ブログ

ストレスに強くなるタンパク質があるんです。


現代ほど、ストレスがわんさかある時代も珍しいのではないでしょうか。3代目は結構歴史が好きで、誰の言葉だったか 「歴史に学べ」と言う言葉が頭の片隅にあるのですが、「タラネバ」の多い世界史や日本史の中に過去の歴史の流れを読むことによって将来起こりうる偶発を未然に防ぐことの出来るヒントは隠されているように感じる時があります。どんな乱世でも出口が見えていたものですし、希望などもあったはずですが、今の時代ほど混沌としている時代もないでしょう。こんなストレスが蔓延しているのではないかと思える時代だからこそ、出来る事はしておくべきと思うんですね。その一つが、お約束の【温泉健康法】です。(笑)

日々のストレスは温泉入浴で解消しましょう!

歴史が大きな川の流れなら、一人の人間は、河原の石かも知れません、でも大小の無数の石が集まれば川をせき止めることもできますし、流れを変えることも出来るはずなんです。そのためには一人の力って大切なんです。そしてその基盤になるのは、健康だとおもうんですね。カラダをストレスから強くするためには温めることが良いとされています。それが、熱ショックプロテインまたの名を【ストレス防御タンパク質】と言うんです。この熱ショックプロテイン(HSP)は昔から死んだお婆ちゃんもよく言っていましたが、「冷えは万病の元」だよとか、「お腹だけは冷やさないで寝なさいよ」とか言っていた言葉の根源の原因物質に当たるんです。ですから、この熱ショックプロテイン(HSP)を知らないのと知っているのでは、カラダの健康にたいしてのアプローチが根っ子のところから違ってきちゃうんです。健康で活力のあるストレスに負けない強さを手に入れることの出来る熱ショックプロテインほど簡単な健康法もないんです。

清水湯が皆さまの安心と希望の灯台になりますように。

ただ42度のお風呂に10分間入るだけなんです。(3代目も長風呂ですが、結構10分間入るのって辛いんです。ですから出たり入ったりまたは。腰かけて半身浴にしたりしています。)また、この10分間は普通のお湯での10分間ですので、温泉の種類によっては、カラダへの浸透圧(高張性、低張性など)によっては非常に温まりやすいので10分にこだわらないでもいいと思います。特に清水湯の天然温泉は高張性ですので、かなり温まりやすいので「のぼせ」に気を付けてご入浴してください。さてカラダを温めるだけでストレスにも強くなり、その力強さを世界平和に役立てれば最高じゃないでしょうか☆彡

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子著。

アクティブレスト!(積極的休養)


激しい運動をした後は、クールダウンといってしばらく軽い運動を続けて、心拍数が落ち着いてくるのを待ちますが、それと同じように翌日も筋肉疲労(いわゆる筋肉痛)などの疲労回復のために軽めの運動(有酸素系)をして、乳酸を(疲労物質と言われています。)効率的に取り除いていく事が立証されています。あの、尚ちゃんこと、高橋尚子さんも金メダルをとった翌日も走っていたというのはけっこう有名です。アスリートの中ではすでにアクティブレスト、アクティブ(積極的に)レスト(休養をとる)(積極的休養)はかなり浸透していて広く認知されています。このアクティブレストとは、運動、仕事などで疲れたカラをはただぼーっと寝てるだけの休養ではなく、軽くカラダを動かして血流を良くしてあげる事が効率よく疲れの素である乳酸を減少させることが出来るんです。

3代目のアクティブレストは波乗りなんです。

このアクティブレスト、実は軽い運動やストレッチングだけではなく、お風呂に入ることも効果的と言われています。たとえば、アクティブレストとして、①ストレッチング②有酸素運動③アイシング④プール(水泳)や入浴⑤マッサージなどはありますが、それぞれ疲れを取る作用がことなりますので、臨機応変に目的に応じて使い分けると良いと思います。

そして、岩盤浴と温泉でまったり。これが黄金コースなんです。

まず【ストレッチング】は「ポンプ作用」で筋肉の血行改善、コリの原因になる「うっ血」を解消、筋肉、神経の緊張を和らげることが出来ます。【有酸素運動】は全身の筋肉を使う事で血行改善、カラダの隅々まで酸素を供給、ストレス解消を図ることが出来ます。【アイシング】は代謝レベルを下げてエネルギーを温存、炎症の広がりを抑える、痛みを緩和出来ます。【プール&入浴】は浮力で筋肉の緊張を和らげる、水圧で血行改善、温熱効果で血管を拡張することが出来、【マッサージ】では筋肉に刺激を与え血行を改善、筋肉、関節の緊張を和らげ、精神をリラックスさせることが出来ます。このなかのほとんどを清水湯でも実践できますので、残暑で秋バテ気味の心とカラダを癒しに清水湯で積極的に休養してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、K新聞 体を動かし疲れ解消(国際武道大学コンディショニング科学山本利春教授。)

今一番欲しいもの・・・(笑)


皆さま。【あかなめ】ってご存知ですか?『古今百物語評判』によれば、垢ねぶりとは古い風呂屋に棲む化物であり、荒れた屋敷などに潜んでいるといわれる。当時の科学知識によれば、魚が水から生まれて水を口にし、シラミが汚れから生じてその汚れを食べるように、あらゆる生物はそれが生じた場所にあるものを食べることから、垢ねぶりは塵や垢の気が集まった場所から変化して生まれたものであり、垢を嘗めて生きるものとされている[3]。(ウイキ)あくまでも架空の妖怪ですが、ありがたいことに、お風呂の汚れを勝手にたべてくれるんです。

でもこんなのがいたら超怖いです。
こんな銅像があるんですね。(笑)

また「現在では、垢嘗もこの垢ねぶりと同様に解釈されている。その解釈によれば、垢嘗は古びた風呂屋や荒れた屋敷に棲む妖怪であり[4]、人が寝静まった夜に侵入して[4]、風呂場や風呂桶などに付着した垢を長い舌で嘗めるとされる[5][垢嘗(あかなめ)は、鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『画図百鬼夜行』などにある日本妖怪[1]。風呂風呂にたまったを嘗め喰うとされる。」と、寝ている間にお風呂掃除してくれるなんて、自動掃除機の「ルンバ」なみの高性能掃除機です。だんだん年をとってくると肉体労働がきつくなってくるものですし、深夜の労働もけっこうしんどいものですが、その日の汚れはその日の内にという思いと、せっかく来ていただいているお客様に喜んでいただけるように、一番洗いずらいカラン(蛇口)まわりも毎日丁寧に洗っています。

特にカラン周りは毎日気合入れて掃除しています。

リニューアルして4年と半年近くがたっていますが、手前味噌ですが、結構きれいな状態を維持できていると思います。(カラン、カガミ、などは奥様の担当なのですが、本当に大変な仕舞掃除をキッチリ毎日しているので頭の下がる思いです。)さて、当然マットも毎日洗っていますし、温泉も毎日換水、交換してフレッシュな温泉が溢れています。風呂屋の夫婦揃って一日2回はお風呂にはいる綺麗好きが銭湯をしているようなものなので、これからもお客様のご期待を裏切らない様に、本当は「あかなめ」が一匹いてくれると助かるのですが(笑)お風呂の掃除をきっちりこなしながら、清水湯を愛していただいている、お客様に喜んでいただける銭湯を続けてまいります。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、あかなめ(ウイキ)

ピンピンコロリ・・・。


これが理想的といわれています。ピンピンコロリ僕も出来たらいや、もう少し欲張ってピンピンピン&ピンコロリが良いかもです。(笑)このピンピンコロリ言うまでもなく人生の最終章をどのような形で迎えるかということを端的なことばで表した分かりやすい言葉ですが、病気で家族に迷惑をかけるとか(僕の個人的な考え方ですが、)じじいになってからもピンピンサーフィンしていたいので、理想的なんです。ピンピンコロリ(笑)そこで、このピンピンコロリちょっとした心がけで誰でもなれるというのです。

健康で長生き。そして大往生が理想です。

いわゆる生活習慣病というのは、簡単にいうと運動不足に食事過多のアンバランスが続くことによる高血圧、血管系の疾病、などが現れてくるのですが、やはり大切な事は、バランスの良い食事を食べ過ぎないように心掛ける事そして、なるべく歩く事を心掛けることが大切になってくるんですね。むずかしい事やきつい事をしようとしてもなかなか続けられるものではないですし、一日1万歩はきついですから、その半分、または7000歩を目指してみるのも良いですし、歩かないよりは少しでも歩いたほうが良いので、ほとんど歩かないという方も歩くときの歩幅を少しだけ広めにしてみてはいかがでしょうか。

いつまでピンピン波に乗っていたいものです。

注目したい報告の中に若者と高齢者の歩き方の違いで最大のものは【歩幅】にあるというのです。健康的にまた長寿を目指すとすれば、【歩幅】をほんの少しだけ、広くとって歩いてみよう、そんな心がけ一つだけでちょっと違った健康長寿の未来が待っているかもしれませんね(笑)清水湯の天然温泉でカラダの関節、筋肉また背骨、カラダ全体を温めて、それだけでも全身の疲労感はとれるものです。生活の中での活動、散歩などのけが防止にも役立つものです。ピンピンコロリを目指して(笑)天然温泉とすこし広めの歩幅の歩くという健康長寿の生活習慣をとりいれてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目。

参考文献、K新聞。歩く力(日本東洋医学会 専門医 松原英多氏)

昔、青汁畑で農作業・・・。


昔、トレーニング方法でクロストレーニングというトレーニング方法がありました。(今でもあると思いますが。)筋トレ、有酸素トレーニング、水泳、などカラダの部位ごとまたは心拍数の強度(最大酸素摂取量ともいいます。)に応じて最大酸素摂取量の何パーセントでトレーニングするとか組み合わせてトレーニングの効果を上げていくのですが、健康へのアプローチも基本的な栄養、運動、休養の3大要素を細分化して温泉のみならず、岩盤浴、生活の中での活動も運動と見なすとか、抗酸化物質を摂取するとかそういうのを複合的にクロスさせて健康を相乗的に向上させていくことが理想的ではないかと考えています。このなかで、いつまでも運動能力を維持したいとか、若さを保ちたいということであれば、やはりストレートに体内に入れる事即ち(すなわち)食事をすることが非常に大切になってくるんですね。

青汁は本当に生命力が強いんです。

冷凍青汁も販売しています。1袋1300円。

運動をする、ストレスが溜まるなどは酸化物質がでやすく、釘が錆びるのは酸素に触れるからで、それと同じことが、酸素((活性酸素)でカラダはエイジングしていくんです。その進行を食い止めるのが抗酸化物質的な食物を摂取することで、アンチエイジングの基本になるんです。そのなかでサプリメントはあまり好きじゃないので、自然の食物の中からビタミン、ミネラルを摂取することにしているのですが、これがなかなか難しいのですが、あえておススメするとしたら僕の場合は青汁なんです。青汁はキャベツの原種で非常に栄養価が高くビタミン、葉酸、カリウムなど多く含んだ優れた野菜なんです。この青汁に一つ余談がありまして、ずいぶん昔、千葉の東金に3反ほどの青汁畑をもっていたんです。(というか年3万円で借りていました。)なぜかというと青汁の生命力の強さというか、実体験として当時不健康だった時期に青汁を飲むことでみるみる健康になった経験から、青汁ビジネスを始めようと試みて栽培してみたものの素人が農作業をすることの過酷さがハンパないし、僕の青汁畑だけモンシロチョウ(紋白蝶)に来襲されてほとんど青虫にくわれてしまったという青汁だけに苦い経験があったんです。(結局、無農薬なので雑草取りに明け暮れて、仕舞には青虫に食べられて終わってしまいました・・・)ここで学んだのは、農業の大変さとやはり青汁は青虫がこんなに好きなら、(青虫が綺麗な蝶々になるのは栄養満点の青汁をを食べているからだと確信したんですね。

温泉で基礎代謝を向上させて、青汁で血行を向上させてみてはいかがでしょうか。

基本他の虫は葉っぱ食べていますが。)人間も同じでより自然に近いもの自然が濃いもの食べ物自体に生命力があるものは健康に良いに決まっているんですね。そういう意味では、青汁おススメですので是非、トライしてみませんか。僕のおススメは本当は絞りたての青汁ですが、無農薬であれば冷凍でも良いと思います。腸内浄化に効果的ですし、血流も向上しますし、カリウムが塩分を排泄してくれますので、高血圧などにも良さそうです。(個人的には粉末は出がらしをフリーズドライにしている事が多いので、生か冷凍のストレートがカラダには良いと思います。運動と青汁そして温泉と、いつまでも健康、いつまでも現役で健康へのアプローチは沢山ありますので、クロス健康法を実践してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

 

キーワードは42℃なんです。


先日書いた【熱ショックプロテイン70(HSP70)】今日も出ているのかと思うと嬉しくなってまいります(笑)でも、目に見えてHSP70が確かにお肌はすべすべなんですが、チェックシートがあって指数化できるわけじゃないので出来たらリトマス試験紙みたいに色が変わって教えてくれるものがあると便利ですよね。ま、日々の温泉入浴の後のお肌の調子で湯上がり美人度を日々のアンチエイジングの判断基準にしてみてはいかがでしょうか。

さて、もうすこし、HSP(熱ショックプロテイン)を補足して説明してみようと思います。42度の入浴では熱いという言う方は、41度で15分。40度で20分でも同じ効果が得られます。(42℃では10分間)結構な長湯ですが、今ではこの温熱療法はスポーツ選手にも支持されていて運動をする2日から4日ほど前にしっかりカラダを温めてHSPを増やし運動時出る乳酸を抑えて運動のパフォーマンスを上げる効果を高めるんです。

冷えは万病の元なんです。

運動能力を高め、時間も伸び、筋肉痛が減ると言われていますが、銭湯利用した温熱トレーニングを提唱するアスリートもいるらしいのです。大きな浴槽で、ゆったりとしかも天然温泉でカラダの芯から温めて、運動のみならず日々の生活の活動パフォーマンスを向上させてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、1010誌 1010長生き教室。

参考画像、 読売新聞の医療サイト

参考画像、風見鶏 健幸塾

シワ予防に銭湯を活用してみては。


一年中、海の上で紫外線でお肌を焼かれている割には、そんなに肌が痛んでいないのは、普段の温泉入浴の賜物ではないかと思っている今日この頃ですが、毎月届く無料銭湯機関誌の1010になるほどと思える記事が載っていましたのでご紹介したいと思います。1010誌によると。最近42度のお湯に皮膚をつけるとシワが防ぐことができるというマウスの動物実験の結果があったらしくちょっとばかり話題になってるらしいのです。

HSPは伊藤要子先生が提唱している素晴らしい健康法です。

なぜ42度のお湯がシワを防ぐもとになるのかというと、今までもよく僕が取上げている【熱ショックタンパク質】のなかの熱ショックタンパク質70というタンパク質が関係しているらしいのです。簡単に説明するとシワの原因は紫外線によって肌の弾力性のもとであるコラーゲンを減らしてしまうんです。その紫外線による皮膚の負担を減らすことが出来るのが熱ショックタンパク質70というタンパク質なんです。HSP70(熱ショックタンパク質70)はコラーゲンを分解するタンパク質を減らすことが実験でわかっているんです。

すごく分かりやすいので借用させていただきました。(御礼)

で、そのHSP70を増やすには、42度のお風呂に入ると良いと言われています。道理で毎日清水湯の温泉に入って知らずしらず熱ショックプロテインを量産しているおかげで普通のひとの10倍は紫外線に当たっている割にはシワもなく何気にアンチエイジング出来ているのは、この温泉のおかげかもです。お気軽でお手軽で気が付いたらお肌もキレイに紫外線も気にせず美肌が手に入るのなら、温泉に入って熱ショックプロテイン70を出しまくりませんか。(笑)

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、1010誌1010長生き教室。

参考画像、美的.com

高血圧が意味するもの。


順番間違えちゃった・・(汗)昨日動脈硬化のブログをアップしましたが、本当は先にこの高血圧のブログを出す予定だったんです・・。ちょっと前後が違っちゃいましてまことに申し訳ありません。さて、高血圧は別名【サイレントキラー】と言われていて、症状がすぐ出るわけじゃないので自覚症状がほとんどないんです。でも放置すると、血管が硬くなる動脈硬化になったり、のちに虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)や脳卒中などの発作を起こすおそれがあるんです。この高血圧実は原因がハッキリしない事が多くて、とくに日本人の特有なんですが、ほとんど大部分が知らないうちに高血圧になっているなんてこともあるんです。この高血圧なぜ悪いかというと、常に血管に圧力がかかっている状態なんで、血液を送り出す心臓や血管に負担をかけているのでかなりカラダにはよくないのは明白ですよね。

適度な運動、食事改善でかなり改善されるものです。

高血圧が心臓病や脳卒中などの罹患率が高くなるのと同じように、腎臓にもかなりの負担を与えることになります。腎臓は毛細血管の集まりみたいなものなので、血管障害があらわれれば、腎臓にも障害があらわれるのも仕方のない事なんです。この高血圧リスクファクターとして言われているのが、【遺伝、肥満、糖尿病予備軍、ストレス、喫煙、塩分の多い食事、飲酒、脂っこい食事】などと言われています。実はこの高血圧になる生活習慣は子供時代からはじまっていると言われています。高血圧は大人になって急激になることもあれば、幼少期からの食事過多、運動レスの生活習慣によっても高血圧になる発症率は高くなります。高血圧を防ぐにはあくまでも適正体重を維持する、また適度な運動も効果があります。さらに肥満者が体重を減らすと、 実際に血圧が下がるという報告があります。

空を見ながら黄金の湯でまったり♪転地効果も期待が出来ます。

それに、肥満は血圧を上げるだけでなく、肥満自体が心血管病の危険因子の一つなので、肥満していて高血圧の人は、体重を標準体重近くにすると、血圧や脂質異常症、高尿酸値、血糖値なども適正値に近づく可能性が高くなります。おススメな運動は自然の中を歩くとか、ストレッチング、ヨガなど酸素を体内しっかり取り入れて呼吸をする軽めの運動を30分ぐらい毎日続けられるものがいいのではないでしょうか。またぬるめのお風呂も心臓に負担のかからない半身浴などでしっかり血行をよくしてあげて、基礎代謝を向上させてあげることも大切ではないでしょうか。いずれにしても健康は自分のみならずまわりの家族や大切なお世話になっている方がたの為にも健康管理と生活習慣病の高血圧などにならない、なっても治してやるという決意の元、健康で悠々自適な充実した健康生活を送ってまいりたいと思います。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、厚生労働省 高血圧ってどんな病気。

参考画像、特定健康健診ナビ

血管系の症状。(動脈硬化)


先日、高血圧についてブログ書きましたが、実は父親も高血圧でしたし、大事な友人も高血圧なんでいろいろ健康のアドバイスが出来ないものかと、すこし勉強してみるつもりで書いてみました。昔から日本人にはいわゆる生活習慣病(昔は成人病と言われていましたが。)の人ってほとんどいなかったと言われています。ある糖尿病、高血圧などの患者のグラフなどはすべて戦後右肩上がりに跳ね上がっていて、これは何を意味するものなのかと想像すると、素人ながらおそらく食生活の環境がいわゆる欧米化したことと、運動など生活にかかわる活動が社会的な利便性のよさなどから慢性的な運動不足になっていることなどが原因ではないかと簡単に想像が出来るんです。

生活習慣で改善できるものなんです。

早い話が摂取カロリーと消費カロリーの相対比がのバランスが崩れているだけのことなんですね。昔から「腹八分目」と言いますが、現代ほどこの言葉が大切なときもないのではないでしょうか。さて、高血圧がすすむと、ひとつに動脈硬化が併発すると言われています。前回の高血圧も何の症状もないのに気が付いたら高血圧になっていたと書きましたが、こ動脈硬化も何の症状もないのに症状が進んでいたという事があるんです。この血管系の硬化は一度硬くなるとどんな薬を飲んでもよくなることはないと言われています。

温泉は生活習慣の改善に役に立ちそうです。

さらに症状がすすむと脳出血や心筋梗塞など引き起こすことになるんです。高血圧も一緒ですが、動脈硬化も生活習慣(喫煙、高脂血症、糖尿病などの危険因子)をバランスの良い食事や、運動などを取り入れてこれら3大成人病(高血圧、糖尿病、高脂血症)の改善に効果的と言われていますので、毎日の健康管理を見つめ直していくという意味でも清水湯の温泉も実は効能書きに「糖尿病、肥満など」と書いてありますので、食生活、運動さらに清水湯の温泉を取り入れて日々の健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、K新聞(静かに進む動脈硬化)

参考画像、 第一三共株式会社

秋バテ!?


夏の残暑は、異常気象だったらしいですね。天気予報士がテレビで言っているのを聞きました。よく地球温暖化とか、じつは氷河期にむかっているとか一体どっちなのと思うのですが、僕的には地球温暖化で温かくなって、氷河期がすすむなら、プラマイゼロでいいんじゃないのとおもってしまうのですが、それもどうやらそんな簡単なものではないかもしれません。また異常気象なのか地球のリズムなのかはわかりませんが、人のカラダのリズムやサイクルを考えると健康的なのはリズム正しく、食事を摂る、リズム正しく睡眠を摂る、リズム正しく活動する事が健康の基本であるのなら、地球の運行リズムもリズム良く、秩序立っている方が良いのではないかと思います。

すっかり秋らしくなりました。

とにかく今年の夏は長かった(残暑も含めて)ので結構今になって疲れがでてきているとか、どうも気持ちが優れない、やる気が出ないなんて方々が散見されるのではないでしょうか。その原因は実は、急激に冷えた気温と急に閉じた汗腺に原因があるんです。今年の夏は東京で最高気温が35度以上の猛暑日が6日間、30度以上の真夏日が47日とどちらも平年を上回りました。そしてふつう夏バテとは、暑さで体力や食欲が低下することで、その一方で夏場に冷房に当たり過ぎて体温調整機能の自律神経が変調になることで、秋になって不調を感じるのが【秋バテ】なんです。その原因は、冷房もそうですが、冷たい食べ物、飲み物で胃腸が冷えて血行が悪くなってしまうことも大きな要因なんです。地球の本来のリズムと人の正しいリズムは本来合致しているもので、なになにし過ぎというのは、地球にも人間にもあまり良くないのではないかと思います。

・・・が一番だと思います。

また、カラダを冷やし過ぎれば、不調になるのは当然ですし、夏場の食欲不振からくる体調不良も正しい食事管理と摂取ができていないところに原因があるんです。やはり暑いからといって一日中冷房にあたっているのも健康のためには良くないと思います。そこでこの時期、秋バテかな~と感じている人がいるのであれば、カラダの復調を目指す意味でも、一日一回は少しでもいいので汗ばむ運動とそれにかわる健康的な温泉入浴を実践してみてはいかがでしょうか。冷えたカラダ、汗が溜まっているカラダをいっそのことスッキリとしっかりと温めてあげて、汗をしっかりかき、血行をよくしてあげる、そして一日3食朝昼晩とリズムよく健康的なバランスの良い食事を摂る、それらが生活習慣として健康習慣になっていくんですね。疲れがたまりやすいこの季節の変わり目の時期、なにも異常気象の地球と付き合う事は無いとおもいますので、自分の健康は自分でリズムを作って一年中、季節の変わり目に影響されない健康習慣を作ってまいりましょう。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、朝日新聞ニュース3Q(また夏バテ?秋バテかもね)

参考画像、ZUMI暮らし。リーダーに贈る言葉118 「健康」。