ブログ

アスユート!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


飽食の時代は不健康との戦いになります。病気の原因はあきらかに食の乱れ、また食べ過ぎにあるのはまちがいないでしょう。昔の日本人には糖尿病も痛風もいわゆる成人病といわれる疾患は皆無といわれています。それは摂取カロリーと消費カロリーのバランスがよかったこともありますが、すべてにおいてカラダを動かさないことには何も始まらない生活スタイルにあったのではないでしょうか。常に動く、常に運動している。

DSC03662-2

そう運動しているのです。だから健康でいられる。カロリーの高い食事を何不足なくする毎日、そして食べたらテレビを見る。動くのはトイレに行くときだけ。これはあきらかに運動不足なのです。運動は「メッツ」という指数で表すことが出来ます。軽い散歩が3メッツ。じつはこの軽い散歩習慣が健康習慣につながることが多いのです。そして入浴は運動ではないのですが、運動強度にすると1~3メッツ。入浴もある意味運動に匹敵する消費量を伴っているのです。運動は健康の源、そして入浴も健康の源。アスリートならぬ明日への健康の道を進むことのできる「アスユート」を目指して健康入浴を習慣化してまいりましょう!

武蔵小山温泉 しみずゆ 若旦那談。

すべての人が温泉にはいる理由。(武蔵小山温泉健康ブログ)


最近の健康トレンドは誰にでもできて長続き出きるもの、できることなら生活の一部、そうライフスタイルの一部として無理なく続けられるのがなおベターなのです。そうなると呼吸や背伸び、ストレッチ系、食事系、簡単な運動系とありますが、やはり楽しいほうが良いに決まっています。でもなかなかそういうのって無いし、せいぜい負担感のないもので継続できるものを選ぶしかないのでしょう。そうなると一日一回は習慣としていること、そうお風呂にはいる(入浴する)というこういが最適だと思うのですがいかがでしょうか。最近注目されている、あのグーグルでも実践しているそうですが、「マインドフルネス」言ってみればただの瞑想です。瞑想それは目をつむること。ただそれだけのことです。

番傘2

お風呂に入るということだけでも十分、自分の心を観ずることができるでしょう。それに目をつぶってさらに心の奥にあるなにかと対話するような心境になる。なれるかなれないかではなく、「そのような心境になる」その行為自体が正しいのです。普段はスマホを見続けてしまう、本を見続けてしまう。妻を見続けてしまう(笑)だからこそたまには心頭滅却をして心を観ずることがほんの少しでもできれば、それは即ち「マインド風呂ネス」なのです。気がつくと気がつかないとにかかわらず、武蔵小山温泉で気持ちよく入浴している人は、自身のパフォーマンスを最大限に発揮できる状態にマインドをフルチャージしていることでしょう。健康は間違いなく銭湯入浴で創られていくのでした。

武蔵小山温泉 しみずゆ 若旦那談。

マインド風呂ネス!(武蔵小山温泉健康ブログ)


最近当たり前田の健康法が花盛りのような気がします。背伸び、瞑想系、呼吸系、どれも健康にいいに決まっているのです。それぞれに意味があり、食事の時に背筋を曲げていれば胃が圧迫されてしまい健康によくない、普段背筋を伸ばしていれば、背骨の中にある神経が圧迫されないので健康にいい、呼吸も丹田を意識すれば換気量が増えて健康にいい、循環器能力があがるからです。健康は特別なことをしなくても十分に健康になると言われています。ごくごく当たり前田の健康法が長く続けられて良いのです。そんな中、最近注目されているのが「マインドフルネス」これは仏教的な瞑想を基につくられた健康法です。ヨガにも通じ、人間の本源的な心とカラダのつながりを利用した健康法といえるでしょう。その実践方法は、

(1)丹田を意識しながら背筋をのばす。座りながらが効果的。
(2)鼻からゆっくり呼吸。吸い、吐くをロングブレスでおこなう。
(3)この動作を非常にゆっくりとおこなう。
(4)その時の脳に浮かんでくるイメージを呼吸の吸う、吐くに集中する。
(5)雑念をコントロールできるようなることに気がつく。

DSC_5097

正直これ毎日しています。それもお風呂にはいりながら(笑)ひょっとしたら銭湯好きのひとはみな知らず知らず「マインド風呂ネス」をしているのかもしれませんね。グーグルの社内研修でしているマインドフルネス。手軽だし、さらに効果的な気のする「マインド風呂ネス」を銭湯健康伝道師の若旦那は推奨します♪

武蔵小山温泉 しみずゆ若旦那談。

今日も元気だ!一日一湯!(武蔵小山温泉ブログ)


僕は一日二湯です・・・。さて若いころはあまり感じない病気や寿命。さすがに50近くになってくるとあと12年たてば還暦だよ!と気がついたらもうなの!なんて感慨深いものが襲ってきます。自分で言うのも笑っちゃいますが見た目は若い、カラダもまだまだ若い、いつジジイになるのかこんまま奇跡の人みたいにどんどん若くなってしまいには子供に戻っちゃうんじゃないかと思ってしまうほどです。そうなぜか若さや元気の源をもっていることにも気がついたのです。

DSC04379-4

毎日温泉に入っている自分以外の兄弟は年相応かそれ以上に老けている驚愕の事実、やはり武蔵小山に噴出しているこの「天然温泉」が僕の若さの源であることは疑う余地はないようです。かの楊貴妃も不老不死の秘薬を彷徨い求めたとか、でも期せずして二つの天然温泉がある種の不老不死の源泉だったのは武蔵小山という福福しい土地だからこそ湧き出たラッキー温泉だったのかもしれません。論より証拠、元気になりたかったら、綺麗になりたかったら、いつまでも若さを持続していきたかったら、武蔵小山温泉のふたつの天然温泉で「一日一湯」きっといつまでも10歳は若く見られることでしょう!

武蔵小山温泉 しみずゆ 若旦那談。

腎臓病・・・。この難敵とどう戦うか!(武蔵小山温泉健康ブログ)


久しぶりの健康ブログです・・・。じつは父親は糖尿病から腎臓不全となり人工透析となりました。ちょうど建て替えの時期にあたり、千葉の東金に引っ越していたのですが、(父母)たまに遊びに行ったときは、週3回の送り迎えを母の代わりに東金の透析病院まで連れていきました。扉を開けるとそこには、ほとんど肌の色がくすんだ色をしていたのです。いわゆる土気色という色です。その色の濃淡はある程度の差はあるとはいえ一種の同系色に見え、また、ベッドに行く前の待合室に座っている人たちの年齢はまちまちで、それでも中年以降でしょうか年配の方が多い印象、女性の方もいるその待合室で隣室の蛍光灯が必要以上に真っ白に煌々としている透析室で看護士さんの準備が整うまで父が虚ろな目をしながらじっと待っていた姿を今でもはっきりと覚えています。思いのほかその待合室は談笑の場になっていて、友達になる場でもあるようでそこは微笑ましい気もしましたが、隣に座る父に腕のシャントを見るたびに、自分はここには来たくないと思いました。人工透析。それは思いのほか自由だと聞いています。旅行もできる、運動もできる、当然温泉も入れる、普通と変らない。

DSC_3938

でもある一定の自由は奪われてしまうのも事実でしょう。なぜこんなことを書き始めたかというと妻のお義母さんが「人工透析」になってしまったのです。父のみならず妻のお義母さんまでも。だからこの腎臓病にだけはなりたくない。その思いが強くなったのです。いつまでも美味しいものを食べたい。いつまでも美味しいお酒を飲みたい。いつまでも家族で旅行に行きたい。いつまでも健康でいつまでも笑顔でいつまでも家族を笑顔で満たしたい。それなのに自分が「人工透析」・・・。すこしの健康のために知識、すこしの健康のための運動、少しの健康のための食事、日々のほんの少しの摂生、教養、行動が何年、何十年のあいだに大きな差を生むことを身近で見ていた僕に出来ることは家族を守ることであり、自分の健康に全責任をもつことであり、今より「腎臓病」についてむちゃくちゃ勉強しようと決意しています。忘れていましたが僕は「健康運動指導士」であり、健康の源泉、武蔵小山温泉の3代目だということを。出来ることは勉強したことを啓蒙することしかできないかもしれませんがやれるだけのことはやろうと決意しています。それが身近の人間、そして家族を守ることにつながるのですから。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

太郎丸式ロングブレスのすすめ(武蔵小山温泉健康ブログ)


最近うちも子どものものまねで五郎丸さんのルーティンが超似ていて笑えます。僕の名前は「太郎」なのでしばらく「太郎丸」にしようかと思います。ちょっと前にはやった「ロングブレス」いわゆる長い呼吸の健康法ですが、当たり前のことが当たり前のように健康にいいのは当たり前の事なのでしょう。背筋をのばす、バランスのいい食事をする、笑う、誰にでも出来る、簡単に出来る、無料で出来るというのはとてもいい健康法の条件であることは間違いないと思います。僕は空手をしているので健康法は空手の稽古もその一つなのですが、古来より続く武道、空手には実に様々な健康になるエッセンスが散りばめられています。そもそも戦う稽古をするのでとてもハードな稽古になります。本来はただ程よく健康になりたいということであればヨガとかスローランニングなどの低心拍数系の運動がおすすめですが、武道にはある意味、その常軌を超えたところに心身ともに頑健になる素養があるように感じます。

DSC_0161

僕自身の体験ですが昔から腰痛持ちだったのです。当然空手をはじめた頃は腰が悪いのでかばいながら稽古していました。ですがある日その痛みの先に乗り越えた自分がいるのではと思い、腰をしっかりいれるように稽古し始めました。すると不思議と腰の痛みが無くなってきたんです。そもそも脊柱起立筋など腰を支える筋肉が知らずに弱っていることが原因で腰が痛かったのかもしれません。慢性だとおもっていた腰は使えば使うほど鍛えるほどに腰痛から乗り越えることができたんです。それも鍛えること言うことの効能です。それがたまたま空手だった、そんな空手には呼吸法があります。それがとてもロングブレスに似ている。僕もまだにロングブレスをしていますが、空手に則った「三戦立ち丹田ロングブレス」です。三戦立ちとは「さんちんだち」と読みます。丹田はへその下にある架空の臓器、この丹田を意識しながら腹式呼吸で空気を吸い込み吐く、手の動きは横隔膜を広げるように動かします。(いつか動画にするつもりです)そして足は三戦立ちで立つ。これが非常にいいのです。腹筋もつきますし、何と言っても循環器能が向上します。足腰の鍛錬にもなりますし、知らず知らず空手の基礎稽古にもなります。軸の作り方にも通じますし、すべてのスポーツが軸が重要なことをかんがえると武道と呼吸法をミックスさせたこの「三戦立ち丹田ロングブレス」略して「太郎丸ロングブレス」と名付けるのはどうでしょう。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

セロトニンは岩盤浴が効果的かも!(武蔵小山温泉健康ブログ)


皆さま。幸せになりたくないですか~!(遠くからは~い!と聞こえてきたような・・・。笑)人体の摩訶不思議なホルモンに「幸福ホルモン」というホルモンがあるのですが、そのホルモンはお腹を温めるとどうやら一杯でてくるらしいのです。幸せ・・・。ああ、なんていい響きでしょう。しかもお腹を温めるだけなんて、こんな簡単なことってないでしょう。でもお腹をさー温めようとおもってもホカロンを貼るくらいしか思いつかないんです。

DSC_5413

持続してしかも遠赤外線でカラダの芯部から温められるそれは、何と言っても清水湯の岩盤浴が最適じゃないでしょうか!清水湯の岩盤浴の岩盤は韓国の天寿石と言って貴重な鉱石なんです。そして鉱石を温めることによってある種の波動が発生するんです。その波動は細胞レベルで温めてくれるので、岩盤浴がアンチエイジング効果、デトックス効果、痩身効果が高くなってくるんです。僕も毎日岩盤浴にはいっていますが、必ずお腹を岩盤浴につけるようにしています。なんとなく幸せ者なのは、岩盤浴で幸せホルモンが出ているからなのかもしれません。けっしてお隣さんの焼肉和田さんのホルモンメニューにはのっていませんのであしからず(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

育毛人体実験その一。酵素シャンプーをつくってみました~。笑(武蔵小山温泉酵素体験談)


酵素がいいか悪いかは、自分で試せばいいことなんです。僕は医学を信じています。でも盲信はしていません。科学が全てを説き明かしているかというと決してそんなことはないでしょう。一つの例ですが人間死んだらどうなるのでしょうか?ただ土になるだけでしょうか。精神性が受け継がれていくことができたとしても、当の本人の命はどこへいくのでしょうか?まさか幽霊になるだけの人生ならまったく価値がない。そう思うんです。その問いにさえ答えることのできない科学が万能とはちゃんちゃかお笑いじゃないでしょうか。だから自分の感性を大切にしたいそう常にかんがえています。なのでアロエの酵素と夏ミカンの酵素をつくってみました~!。理由は普段使っている「石鹸シャンプー」に酵素をいれて普段使いしてみたい。僕はサーファーなので海の上で紫外線や潮で頭皮がけっこう痛んでいるのでそのケアもしたい。

DSC_4009DSC_4032DSC_4045 DSC_4091DSC_4094DSC_4093

そう考えたんです。実際お向かいのヘアブース「サジ」のお姉さんは紫外線ばかり浴びてると禿げますよと脅されているのですが、海に入らないとストレスでそれこそ禿げるか死んでしまいそうなので予防の意味も含めて酵素シャンプーで予防しようとかんがえたのでした。さて、アロエは実体験のなかでオリーブオイル以上に日焼けに良いのがわかっています。子供の時はやけどしたらアロエでした。夏ミカンは酵素で漬けた後の果実を凍らせて食べたかったのと香りつけのためでした。このどちらも良い具合で酵素になっています。そして添加物なしの石鹸シャンプーに混ぜて使っているのですが非常に使い心地がいいんです。一つの目安として頭皮のツッパリ感(それは海あがり後のツッパリ感に似ていますが)それが無くなるんですね。早い話が頭皮が柔らかくなる。そんな感じです。育毛が土づくりに似ていると言われている通り頭皮は柔らかい方がいいんです。だから界面活性剤系の石油由来のシャンプーは本来育毛には適さないそうです。また一長一短で結果が出るわけではないので食事、運動、休養などの要素も勘案しながらサーフィンしてて禿げましたなどと言われないようにケアしていこうと思っています。あ~でも願わくば酵素シャンプーで一儲けできないかななどと夢見ているのはたしかです。笑

追記 天然温泉黒湯を普段持ち歩いているんです。海からあがったあとは頭皮が突っ張っているのですが黒湯を散布するとツッパリ感がすっととれるのはすごいですよ~。これもヘアケアビジネスにつなげようと目論んでおります~笑

 

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

ガンは2人に1人がなるってホント!?(武蔵小山温泉健康ブログ)


毎年日本人の死亡数は約100万人。その3分の1が「ガン」で亡くなっています。ざっくりと2分の1がガンになり3分の1がガンで死ぬという現実があるんです。なんで最近ガン関連のブログが多いかと言いますと、実は僕の父方、母方ともにガン系統なんです。そもそも国民の2人に1人がガンになるといわれているので、2人に1人はどちらかがガンの遺伝子をもって生まれているといっても過言ではないわけです。なんでガンが死亡率第一位なのか、もともとは脳血管系の疾患が一位だったものが、ある時から悪性新腫瘍(ガン)にとってかわっているのは、ひとつは高齢化と関係しているといわれています。それは昔、織田信長が人生50年♪などと唄っているときの日本人の平均寿命は確かに50歳前後だったわけですが、案外そんな年齢ではガンにならない。なんといっても60代から急激に増えてくる。そう考えると長生きできる現代社会にあってある意味ガンになるまで長生きできるようになったことが一つの大きな原因じゃないかと思います。

DSC_3740

でも僕は一日でも長生きしたいし、孫をだっこしながら銭湯の番台でお客様といつまでも世間話していたいですし、誰でも長生きしたいのは当然だと思うんです。第一希望で生きてい子と思うならば、健康で長生きこれしかないと思うんですね。長生きは現代ではできる、でも健康なのかただ長生きなのかは全然違うんですね。健康でいたい、それが第一希望であり、充実した生き方をするためにも必要なことなんですね。そのためには何をしたらいいのか、僕が言えるのは基本的な健康法は当然のことながら、積極的にカラダを温めていくことが大切だと日ごろより心がけています。ちなみにガンの放射線治療は早い話が熱照射で、ガンを熱で殺すということなんです。ガンは冷たいそして硬いと言われていますが、冷えたカラダにはガンができやすいと言われています。であるならばもともとタンパク質であるガンは熱に弱いのです。カラダを温めると言うことはガンをやっつけることに通じるんですね。内臓も意識したストレッチングも効果あるかもしれませんし、あくまでも民間療法の枠内ですが現代医療でガンを撲滅できない現状(あくまでも出来てからの後手の対応がガン治療と言う意味ですが・・。)をかんがえると自身の生命力に賭ける部分が大きいには否めないのではないでしょうか。普段から病気になりにくい強いカラダつくり、バランスのいいストレスに負けない心身つくり、いろんな要素があるとは思いますが、まずは簡単にカラダを温めることができ、心身のバランスを整えることのできる、温泉入浴はおすすめできる健康法のひとつであり、ガン予防に適した健康法ともいえるのではないでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献 日本人主な死亡の推移 http://apital.asahi.com/article/sakai/2014080800004.html

自律神経には温泉でしょう。(温泉健康ブログ)


実は昔、20代の頃カラダを壊したことがあります。清水湯を継ぐまえに一時、肉体労働をしていたのですが、あまりの劣悪な環境と労働状態からカラダを壊しました。それは突然寝ているときに呼吸が止まったことから始まりました。今でいう「無呼吸症候群」なのでしょうか、あまりの疲労に深く睡眠したことによる舌下の落ち込みが原因だったのでしょうか。その後もしばしば睡眠時に呼吸が止まることがあり、息苦しさと、寝ると呼吸が止まることへの恐怖で一杯になりました。そんなことが続いているうちに今度は嚥下障害的になり物を飲み込むことが何だかしづらい状態になりました。そんなこんなで病院に行くと、原因はよくわからないけど、不安神経症じゃないかみたいなことをいわれ「精神安定剤」が処方されました。根が真面目なので真面目に飲んでいるとなんだかボーっとしてくるのがわかるんですが、もともとのテンションがこんなの「俺じゃない」みたいに感じるんですね。だから医者の診断も無視して飲むのはやめました。

DSC_0236-2

あの時の何だかよくわからないけど調子が悪かった時期はいまでも不思議だけど貴重な時期でした。こんな頑健な人間でもある意味不健康になってしまう、それは不健康というより不健全だったのかは定かではありませんが、それと薬の副作用、精神安定剤はその後一度たりとも飲んだことがありません。そんな自身の唯一体調を崩した時の対処法はお風呂に入ることでした。まだ黒湯が出る前だったので熱い銭湯にじっと入るのを繰り返すんですね。それも大量の水を飲んで、医学的な論拠はありませんので、おススメはしませんが、とにかく大量の汗を掻くようにしました。カラダにたまっている毒素を抜くように、そしてお風呂に入りながら柔軟体操をしつつ、腹式呼吸をしました。それもロングブレスです。そうすると不思議と呼吸はもとに戻ってきました。精神的なフラットな状態、そして自然な睡眠、よく眠れることで、寝起きのやる気が違ってくるんです。そうすると色んなことに挑戦したくなってくる。それがお風呂の健康スパイルだと言うことに後々になって気がつくのですが。今でもお風呂には一日最低2回は入っています、最近ではプラス岩盤浴にはいり、とにかく背骨を温まるように心がけています、それも春夏秋冬です。健康は毎日心がけるモノなんですね。積み立てていくものであり、築きあげていくものであり、カラダに貯金ももしていくものなんですね。なかなか崩れない健康を創る、それがお風呂であり、温泉なんではないでしょうか。今では46歳にして今が一番健康です!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。