうまいこと。(笑)男はだまってサッポロビールなんだなと中学生ながらなっとくしたものです。それまでは子供の頃からお風呂掃除をしてきて、風呂掃除の終わった後の「ラムネ」の美味しいことといったら子供ながらに勤労意識が発達したようなきがするのはこの時の体験からなのでありましょうか。、そして大人になってからの風呂掃除をした後のひとっ風呂あびたあとのビールの美味しいこと、本当にお風呂は人生の一つまみの喜びをなぜか倍増させてくれる、エッセンスであることは間違いないことでしょう。昨年は運動のし過ぎで2回も肉離れをおこしてしまい、そのつど奇跡的にむちゃくちゃ早い回復力で復活できるのですが、これも温泉力のなせるわざじゃないでしょうか。
しかしながら、カラダの老齢化はいたしかたなく、誰でも歳をとるものですが、その歳をとるほどに「温泉」が本能からうれしく、またカラダが求めているものはないと思うのは僕だけじゃないと思うんです。誰もがなにかしら、清水湯の温泉の効能をうっすらと感じているのではないでしょうか。人間はパンだけでは生きていけませんが、それと同じで温泉だけでも生きていけないものです。でもあきらかに温泉が引き出してくれた良い結果があるのは間違いないと長年、温泉に浸かってきた僕は確信を持っているんです。温泉にはいると「病気」がなおる、とは言いませんが、温泉に入ると「健康」になるとも言いませんが、温泉に入ると「心」が晴れるとだけはいいのこしておきたいと思います。ある意味理屈じゃないんです。カラダが感じるんです。また、心が納得するものなんです。そういう意味でも男はだまって温泉なのかもしれませんね。(笑)
武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。
カテゴリ:想い