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季節の変わり目の不定愁訴対策!(温泉健康ブログ)


ところで夏も過ぎ去りましたが、残暑が厳しい最中いかがお過ごしでしょうか。最近では何となく理由もなく調子が悪い、で病院にいってもはっきりとした原因がわからないなんてことがよくあります。たしかに「病気は気から」と言いますが、原因がわからないことほど対処の仕方がわからないので困るものもありません。で何となく調子が悪いことをひっくるめて「不定愁訴」というのですが、これらは食欲不振であったり、頭痛、不眠、いらいら、憂鬱などが挙げられます。今挙げた症状はだいたいがカラダの冷えが起因していることが多いんです。残暑のなかいまだにクーラーがガンガンかかっていたり、食欲がないからと冷たいものや、一品料理で済ましていたりと、知らず知らずカラダを不調にしていることが往々にあるんです。

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それらの対処法はやはり「冷え」に対して「温める」ということ、これに尽きるんじゃないでしょうか。カラダを温めることによる健康ホルモン(HSP)も「カラダよ強くなれ~強くなれ~」とカラダの中から健康にしてくれますし、発汗することによりカラダの血流の流れが良くなりますから、美肌効果はもちろんのこと、食欲増進、健康増進には効果テキメンなんですね。銭湯料金で2種類の天然温泉にはいれるなんて超お得ですし、カラダ温め相乗効果もむちゃくちゃいいんじゃないでしょうか。若旦那の僕も健康はこの温泉入浴から始めています。ちょっと「だるいな~」と思えるときも、この温泉にはいるだけでシャキっとしますし、なぜかやる気もでてきます!季節の変わり目でもある残暑の季節、天然温泉で健康的に乗り越えてみてはいかがでしょうか!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

クーラー病には温泉がいいに決まってる~。(温泉と冷え症予防)


そろそろクラ―が必需品になってくる季節ですね。とくに日本の夏は殺人的に暑いんじゃないでしょうか。地面はアスファルトで固められていて、緑化もあるようなないような、大気も化学反応しやすいですし、熱が閉じ込められやすいので、日が暮れてもいつまでも保温状態が続いて、熱帯夜が体力を奪い、熟睡を奪うそんな、ストレスフルな灼熱の季節にはクーラーがある意味必要なのは仕方がないのかもしれません。ただクーラーの室外機がこの気温上昇の一因になっているのですが・・・。熱い南の島のハワイでさえ、日本のようなじめっとした、カラダにこたえる暑さではないのはやはり自然が残っていて、太陽の暑さを吸収するのと、比較的湿度が低いことが要因かもしれませんね。また時折スコールがあっていわゆる打ち水効果があるのも嫌な暑さではない一因かもしれません。いずれにしても、この暑い日本の季節をのりきるためにクーラーにあたることで、カラダの不調をうったえる方が増えてくるのが、このクーラー病なんです。

露天から青空をのぞむ

人間の神経は大別して交感神経と、副交感神経の二つの神経がシーソーのようにカラダの体温調整を維持しているのですが、灼熱の暑さと、強制的に冷やすクーラーとの温度差があまりにも開きすぎているのと、一日の内に何度も、体温調整を繰り返すことと、あまりにも冷え過ぎた室内で毛穴がちじこまっちゃう程にカラダを冷やしすぎることが原因で自律神経の働きがおかしくなっちゃうことがクーラー病と言われています。暑すぎることで体力を消耗することを抑える意味でクーラーを利用することは大切なことですが、やはり冷やしすぎは、体調不全の原因になっちゃうんですね。血の巡りも悪くなりますし、ここは一日一回はスッキリと毛穴を全開にしてあげて、汗をドバっと出してあげて、体内の不純物も出してあげることが健康維持の秘訣になるんです。普段から清水湯の天然温泉で強いカラダつくりをして、一年を通して健康で美しいカラダと心を手に入れてみてはいかがでしょうか。一日一回の天然温泉が必ずあなたの健康の元になるはずです。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

信玄の隠れ湯(温泉の伝記)


戦国時代には、全国に戦国武将たちが傷ついたカラダを癒すために、温泉を利用した湯治が行なわれていました。いわゆる現代でいう温泉療法であり、かなり昔から温泉の利用がされていたわけです。「古事記」、「日本書紀」などにも当時の温泉を利用した風情が記述されていて、日本人と温泉のつながりの濃いことを再認識することができるんです。最初は位の高い人々のあいだで行われていた温泉療養も、時代とともに庶民にも根付いてきて、農家の閑散期に行う湯治であったり、様々なシチュエーションで温泉場への湯遍路をおこなうなど、あらゆる階層に浸透していたようです。

ぜんぜん、公衆浴場です。笑

ぜんぜん、公衆浴場です。笑

交通機関も発達していない昔の温泉場までの旅道中は現在では考えられないほど大変だったにちがいないのですが、二つの天然温泉を有する「武蔵小山温泉 清水湯」はなんと東京の品川区の山手線目黒駅から2つ目という好立地にあるのは温泉で健康作りをするには最高の場所じゃないでしょうか。戦国武将武田信玄は戦の合間に、配下の武将たちに温泉での療養を推奨していたのですが、現代に置き換えれば、社会で戦う会社勤めの方がたがあるいみ侍(サムライ)であり、日ごろの戦いの疲れを隠れていない温泉(笑)、清水湯の天然温泉で日ごろから癒しつつ、また戦いつつ、名をあげ、禄高をあげていってはいかがでしょうか。勝つためにはまた戦うためには必ず、ウオーミングアップとクールダウンが必要なのとおなじで、活動的な生活を送るには十分な休息、睡眠が必要なのと同じで、人生に戦い勝には人生の安息所が必要ではないでしょうか。清水湯で元気と心のリセットをして、明日への活力にしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦談。

ロコモティブ症候群には健康生活習慣が必要なんです。(温泉&健康)


ずいぶん前にも書いていますが、だんだんと認知度が高くなってきたようです。「ロコモティブ症候群」。加齢や普段の生活習慣(運動など)で運動器官の障害で日常生活に支障が出ることを言います。ひどくなると要介護と自力では生活できなくなるのですが、とくに40代から50代60代にかけていつまでも矍鑠(かくしゃく)と元気にピンピンしていきたいものですが、その生活の動作の基盤となる、筋肉、関節、骨を健康的に丈夫にまた長持ちさせる意味でも、普段の生活習慣に気を付けることが大切になってきます。カラダは使わなければどんどん錆(さ)びついてきますから、刀と一緒で大事に鞘(さや)に入れ続けていて知らないうちに錆びつかせてしまうか、擦り切れても使い続けて動かし続けることのできる刀にするかは、普段の生活習慣にかかってくるんです。とくに40代から足腰が弱まってくるエイジング感が強くなってきますし、60歳の時の健康感は30代、40代にどれだけ鍛えたか、健康的にカラダを作ったかだ顕著に差が出てくるものなんです。

道ばたの草花を愛でるような楽な気持ちでスローに走ってみてはいかがでしょうか。

道ばたの草花を愛でるような楽な気持ちでスローに走ってみてはいかがでしょうか。

ですから実は40代からのカラダの鍛えが遅いということはなく、またオリンピック選手なみに鍛えなくちゃいけないというわけでもなく、普段の歩行数を意識して増やすとか、エレベータ―ではなく階段をつかうとか、自転車ではなく歩くとか、常日頃から歩くこと、を意識することだけでもかなり健康度に寄与するのはまちがいないんです。そこで 提案ですが清水湯の近くには品川、また東京のなかでもかなり恵まれた樹木と自然の環境が整えられた「林試の森」があるので、この林試の森まで歩くとか、かなりゆっくり走る「スロージョギング」を一回30分、週1、2回をめどに行うことを推奨したいと思います。このウオーキングと無理のないスロージョギングは3代目の若旦那も実践しているのですが、心拍数をほとんど上げないで楽に楽に走るんです。

不思議と走った後はスッキリするものなんです。いかに現代人が運動不足かがわかります。

不思議と走った後はスッキリするものなんです。いかに現代人が運動不足かがわかります。

意識するのは、歩数を多くして走ること、走るというより歩くように足踏みするように走る感じなんです。地面の衝撃が骨に伝わり、自分の体重を支える下半身の筋肉、関節、またはバランスをとるために背筋も伸びますので、自然と下半身、上半身そして腹式呼吸により腹筋また側副筋、腰部回りの筋肉も鍛えられるんです。歩幅も短くて大丈夫ですから、気持ちよくゆっくり走ってみてください。「老化は足から」と言われていますが、まさに事実で逆に「若返りは足から」ですので、このスロージョギングは超おすすめです。ロコモティブも突き詰めれば下半身強化、そして心肺機能改善による、体質改善、無理のない楽で楽しい運動を取り入れた健康生活習慣でロコモティブを撃退しましょう!

ちなみに心拍数の目安にこんな指数があります。

目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

目標心拍数の運動強度は40パーセントにしてみてください。心拍数100以下でもいいかもです。とにかく「継続は健康」運動後は清水湯の温泉でさっぱりしてくださいませ。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談

参考サイト  Keisan 生活や実務に役立つ計算ガイド

岩盤浴のすすめ。今からはじめる健康的な美貌作り。(温泉&岩盤浴)


清水湯の僕たち夫婦は毎日岩盤浴に入っています。僕はすでに齢(よわい)45歳、妻は44歳。もともとふたりとも運動選手なみにトレーニングをしていたので、カラダは頑丈ですが、歳には勝てなくてだんだん腰が痛いだの膝がが痛いだの、股関節が痛いだの、寄る年月には勝てないものなんです。それでも、健康的にとくに病気にもならずに、食欲旺盛、夫婦仲もよく、たまには手をつなぎながら寝ることもある、ある意味ビッグカップル(ただデカいだけの…。笑)ですが、健康的に活動的に行動できるのは一つには「岩盤浴」の効能があるのではないかと睨んでいるんです。清水湯の岩盤浴の天然鉱石は天寿石といって韓国の月岳山から算出される貴重な鉱石なんです。

ほの暗い室内にメローな音楽。五感でリラクゼーション出来るんです。

ほの暗い室内にメローな音楽。五感でリラクゼーション出来るんです。

この天寿石のもつパワーにホルミシス効果があります。その効果は天然の石がもつ波動で、その波動はカラダの奥深くまで作用し、細胞を活性化させるんです。細胞レベルからカラダの新陳代謝に効果があり、若返ることができるんです。不思議と岩盤浴の汗ってさらさらしてとめどなく出てくるのですが、岩盤浴に入るようになってから、自然と体重の増減がなくなり、いつもベスト体重をキープしているのもいいところなんです。とんでもなく出てくる発汗作用と寝ているだけで心拍数も上がってくるので、心肺機能の向上も多少期待できますし、発汗作用による血流の促進で新陳代謝も向上しますので、ダイエット効果も期待できますし、大量の汗で毛穴もスッキリして美肌効果も期待できますし、ホルミシス効果、体質改善で若返り効果(アンチエイジング)も期待できますし、デトックスやほかにマイナスイオン、遠赤外線効果もあるのでいい事ずくめなのが「岩盤浴」の最大の特徴ではないでしょうか。

貴重な天寿石。これがいいんです。

貴重な天寿石。これがいいんです。

いつまでも若々しく、なぜか夫婦仲までよくなる清水湯の岩盤浴でいつまでも美しく、健康で、そして彼氏、ご主人に愛され続ける美貌をつくってみてはいかがでしょうか。ちなみに清水湯の岩盤浴は「女性専用」ですのであしからず。(男性の方は恐れ入りますが清水湯自慢のサウナでがっつり汗をかいていただいて、水風呂できゅっとしめていただいて、毛細血管を拡張して隅々の細胞を活性化しちゃいましょう!)

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

参考文献 岩盤浴を極める

やっぱり頭ぐりぐりが気持ちいい!(温泉&健康)


みなさま、いかがおすごしでしょうか?お風呂入ってますか~?(セコムの長嶋監督風)お風呂にはいるときって結構事故が多いので、必ずかけ湯をすることと、できたら先にカラダを洗ってしまい、それからゆっくりお風呂にはいってもらえればお風呂のお湯も汚れないでいいのだけれどもと、思うのは僕だけでしょうか・・・。さて、お風呂の入り方って人それぞれあると思うんです。たとえば温泉にはいって、カラダを温めてからサウナはいる人、それから水風呂にはいってさらに水風呂でカラダをひきしめる人。

何となくこの辺とおぼえておいてください。

何となくこの辺とおぼえておいてください。

温泉&水風呂&温泉&水風呂&温泉とひたすらくりかえす人。ただサウナと水風呂を延々にくりかえす人。いろいろあるとおもうのですが、若旦那の僕は、温泉に入っているときはひたすら頭と首の付け根をぐりぐりしているんです。じつはこの頭と首の付け根のところには「つぼ」があるんです天注と風池(てんちゅう)(ふうち)というのですが、このあたりのつぼを刺激するのが好きで、いつもぐりぐりしているんです。このつぼをぐりぐりしていると不思議と汗がどっとでてきて、さらに頭の頭皮からも汗が滲んでくるのですが、なんとなく頭皮の血行がよくなっていくような感じがするんです。首以外のカラダはお風呂のなかで浮かんでいるような浮遊感とただこの天注と風池だけがお風呂の縁に接していてぐりぐりしているそんな感じなんです。

ためしにぐりぐりしてみませんか。気持ちいいですよ~。

ためしにぐりぐりしてみませんか。気持ちいいですよ~。

不思議とその部分だけの刺激で肩のこりも取れるような気がして、けっこう重要な「つぼ」なんじゃないのと勝手におもってるんです。でもついつい長風呂をしちゃいますので、のぼせに気をつけて入浴していただきたいと思います。秋の夜長、温泉入浴で頭ぐりぐりもいいですし、ハイパージェットで背中の筋肉をときほぐすのもいいですし、電気風呂で脊柱起立筋まわりのインナーマッスルをときほぐすのもいいかもです。温泉パワーでカラダも心も若返りの秋にしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

湯上り美人な一日を~。(温泉&美容)


地球は自らまわりながら、太陽のまわりを一年かけてまわっているのですが、自転と公転のおかげと、日本の地球における絶妙な位置で日本には四季があり、一年でも一番すごしやすくて、食欲もでてくるし、スポーツもしやすいし、勉学もはかどるそんな秋の季節が到来してますます秋景色が深まってきているそんな気がします。まだ紅葉には早い時期かもしれませんが、つい先ほどの夏の酷暑の疲れがまだカラダにしみついているように感じるのは僕だけでしょうか。あんなに沢山汗をかきつつ、急激に発汗作用が減退したことにカラダがついていっているのかな~と毎年異常気象気味に四季が二季になっているような気象状況がカラダにあたえる影響もすこし心配になってきます。季節の変わり目はとくにカラダの不調があらわれやすいですし、とくに自律神経系の不調がでやすい季節なんです。

清水湯のどこかに咲いている花。人も必ず花咲くときがあるんです。健康という花も・・・。

清水湯のどこかに咲いている花。人も必ず花咲くときがあるんです。健康という花も・・・。

また湿度も低くなってきますから、肌も乾燥気味になってきますし、冷えやすい時期でもありますので、これから秋から冬にかけての時期はとくにカラダをいたわってあげたいものです。夏の疲れ、そしてこれから冬に向けてのカラダの冷え。そこでおすすめしたいのは、やはりカラダを温めてあげることではないでしょうか。カラダを温めるとは脊髄を温めるということが重要になってくるんです。この脊髄はいわゆる背骨ですが、この背骨の中に脳の延長である脊髄があるんです。脳から視床下部そしてクラゲの尻尾のように脊髄にのびて、馬毛神経という筆の毛のように広がっていく、この脊髄のなかに自律神経である交感神経、副交感神経もあり、カラダそして精神の情緒安定にかかわっているんです。なんとなく嬉しい時や興奮した時はカラダが熱くなるものですが、逆に悲しい時や怖い時は熱くなることもあれば、普通は青ざめて呼吸がとまりそうになるか、震えがくるものではないでしょうか。基本的に喜びは温かく、悲しみは冷たく、それが道理だとおもうんですね。

清水湯屋上からは朝は西の空、夕方は東の空に虹がよく見れるのです。

清水湯屋上からは朝は西の空、夕方は東の空に虹がよく見れるのです。

そこでカラダをあるいみ無理矢理でも喜ばせようとしたら温めてあげればいいのではないでしょうか。たとえが少し申し訳ないのですが、おサルさんも温泉につかっているときは幸せそうな顔をしていますし、海の中のお魚さんも熱床があれば、寄ってきて温まっているらしいのです。野生の生き物たちもカラダを温めることが過酷な自然条件の中で生きていくために欠かせないものなのかもしれません。僕たち人間も過酷な社会のなかで生きていて絶えず神経をすりへらしているのですから、自身のなかで一日一回はかならず自分を取り戻せる場所を確保することは大事なことではないでしょうか。カラダを温めて、心を解放して、心もカラダも湯上り美人的な健康で充実した秋の季節をすごしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

秋だー!岩盤浴だー!(温泉&岩盤浴のすすめ)


みなさま、ついに暑くてたまらなかった夏の猛暑もおわり、やっと秋になりましたね。なんとなく隅田川の花火大会が開始早々雷雨で中止になったり、梅雨明けから35度越えの超夏場を体験したり、なんとなく日本の四季はどこに行っちゃったのかなと思えるほどですし、僕の好きなバリ島も乾季と雨季の二季(?)なんですが、乾季に集中豪雨になったり地球規模で異常気象ぎみなのかもしませんね。日本人の穏やかで協調性に富み、勤勉で、努力家なのは日本の風土とくに穏やかに移ろいゆく素晴らしい四季があるからではないかと考えている若旦那ですが、アクロバティツクに季節が変わると人心も激しくなるようでなんだか穏やかに四季が移ろいで行ってほしいものと願っている今日この頃ですが、そんな中、空気感もかわり、過ごしやすい季節がやってまいりました。そんな中、いつもと変わらず行動的にまた頭脳明晰に(!?)清水湯の陣頭指揮をとっていけるのは、二つの天然温泉とお気に入りの岩盤浴に日々、体長管理しているおかげではないかと確信しているんです。

落ち着くようにすこし暗めの設定にしています。

落ち着くようにすこし暗めの設定にしています。

貴重な天寿石を使用しています。

貴重な天寿石を使用しています。

 

とくに岩盤浴はこの時期、なにもしなくても汗をかくという夏の季節も過ぎ去って、能動的に汗をかこうと思わないと健康的な汗がでない季節ですから、常に汗を出し切っていくことがいかに健康的かをクローズアップしてみたいと思います。若旦那は空手をしているのですが、その稽古のなかに暑稽古というのがあるのです。また、逆に寒稽古というのもあって、ちなみに寒稽古には真冬とくにお正月の松の内に 水も凍る滝浴び(滝行)というのがあるのですが、これはすさまじいほどの荒行で一瞬死ぬんじゃないかと思うほどの水圧と冷たさで10秒と浴びれないと言われています。(すみません、一度も滝浴びをしたことがないんです・・・。お正月も清水湯が営業中のため、汗。ただ真冬の海にサーフィンは普通にしているのでイメージはできます・・。)

海のなかで抱かれているような感覚の岩盤浴です。

海のなかで抱かれているような感覚の岩盤浴です。

季節の変わり目こそ岩盤浴をがんばってみてはいかがでしょうか。

季節の変わり目こそ岩盤浴をがんばってみてはいかがでしょうか。

 

さて、この滝行は寒いだけじゃないんです。じつは滝を浴びた後は不思議とカラダがほっかぽかしてくるから不思議なんです。(すみません、聞いた話です・・。汗)このぽかぽかする理屈はサウナ入った後の水風呂と同じだなんですね。これは一気に引き締まった皮膚、毛細血管が開いていくことによって血の流れがよくなり、細胞を刺激して促進したせいなんです。朝晩も肌寒く感じてくる季節ですが、清水湯の岩盤浴で能動的に汗をかいて夏の疲れも出しつつ、健康的な生活をしてみてはいかがでしょうか。きっと秋の夜長もよく眠れてさらに健康的になるのではないでしょか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

腰痛予防に温泉&ストレッチングのすすめ。(温泉の効能)


夏も終わって、秋が来ました。夏の間はシャワーだけでもいいやという方も、これからの時期はしっかりと湯船にはいってカラダを温めていただきたいと思います。とくに夏の疲れは秋にでてきます。今の僕がそうなんですが、やはり疲れは腰にでてくるものなんです。この腰痛の最大の要因は血流の滞りによる血流不良なんです。気温の高い夏場であれば自然と血管は拡張していますから血流は促進され関節痛が起きにくいと言われていますが、一気に気温が下がってくるこの季節は気が付くとカラダがかたくなっていて、その歪みは腰に出やすくなるものなんです。肝心要(かんじんかなめ)と言われるように、要とは腰のことであり、疲れのサインが出やすいのも腰なんですね。

秋も温泉の季節なんです。

秋も温泉の季節なんです。

腰痛予防は何と言っても血流を良くしてカラダのすみずみまで、とくに腰に血流によって栄養素を運んであげることが、大切になってくるんです。さらに腰部をしっかり温めてあげて、痛みを和らげてあげることも大切になります。(ぎっくり腰の時は極力患部を温めないで早めのアイシングをしてあげて、2、3日のちに温めてあげるほうが腰部の筋肉と筋膜の緊張をやわらげることになります。)さて、温めた腰部はお風呂上りにストレッチングをすることも忘れずに行ないたいところです。

健康と源泉でありますように。

健康と源泉でありますように。

筋肉の柔軟性と関節の可動域が狭いとそれだけで捻挫や関節疲労のもとになりますので、長くポテンシャルを高く維持しながらカラダを使っていきたいならば、①温める。②ストレッチングをするの2つを習慣化することをおすすめします。とくにストレッチングは2階の畳敷きでもできますし、軽い運動にも匹敵しますので、清水湯の温泉&ストレッチングの後は快眠、快食と最高の健康生活が待っているのではないでしょうか。また常に健康に留意して一年を通して健康でありたいものですね。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

腰痛は国民病なのか!?(温泉&腰痛予防)


クローズアップ現代で腰痛がとりあげられていましたが、まさに腰痛は現代病ではないでしょうか。この誰でも一度はなる腰痛、実はほとんどと言ってもいい8割が原因不明ということなんです。中には運動中からくるもの、疲労からくるものなどありますが、中には心的な要因からくるものも含めて多岐にわたっているんです。昔から肝心要というように要は月編がないだけで「腰」のことをさしているんです。ですから、これ以上心的にも、身的にも酷使できないとなると自然のカラダの本能として「腰痛」になってカラダを休めようとするのではないかといわれているんです。ひとつの考え方ですが、疲れを癒すための腰痛の発症ならば、疲れをためないことも腰痛予防に効果的なのは自明の理ではないでしょうか。

健康生活においてはなによりも背骨は重要なんです。

最近のお風呂健康法として、すこし熱めのお風呂にはいってHSP(ヒートショックプロテイン)を体内から分泌させることで、腰痛予防になる実践的なお風呂入浴法が広まってきていますが、たしかに風呂屋の息子である若旦那も週2回の空手稽古と週3回のロードワーク、そして週1のサーフィン、そして日々の銭湯の営業活動とカラダを酷使していますが、腰の疲れを感じることがあっても、いわゆるギックリ腰になることはほとんどないんです。それは、やはり日々の温泉入浴であったり、岩盤浴の効能ではないかと実践的に感じているんです。なかなか、世の中の健康本や医師が書いた本の中には、エビデンス(証拠)がともなってこないといけないのが現状ですから、おばあちゃんの知恵袋的な直感的なことを軽々に書くことはできないのでしょうけど、風呂屋の息子の風呂屋だから書け健康実践の原因と結果は体感的なものとして書いてもいいんじゃないかと思うんですね。

冷えは撃退して温めることとを奨励します。

冷えは撃退して温めることとを奨励します。

誤解を恐れずに言わせていただければ、たとえ42度以上の高温浴だけではなくても背骨を効率的に温めることができれば、まちがいなく腰痛ほか諸症状を緩和し、予防することは可能じゃないかと思うんです。身近にあり、また銭湯価格という武蔵小山温泉の高濃度の源泉力溢れた天然温泉でカラダの生命力をフルチャージしながら、いつまでも健康生活、健康寿命をおくってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

なんとなく湘南の風の若旦那のようですが、むさこの風になれたら面白いかもです。笑

参考画像、佐々木長生院 http://www.sasaki-chouseiin.com/index.html