和食 | 武蔵小山清水湯

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和食

名店の予感。和食うえ村。＠武蔵小山

2012年10月27日

最近の武蔵小山の新しいお店の新規出店率はかなり高いのではないかと思います。実は地元民ならではの情報がはいってきているのですが、武蔵小山は今後１０年ぐらいで様変わりするのではないかと言われています。でもこの下町情緒はいつまでも残していってほしいものです。さて、以前紹介したチリン（お蕎麦の名店）の並びにまた新しく日本食の美味しいお店が出来ました。この小山台高校の裏の細い小道は今や完全に美食ストリートに変貌しています。

茶碗蒸しがすんごく美味しいと思うんです。

ランチでこのボリューム。

彩あざやか。

こちらの植村（うえむら）さん実はうちの奥さまのＰＴＡの知り合いなんです。で、最近ランチも始めたというので（金、土、日のみらしいですが、事前に電話で確認してから行く事をおススメします。）早速奥様と行ってきました。店内は清楚な和風の佇まいで、清潔感に溢れています。僕は真鯛のお茶づけ、奥様はランチセットを頼みました。ちょつと衝撃的だったのは、僕が頼んだ真鯛茶漬けですね。僕自身結構釣り好きで魚にはうるさいんです。また親友が魚屋ということもありますが・・・（笑）釣りたての真鯛や１週間ぐらいコブ付けにして味も増して食べるのですが、天然真鯛のなんとも言えない美味しい茶漬けが食べれるんです。

鯛茶漬け♪

ご飯が美味しい！

お茶漬けにしてもＧＯＯＤ。

和食の最高峰＠武蔵小山を狙ってください。

茶漬けにする前に普通におかずとして白米をばくつくのもありなくらい美味しかったんです。奥様のセットも綺麗に盛り付けてい女性のかたは喜びそうなランチセットだと思います。ランチでこれだけ美味しいいのですからディナーは相当美味しいに決まっているのではないでしょうか。まだまだ新規オープンして間もないのですが、これから武蔵小山の美味しい日本食店として口コミが広がっていくと思います。美味しいお店と食事そして最高の温泉（笑）でこれからも武蔵小山がどんどん良い町になっていったら最高です。皆さま、是非、武蔵小山にお越しの際は、【うえむら】と【しみずゆ】に是非お越しくださいませ。スタッフ一同心よりおまち申し上げております。

武蔵小山温泉　清水湯３代目談。

うえ村

〒142-0062 東京都品川区小山3-5-19

03-6451-0100
▼清水湯からのアクセス

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カテゴリ：和食,武蔵小山ガイド

仰天！八つ目うなぎの西村はすごい！

2011年12月18日

昭和３５年開業の八つ目うなぎの西村さん、近くの林試の森でお散歩した後なんかは、よく立ち寄ってうなぎの肝を食べます。（運が良い時。）もともとは、先先代が巣鴨のとげ抜き地蔵の近くで川魚専門店を営んでいたそうです。巣鴨と言い目黒と言い良い場所に目を付けられています。（笑）仕入れの「うなぎ」は、千住の川魚問屋「松本」から充分に吟味した国産の最高級品を直接仕入れているそうです。

ほくほくうな重♡

これが八つ目うなぎ。独特でしょ。

この目黒の地は質のいい地下水が豊富で、その水でうなぎを打たせ余分な脂を落としていて、秘伝のたれと備長炭で焼き上げています。今回はいつも行列の絶えない西村さんに久しぶりに家族で行ってまいりました。西村さんのお食事出来る２階の座敷って凄い急な階段を昇っていくんです。それが昔の清水湯の自宅を思い出すんです。本当に親しみと懐かしさを覚えます、西村さんの階段。で、２階に上がると座卓が４つほどあり昼時などは常にお客さまで一杯です。（一階にもテーブル席があります。）それに昭和の時代を思い出す、雰囲気のいい空間なんです。また、２階には美人の仲居さんもいて（実は清水湯のスタッフのお母さん。）うなぎの美味しさに拍車をかけます。

ぶつ切りででてきます。食感はブヨブヨした感じ。パワーが付きそうです。

正直、この肝は天下一品ですね！

今回は初めて八つ目うなぎを頼みました。奥様はうなぎ重、それとお約束のうなぎの肝。一番下の子も連れて行ったのですが、この子、うなぎは食べれないのですが、西村さんのうなぎは相当美味しかったのか、初めて「美味しい美味しい」とバクバク食べていました。さて名物の八つ目うなぎですが、噂通りのインパクトですね！見た目ぶつ切りのうなぎに唖然としますが、食べてみて更にビックリ！食感が普通のうなぎのかば焼きとは違うんですね。ひょっとしたら好き嫌いがあるかもしれませんが、滋養強壮に富んだ一味違う、うなぎであることは、間違いないとおもいます。たしか季節的にとれる時期があるらしいので、一度お電話で確認してから行かれる事をおススメいたします。

雰囲気のある佇まい。隣に欲しいです。

それにしても、普通のうなぎはホクホクたれも美味しくて絶品でした。老舗の連綿と続く絶品の味は一度、ご賞味することをお勧めいたします。場所は電車からだと少し不便な所にありますが、お散歩がてらに清水湯から少し距離はありますが直線一本道で行かれますので温泉で汗をかいた後に、ビールと一緒にうなぎを食べるなんて最高の贅沢を堪能してはいかがでしょうか？

八つ目や　西村　目黒店

東京都目黒区下目黒3-13-10

03-3713-6548

[店頭販売]
10:00～19:00頃
[店内お食事]
11:00～14:00
※14:00～はご予約の方のみ

定休日　水曜日
清水湯からのアクセス

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カテゴリ：周辺地域の紹介,和食

ゴロ八のゴロ八丼

2011年10月07日

皆さま。いよいよ食欲の秋の到来ですね！武蔵小山のはずれにある、旧中原街道沿いにある、地元民しか知らないお店を紹介いたします。

ゴロ八の正面写真

その名もゴロ八、その昔、ご主人がゴロツキだったかは謎ですが、一見、食べ物屋さんか分からない佇まい。まず、入口がなぜか狭い、店内がいまいち良く見えないので営業中かがよく分からない。そんな店内に入ると、カウンターには所狭しと惣菜ものが盛り付けていて、地元民らしいおじさん達が昼から飲んでる光景をよく見ます。よく言えば、味のあるお店、違った言い方をすると、場末の定食屋さん、そんな感じです。トンネルズさんの、き〇なシュランに出て一つ星をもらいそうな雰囲気が漂っています。昔の清水湯も同じでしたけど・・・そのゴロ八、実は僕が長年通っている武蔵小山の名店なんです。お店の雰囲気もいい味の隠し味のようなもので、値段も超庶民価格！昔、お金が無い時、本当に助けてもらいました。でもデートに女の子を連れていくにはちょっと勇気がいるかも。ちなみに僕の妻もここの大ファンです。さて、余談はこのぐらいにして、店内に入るとまず、メニューの多さにビックリします。そして、値段の安さにも。ビールがコップ一杯１００円で飲めるのも嬉しいですよね。そして、ここの一番のおススメはご主人特製のゴロ八丼５００円、湯がいた豚肉に大根おろし、特製タレがかかっていて、白米とグッドマッチ！食欲のない真夏のシーズン、食欲の秋のシーズンに食べ過ぎた翌日、また元気を付けたい時などもおススメです。