ストレスに強くなるタンパク質があるんです。
2012年10月17日
現代ほど、ストレスがわんさかある時代も珍しいのではないでしょうか。3代目は結構歴史が好きで、誰の言葉だったか 「歴史に学べ」と言う言葉が頭の片隅にあるのですが、「タラネバ」の多い世界史や日本史の中に過去の歴史の流れを読むことによって将来起こりうる偶発を未然に防ぐことの出来るヒントは隠されているように感じる時があります。どんな乱世でも出口が見えていたものですし、希望などもあったはずですが、今の時代ほど混沌としている時代もないでしょう。こんなストレスが蔓延しているのではないかと思える時代だからこそ、出来る事はしておくべきと思うんですね。その一つが、お約束の【温泉健康法】です。(笑)
歴史が大きな川の流れなら、一人の人間は、河原の石かも知れません、でも大小の無数の石が集まれば川をせき止めることもできますし、流れを変えることも出来るはずなんです。そのためには一人の力って大切なんです。そしてその基盤になるのは、健康だとおもうんですね。カラダをストレスから強くするためには温めることが良いとされています。それが、熱ショックプロテインまたの名を【ストレス防御タンパク質】と言うんです。この熱ショックプロテイン(HSP)は昔から死んだお婆ちゃんもよく言っていましたが、「冷えは万病の元」だよとか、「お腹だけは冷やさないで寝なさいよ」とか言っていた言葉の根源の原因物質に当たるんです。ですから、この熱ショックプロテイン(HSP)を知らないのと知っているのでは、カラダの健康にたいしてのアプローチが根っ子のところから違ってきちゃうんです。健康で活力のあるストレスに負けない強さを手に入れることの出来る熱ショックプロテインほど簡単な健康法もないんです。
ただ42度のお風呂に10分間入るだけなんです。(3代目も長風呂ですが、結構10分間入るのって辛いんです。ですから出たり入ったりまたは。腰かけて半身浴にしたりしています。)また、この10分間は普通のお湯での10分間ですので、温泉の種類によっては、カラダへの浸透圧(高張性、低張性など)によっては非常に温まりやすいので10分にこだわらないでもいいと思います。特に清水湯の天然温泉は高張性ですので、かなり温まりやすいので「のぼせ」に気を付けてご入浴してください。さてカラダを温めるだけでストレスにも強くなり、その力強さを世界平和に役立てれば最高じゃないでしょうか☆彡
武蔵小山温泉 清水湯3代目談。
参考文献、加温生活 伊藤要子著。
カテゴリ:知識