ブログ

今年も大変にありがとうございました!黄金の湯☆3代目の思い。(回想録 俺の銭湯で書けなかったこと。)


今年も沢山のお客様にお越しいただき本当に感謝の思いで一杯でございます。約3年続いた小説「俺の銭湯」も無事終わり、今も全体をさらに完成度を高めるために加筆、校正をしている最中です。来年も飛躍の年にするために更に皆々様に喜んでいただける銭湯になっていけるように頑張ってまいります!

 

黄金の湯を掘ろうと思ったのは、約18年前、今は亡き父親が天然黒湯温泉の掘削に成功してからです。この天然黒湯温泉は品川区方面では初めて掘削が成功した温泉で、今まで大田区方面では黒湯系の温泉が出ることがあっても品川区で温泉が出るとは考えられていませんでした。昔から博打好きで一時大井競馬場に競走馬を2頭も持っていたこともあったくらいでいつも盲牌を自慢していた6大学出の父(オヤジ)は死ぬまで怖くていつまでも越えられない存在でした。そんなオヤジが突然何をトチ狂ったの「温泉掘るぞ」と家族に打ち明けてきたのだから、ビックリ仰天。いままで母(オフクロ)に迷惑ばかりかけていやがって~と思っていたので、寝ている間に首でも絞めてやろうかと思ったほどでした。(笑)それが今から18年前の平成6年のことでした。このオヤジの天下分け目の出なければ長男にボコボコにされるのを覚悟した博打は大成功!清水湯に最高の天然黒湯温泉が湧出することが出来たんです。結果オーライその時ほど、オヤジが博打(ばくち)打ちでよかったと心から思いました。しかしその喜びと同時に反面、オヤジには負けたくないな~と心の奥からふつふつとジェラシーが沸き立ってきたのも覚えています。笑。

DSC_4139

このオヤジを超えるのは「石油を掘り当てるか」「単純に10倍以上深く掘ってもっといい温泉を掘り当てるしかない」と心に決めたものです。さてその後12年かけて借地だった土地も地主にお百度参りして土下座しまくってやっと土地を売ってもられると首を縦に振らせることが出来たのが平成18年。3代に亘って続いた借地人がついに借地をひっくり返すことが出来た大事件は、地元でもちょっとしたニュースになるほどでした。すべては、この土地に銭湯の灯を消したくはない、カッコつけてる訳ではないのですが本当にそんな想いで、長年耐え忍んできたんですね。で、早速自分の土地になったんで「さー、とは言っても、新しく銭湯建替える事は出来るようになった、という事はべつにマンションにすることも出来るんじゃいの・・・☆」みたいな悪魔のささやきが出てきたことも事実なんです。(笑)実際、家族会議を開いた時に僕が、切り出したのは(最高に夢のような選択枝なんですが)「銭湯やめてマンションにしてハワイに暮らそうか~☆」でした。笑。当然母親と妻は反対して「おじいちゃんとおばあちゃん達の喜んで帰っていく姿が忘れられない」ということで当然の如く断念、当初の初志貫徹のニュー清水湯を作ることに決めたんです!その時、本当にお客様に喜んでいただけることはなんなんだろうと、本当に悩みました。また、地域にお世話になっていたことの恩返しもしないといけないと想い無い頭を総動員して悩みに悩みました。そんな時、先述の父親が天然温泉を掘り当てた時のことを思いでして、「そうだ、オヤジを超えられる最高の温泉を掘ろう」と決めたんです。それに都心で2つの天然温泉を持っているところなどなかなか無いと思い、それならお客様も喜んでくれると確信しました。さーこののち温泉掘削に入るのですが、僕の人生でも本当に大変な佳境に遭遇したと今でも思います。またこの苦境を乗り越えられたからこそ、今本当に愛情をもってオヤジが残してくれた天然黒湯温泉と3代目の僕が掘った黄金の湯を心から大切に出来るんだと思っています。温泉掘削後の話は第二部でまとめようと思いますが、一つだけ言えるのは、特に黄金の湯は相当な覚悟が無いと温泉からしっぺ返しを食らうことを覚悟しないといけないという事なんですね。分かり易くいうと猛獣か超高性能なスーパーカーみたいなもので、いつも心を配り続けられる覚悟が要求されます。ですからいわゆる普通の銭湯は真似しない方が賢明です。かるいノイローゼにかかる恐れがありますので。笑。さて難しいもので本当のことを分かり易く面白く説明することほど難しいものはないのですが、良き伴侶と同じで縁なのかもしれませんね。温泉も・・・笑

武蔵小山温泉3代目談(黄金の湯☆3代目の思い。第一部)

 

健康湯(ゆ)パイラル!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


だれもがいつまでも若々しくビューティーで健康でいたいものです。最近、風邪をひいてしまったのですが、熱が出ているわけでもないのですが席喉タンが直らず、急に冷え込んだ冷気にむせたりと正味2週間ほど完治するのにかかりました。この時は本当に「ああオイラもじじいになったものだ」とちょっとマイナスイメージをふくらましちゃいました。あと2年で50歳。織田信長も「人生50年げてんのうらをくらぬれば夢まぼろしのごとくなり」と幸若を唄っていたようにそろそろじじいの年齢に近づいてきるのは間違いないようなのです。だけどそれでも現役バリバリに空手も戦いたい、サーフィンもチューブを狙っていきたい、そんな強欲ジジイでいたい48のじじいなのであります。さて、そんなじじいがどうにかお金もかからず、費用対効果も抜群でコスパ最高の健康法というよりも、いつまでも現役バリバリの海オヤジでいれるかを常日頃かんがえ実践しているのはやはりこの一点、「温泉入浴でカラダを温めまくり細胞一つ一つを女子高生並みにリフレッシュする活動」略して「温活」を実践することが健康の原点ではないかと最近とくに強く確信しています。実際風邪をこじらせるきっかけはあったのです。それは少し寒い海に3時間ほど入ってしまったこと波の数もすくなかったから、波待ちでちょっとカラダが冷えてしまったこと、そして一番よくなかったのが、すこし季節外れの薄目のウエットスーツを着ていたこと。

dsc_0060

それで保温効果がなく冷え切ってしまったのと、以前は若干の風邪の時はむしろ海に入ったほうが治ったことに対しての考え方の油断がそこにあったのかもしれなかったこと、反省する点は幾らでもあるのですが結果風邪をこじらせてしまった。でも、風邪を治す基本はカラダを温めることなのです。そして治ってからの病後の肥立ちも「温活」することでいつもの猛々しくて若々しい体調をとり戻すことができたのです。論より証拠、実践の中で体感することこそ、「百聞は一見に如かず」で健康になりさらに健康を取り戻し、さらに健康になる「健康スパイラル」ならぬ「健康ゆパイラル」なのです。今日も湯けむりが天に舞っています。「温活」で健康になる素敵な天然温泉が貴方をお待ち申し上げております!

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

世界で一番美味しいでイイでしょう!(武蔵小山温泉グルメブログ)


日本人の美徳、「謙遜」・・・。でも時には正直本当のことを言ってもいいのです。そう「日本一」だと。いえ「世界一」だと。そうあらゆる尺度は主観なのですから自分がナンバーワンと思うならそれでいいのです。ナンバーワン温泉ナンバーワンです。そう思ってはじめて2位か3位をやっと獲れるんじゃないでしょうか。そして質実剛健、外見も中身も兼ね備わっているそれが理想なのです。美しくて優しいそして負けじ魂。突き進む姿に共感し、そして感動してそれらも一つの調味料となって美味さが混然となり、最後に幸福感が押し寄せてくるのです。そうそんな幸せを呼び、一度食べると病みつきになる世界一のメロンパンが自由が丘にあるのです。

その名も「世界で2番目に美味しい焼きたてメロンパンアイス」さんなのであります。もと宝塚の美人オーナーが焼きたての美味しいメロンパンにはさむ美味しいバニラアイス。メロンパンのサクサク感がたまらないのに、そこに美味しいバニラをサンドまさにメロンパンとバニラのアロマージュ!きっと自由が丘まで買いに行く理由にオーナーの笑顔を見たいという人も多いんじゃいかな。そんな世界一にメロンパンアイス!是非自由が丘にお越しの際はご堪能くださいませ!

世界で2番目に美味しい焼きたてメロンパンアイス

 

最近、メロンパンの食パンも新発売!こちらも是非!

ツイッター

東京都目黒区自由が丘1丁目27−2

営業時間:11:00~19:00

▼清水湯からのアクセス

エビデンス?縁起物の海老のほうがいいわ!(武蔵小山温泉心の健康ブログ)


生きている現場ではけっして理論(いいかえると今わかっている小さな知識のなかでの理屈)だけでは説明しきれないことだらけじゃないでしょうか。それは専門知識が必要な医療の分野においても明確です。時には切った貼ったの医療が必要であり大切な時もあるのは間違いないのですが、それ自体が全てであり、ありとあらゆる医学が全能という考え方には違和感を感じざるを得ないのです。医学はエビデンスを尊びます。実際結果が正しいのか。それが大切なのです。ですが医学がいつも正しかったとは到底思えない。それは普段生活している庶民の市井のなか生きていても感じることはできるでしょう。薬をのんでたちどころに風邪が治った人は世界中にいるのでしょうか。ガンになって魔法のように治してももらったことがあるのでしょうか。そもそもガンを克服というよりもガンを撲滅することはできないのでしょうか。西洋の諺にこんなことばがあります。「医術は患者を慰めることにあり、自然は病気を治す」患者が病気を自分の力で治しているのであり医者はただ見ているということなのです。極論ですが、そうでもないか。実際、病気になった時病院には行きますが、風邪ならただの風邪かインフルか確認したらあとはひたすら寝るだけでしょう。タミフルを飲んでも効きますが、やはりそもそもの自分の体力や自己免疫力に負うところが多いのです。最近感じる、脅迫装置、じっぱひとからげに各論ばかりで何を論争しているかもわからない。

dsc_0404-4

それぞれが我田引水、利益相反、長いものに巻かれろ、後出しじゃんけんばかりで、結局庶民が損をしてしまう。多過ぎです。人はそれぞれが自由にそして幸せになりそれを享受する権利があるのです。したり顔の詐欺師に引っかからないためにも。自分の健康は自分で守り、家族の健康も自分で守りながらも、世の中にうじゃうじゃある怪しい情報に侵されないためにも心を鍛えていきたいものです。まさに電脳をリセットして心を軸に据える時代が来ていると思います。そのためにも自分の母港、心の帰る場所が必要になってきます。僕はそれは海であり、二つの湯舟になりますが、ひとそれぞれ自分に合ったバックボーンは必要でしょう。僕自身の教訓!「枝葉にとらわれない大道を進んでいく!」さて、死はいつも身近に存在しているものです。むしろ死がいつか訪れることが約束されているから逆もまた真なりで「生きるということに実感が湧いてくる」ものなのです。実際ジェットコースターにのったあと、バンジージャンプをしたあと、デカい波にのったあと、生きてる実感を感じませんか?人の生き死になどまだまだほんの何億分の一さえも解明されていないのです。そしてたいそうな医学さえもなにを解明していると言えるのでしょう。なんとか万能主義に陥ることのほうが危険この上ない。なんだか最近のデマゴーグ増幅装置と化しているSNSのフィールドをみているとうんざりしちゃう3代目若旦那より。

武蔵小山温泉 清水湯三代目若旦那談。

葉山にいくなら「日影茶屋」でしょう。(武蔵小山温泉グルメ散歩)


夏どこにいってしまったんでしょう。あんなに僕だけを直射日光が抱きついてくれたのに。今ではたまに雲の隙間から微笑んでくれるだけで、思わせぶりな優しげな微笑をたまに見せるだけ。「つれないじゃない」なんてちょっと淋しいおもいをしている今日この頃です。でも実は秋の海じつにいいのです。真夏の太陽は真上にあってただ旋毛(つむじ)だけを焼き焦がしているのですが、秋の太陽はやや斜め上、視界にはいってきて眩しさも感じるのです。ああ、まだ太陽光線という愛情を降りそそいでくれているなんて、「もう気分屋なんだから」なんて俺の太陽に向かって語ったりしている太陽じじいがたまに出没するのが神奈川県葉山の一角なのです。その一角にある名店「日影茶屋」は誰もがしっている懐石日本料理の老舗であり名店、

dsc_4478-1dsc_4475-1dsc_4472-1

そんなお店で食事なんてまだまだ僕には敷居が高くて無理なので、隣にある和菓子の暖簾をくぐっているのです。当然和菓子も名店「日影茶屋」さん。子供たちも大好きな「日影大福」「らんとう」という名のカステラ、季節の水菓子、どれもむちゃくちゃ美味しい!酒のみだけど、甘いのも大好き若旦那としては葉山に遊びにいったら必ず水着のままでも買いに行く大好き「日影茶屋」なのでありました。武蔵小山からすこし遠いですが、海に行きたいと思ったら千葉より茨城よりも断然近い「湘南」の葉山。絶対おすすめです!

日影茶屋

046-875-9110

神奈川県三浦郡葉山町堀内16

営業時間10:00~16:00

定休日 水曜日(祝日の場合は営業)
▼清水湯からのアクセス

湯美人!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


最近、肉が流行っています。そう武蔵小山は最近「肉」の街。僕も家族も肉大好きラバーですが、灯台下暗しで自分のカラダについた肉およびその周辺についた脂肪についてはあまり気にしないのかもしれません。カラダの「肉」いわゆる筋肉は骨格筋でありカラダの運動機能を支える重要な筋組織になります。なので熱量を発します。だから筋肉量が多ければ多いほどカラダは熱を発し燃えやすいカラダとなり、一面では痩せやすいカラダとなるのです。ですが脂肪はあくまでも脂肪、それ自体は燃えることはなく(厳密には有酸素運動をすることで脂肪は燃えだします)ただ冷えた状態でカラダに過剰に蓄積された脂肪はメタボの動脈硬化や心筋梗塞の原因となるリスクがあるのです。横道にそれちゃいますが、「高血圧」「高血糖」「高脂血症」が血管系の循環器能を侵していくのです。

dsc04157

やはりそこで大切になってくるのが「運動」でしょう。運動それじたいはカラダを温めることであり、カラダの筋肉量を増やし、脂肪を減らして温まりやすいカラダに変えていくことが大切なのです。有酸素運動それ自体はけっこうしんどくてなかなか続けられないこともありますが、その一環として位置付けてもいい天然温泉を活用した「温活」はこれからもカラダを温めるということの健康の大本流という意味ではいつまでも誰もが実践しやすく誰もが長続きしやすい簡単ヘルシーな温泉につかるだけで誰もが「湯美人」になれる温活健康法じゃにでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

シューマイ弁当は子供時代の思い出。(武蔵小山温泉グルメ散歩)


白いタイルがただキレイだった清水湯。いつももうもうと湯気を上げていて人々を近寄らせない閑古鳥が出すオーラがあった清水湯。お客様がいないから普通に浴場が汚れなかったし、二代目のオヤジが塩素だけはふんだんに投入してたからお湯も汚れなかった清水湯。少ないお客さまの中に混じって毎日このクソ熱い風呂に入りに来てくれていた「スズキのとっつあん」がいた。夜8時になると必ず二つある浴槽の端の半畳ほどの風呂屋の俺も何のためにあったのかしらないスペースに腰かけて風呂に入ったり出たりを繰り返して体中に大粒の汗をかきながらたまに浴槽のお湯をくんで汗を流す、そのとっつあんの時間に合わせ毎日俺も風呂にはいっていた。たまの日曜日の休みの日は一緒に横須賀の安浦という埠頭まで行って釣りをしに行った帰り道、お互い釣れなかった横浜駅の赤い看板のまえで小銭を数えて、黄色い包みの弁当を一つ買ってくれたことは当時小学生だった俺の記憶にいつまでも忘れることなく刻み付けられているのです。

dsc_4677

そんなとっつあんも俺が中学に上がってだんだん悪くなるのを苦々しく見ていてしばらくして自宅に風呂を作ってしまって、そのあとは道でたまにすれ違うだけとなってしまったけど、ある日、「太郎、ちょっと家にこいよ」といわれて行ったとき、釣り道具を仰山もらったあとポックリといってしまったとっつあん。いまでもあの頃、北風が強い中、2人で海に向かって小便したとき、それが逆風だったために出た途端全部U字型になって小便が戻って来てびちょびちょになってしまったこと、なんとなく喧嘩っ早かったとっつあんにケンカの仕方を教えてもらったこと、「崎陽軒のシュウマイ」をたべる度に思いだすよ。その後、孫の未来くんに空手を教えて黒帯になるのまではあの頃はちょっと想像もできなかったけどね(笑)崎陽軒のシューマイ弁当はどことなくほろ苦い思い出の1ページを思いださせてくれる優しくて、温かい隠し味が隠されているのだと思う。おごってもらうだけで何も恩を返せなかったとっつあんを偲んで。

武蔵小山温泉しみずゆ若旦那談。

崎陽軒のシューマイ弁当の思い出。

崎陽軒シューマイ弁当 http://www.kiyoken.com/products/obento/shiben.html

かわらないね♪ビューティーフォーエバー!(武蔵小山温泉ビューティーブログ)


毀誉褒貶、諸行無常の鐘の音、流れる川のようにいつかは形を変え、いつかは姿を変えていくものなのです。生老病死そしていつかはこの世の中から消えていなくなってしまうものなのでしょうか。秦の始皇帝もクレオパトラも楊貴妃も不老不死の命、なかんずく永遠の美をもとめて水銀までをも飲んでいたとのこと。そんなあくなき人間の欲求は何のために美しくいたいのか、何のために長生きしたいのか目的感さえも見失ってきたのかもしれません。そう、美しさは自分ためだけではなく、まわりにいる人をも幸せなきもちにかえていくことにつながるのです。

dsc04474

自分が幸福感を感じればまわりもその思いに同調することができ、長生き、幸福、美しさが周囲の人々をも同じ幸福感へと導いていくことも可能のです。いつかは露と似て消えてなくなる命ですが、ひょっとしたら「心」は永遠なのかもしれません。肉体は衰えても心は衰えないそこに真の美しさの強靱な真骨頂があるのかもしれませんね。その心の滋養となり、いつまでも周囲から「かわらないね♪」といってもらえるビューティーフォーエバーな湯美人は武蔵小山温泉の天然温泉でつくることができるのかもしれませんね。今日も「美人のもと」が地中深くしみ出しています。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

武蔵小山温泉 清水湯 三代目若旦那談。

アイラブユー第一亭♪(武蔵小山温泉グルメ散歩)


あいら~ぶゅ~~♪(尾崎豊風)または「あいしちゃったのよ~ちゃららんらん♪」(原坊風)なぜか愛してしまったお店に行くときは頭の片隅でこの音楽が鳴り響いていることが多いのは僕だけでしょうか。一度好きになるととことん好きになる性分は人だけでなくお店にたいしてもそうなのでしょう。横浜のいランドマークタワーの近くは伊勢佐木町。ブルースで有名な街ですが、そこから少しいくと何となく下町チックな雰囲気の川沿いの街が日ノ出町という趣のある町なのです。昼間しかいったことがないので夜の街をしりませんが、何となくこの辺だと「五反田」に近い雰囲気の街なのかもしれません。

dsc_4576-1dsc_4575dsc_4584-1dsc_4580dsc_4579

そんなことは気にせずどこ吹く風かといったかんじで最近通いに通っている日ノ出町の「第一亭」さん。ここは定食屋さんとしては第一級のアイラブユー店であり、ナンバーワン店なのであります。臓物系のボイルした刺身系が最高!焼きそばが最高!(今はなき武蔵小山の超名店の珍宝にやや似ている!)オリジナルのここだけという逸品だらけ!普通にラーメンも美味い!そしておばちゃんの笑顔が最高!マジで美味くて最高だけど、店の雰囲気も最高!そして人が最高!ここにくるとなにか忘れていたものを思いだせるような気がして、自分の原点に戻れるような気がして、絶対にナンバーワンにアイラブユーな第一亭さんなのでありました。

第一亭

045-231-6137

神奈川県横浜市中区日ノ出町1-20

11:30~13:30(土日、祝日を除く)
17:00~21:00(入店は20時が目安)

定休日 火曜日
▼清水湯からのアクセス