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マウンテンゴリラは肉を食べないのに何であんなにガタイがいいの?


あきらかに人間よりガタイが良いのはゴリラです。(ゴリマッチョなんて言葉もあるくらいですから・・笑)ところでこのゴリラは普通筋トレでマッチョになるために、高タンパク低脂肪のプロテインを摂取するために、肉をたべるのですが、(肉とは限りませんが、)ゴリラは肉を基本的に食べません。でもなんであんなに筋骨隆々なんでしょうか。考えてみたら肉食動物である、ライオンやトラなどよりも草食動物である象や、牛、キリンなどのほうがはるかにデカいのも不思議です。それ以前に恐竜もティラノサウルスよりも草食恐竜のスーパーサウルスのほうが数倍巨大なんです。なんでだろうと思っていたところ一つの答えが酵素栄養学の中にあったんです。

かなりデカイです。
筋骨隆々のマウンテンゴリラ。

結果論としてゴリラは果物やナッツ類が好物で(たまに昆虫なども食べるようですが、)それであの体格なのは本当に凄いと思います。逆説としてひょっとしたら、果物などにはとんでもないパワーが秘められているということを暗示しているのかもしれないんです。そこで、アメリカのエドワード・ハウエル博士は果物等に含まれている酵素を 【生命の光】と言っています。それは「タンパク質と言う殻につつまれた生命力の触媒(しょくばい)」だと語っています。

過剰なたんぱく質よりも酵素が大切なんです。

カラダの中ではつねに何かしらの化学反応がおこっていて60兆個の細胞が生き生きと生命活動を営んでいるんです。その化学反応のもとであり、生命活動の源になるのが酵素なんですな。おそらく、自然とマウンテンゴリラはそれを感じ取って、普通に酵素たっぷりの自然食である食べ物を食べていたんですね。(本当のところはゴリラさんに聞かないと分かりませんが・・汗)清水湯の温泉も健康に最高ですし、さらにゴリラさんを見習って新鮮な酵素たっぷりの果物や健康に良い食物をバランスよく摂取しながら、カラダの中から外からマウンテンゴリラに負けないくらい健康になってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、酵素が免疫力を上げる。鶴見隆史先生。

 

カラダに悪い東西の番付け。


季節は移ろっていくものですね。最近は、本当に北風が冷たく感じてまいりました。でも寒ければ寒い程、日本酒が美味しくなる季節ですので、お風呂の掃除が終わってから飲む熱燗は本当に最高です。でも最近になって初めて気が付いたのですが、この熱燗、電子レンジで燗(かん)すると風味が全然なくて美味しくないんです。なにか原因があるのかなと思っていましたら、「免疫力を低下させる食生活とライフスタイル番付」というコラムに西の前頭に「電子レンジの多用」があったんです。電子レンジも良くないのかな~!?と思いつつ、日本酒の味が変わったことを思い出すとなにか大吟醸の生きた酵母菌みたいなのが電子で破壊されて美味しくなくなるのかななどと勝手に解釈してみたのですが、本当のところは分かりません。笑。さてこの播付け面白いのでそのまま載せちゃいますので、カラダの中の大切な酵素が減り、免疫力が落ちる要因をなんとなく確認してみてください。

 

成分がかなり濃いです。

東                             西

横綱    タバコ                     ショ糖(砂糖)の過食

大関   高タンパク食生活               (ある種の)西洋科学薬剤の過剰摂取

関脇   トランス型脂肪酸               加熱食オンリー

小結   高脂肪食生活                 低(無)繊維食

前頭1  酸化した油脂                 過食

前頭2  毒性重金属摂取               電磁波の被ばく

前頭3  夜食                      極端な被ばく

前頭4  アルコール過剰摂取             硝酸態窒素

前頭5  リノール酸過食多飲             残留農薬汚染食材

前頭6  肥満                      強いストレス

前頭7  食べてすぐ寝る               「電子レンジの多用」

前頭8  水道水の飲用                毒性添加物過食

前頭9  運動不足と日に当たらない生活     塩分過多食

 

これは本当の相撲の番付です・・・。

風呂屋が自分の温泉に惚れています。笑

追記、毒性重金属摂取は魚や農薬残留物、水道水は塩素が0・4%含まれています。またトリハロメタンなどの問題、硝酸態窒素は動物性堆肥などが問題らしいです。

あまりに多すぎて、ありとあらゆることが害毒のように感じてしまいますが、あくまでも参考程度にとらえてみてはいかがでしょうか。健康であれば心がウキウキしてくるものです。逆に心が楽しければ多少カラダの調子が悪くても気にならないものです。日々の生活リズムが健康的で活動的で楽しければいいのですから、あまり細かい事にはこだわらずに力強く楽しくだんだん冬らしくなるこの季節を楽しんでまいりましょう!(最後に日本酒の熱燗は湯煎で温めるのが風味を損なわずに美味しくいただけます。)

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、酵素が免疫力を上げる!鶴見隆史著。

激しい運動は酵素のダダ漏れ?


よく悩むところが、なんでもほどほどにお気楽に生きていく方がいいのか、例えば刀のように鞘(さや)に後生大事にいれて気が付いたら錆(さ)びついていたなんてことより、使いに使い擦り切れてボロボロになるまで使い込んで行く方がいいのか、みなさまはどちらでしょうか。理想論ですが、やはりせっかく生まれてきたのですから、自分に与えられた命は使い切って死んでいった方がいいのではないかと思っています。さて、これを運動と言う観点で考えると、最近よく言われる活性酸素は激しい運動で沢山発生すると言われています。

 

最近、酵素なしじゃ生きられません。笑

この活性酸素、鉄が錆びついてボロボロになるのと同じで、カラダの老化を早め、寿命を短くする要因とも言われています。生物の寿命は潜在酵素の消耗度に比例していると言われていますが、まさに、激しい運動、強いストレスなどで活性酸素が発生することにより体内の潜在酵素が消耗することで寿命が短くなることも考えられるわけです。実際、「酵素栄誉学」の第一人者のエドワード・ハウエル博士が言っています。激しい運動を続けるスポーツマンに短命者が多いいという研究結果もありますが、これもまた、酵素が激しい運動で激しく消耗する結果なんですが、この消耗した酵素は、消耗した分酵素を補給するしかないんです。

 

清水湯の玄関。健康の入り口になりますように。

ですから、激しい運動で活性酸素が大量に発生したのなら、抗酸化物質として、消費した分またはそれ以上の酵素を摂取すれば、老化を抑え、免疫力をさらに高めることも可能なんです。話は戻りますが、僕的にはどうせ死ぬなら好きな事をして死んだ方がいいので、動ける間は、現役と同じ稽古をしていくつもりですが、健康増進のアプローチは人それぞれですし、目的も価値観もそれぞれですので、ご自身に合った運動強度と運動後のリラクゼーションとしての温泉健康法の併用と酵素をとりいれた健康的な食生活でさらに若若しく元気一杯に充実した生活を送ってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、酵素が免疫力を上げる!鶴見隆史著

黒澤監督の言葉。


故黒澤明監督の遺言と言う本の中で、いい役者とは「相手の話すことをよく聞く事」だと言っています。それは自分のセリフばかりを覚えているだけではなく、相手の話を良く聞いて話す場合では明らかに役者の表情に差が現れるというのです。良い風呂屋になろうと決めて18年近くが経ちましたが、建替えて4年半、いまだ道半ばではありますが、世界の黒澤監督が言っているように、良い風呂屋になるためには【人の話を聞く】ことは大切だと常々思っています。

七人の侍は必見です。

むしろお客様のお一人お一人の声が大切な風呂屋のアイディアになることも多いですし、また【我以外皆師】という言葉(文豪吉川英治氏の本にもでてきますが。)にもあるように、素直な心で、またはフラットな心で第三者に接することで今まで気が付かなかったことや、一人では到底思いつかなかったことが、人と接することにより機縁が生じて、いいアイディアが生まれる事もあるんです。基本は、人が喜ぶことをするただこれに尽きるんですが、これが人の話を素直に聞いていく、それを夜、寝るまえにもう一度思い出して、言葉の意味や、その深い思いなどをくみ取ってみると、何かしら生まれてくることがあるんです。ですから黒澤監督の言葉って大事だな~と思いました。

いつまでも喜んでいただける銭湯を築いてまいります。

これは新聞のほんの小さなコラムに書いてあったことだったんですが、たまたま目についたのでそのまま思ったことを文章にしてみました。さて、これからも慢心にならずに謙虚に笑顔で大きく優しい語りかけるようなあいさつを大切にして、安心、安全そしていつまでも喜んでいただける温泉を提供していこうと更に新しい思いになりました。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、K新聞。

疲労感の目安とは。


とりあえず健康でいたいと思うのは、不健康になるといろんな意味でお金もかかりますし、家族にも迷惑をかけるし、なにより2代目の父親が結構不健康だったので、僕の子供には強くて元気な父親像を見てもらいたなという気持ちが強いんです。それでも20代の頃働き過ぎ(自分で勝手に思っているのですが。笑い)でカラダが絶不調になったことがあり、健康には並々ならぬ思い入れがいまだにあります。僕なりに健康の定義があるのですが、「真剣と無理は違くて、無理は長続きしない」ということと、「健康は道理」だということなんです。健康は道理の道理とは、原因と結果という至極当たり前のことなんですが、(ちなみに当たり前体操が、僕は大好きです。笑い)寝なければ寝不足になって集中力がなくなったり、免疫力がおちて風邪をひいちゃうこともあると思うんです。また、油っこいものばかり食べていれば脂ぎってきて血管も詰まってくると思うんです。何事も、意味や理由がありますから、健康的な生き方をすれば健康になるものなんです。さて、そうはいっても日々の生活の中では、無理をしないといけない場面もあると思いますし、疲れもたまってくることもいた仕方ないことと思いますが、

毎日の温泉入浴が健康にすごく良いんです。

そんな中、疲労とうまく付き合うためにも疲れの目安みたいなもので自己管理してみてはいかがでしょうか。疲れには肉体的な疲れと、心の疲れの2種類があると思いますが、思い込みの疲れの代表は自律神経失調症ですが、疲れの目安は1つ働いても10疲れるのが特徴です。本来は10働くと10疲れるというものなんです。また本来疲労感は昼過ぎや夕方から感じるものですが、朝から感じる時は「うつ」の可能性もあるんです。また疲労感にはガン、など重篤な病気が潜んでいる可能性もあるんです。一つの目安として、疲労感との相関関係をしるすと、

①全身疲労感プラス微熱=感染症、血液疾患の疑い。

②全身疲労感プラス食欲不振プラス体重減=精神的障害、悪性腫瘍の疑い。

③全身疲労感プラス黄疸プラス食欲不振=肝臓疾患の疑い。

④全身疲労感プラス多食多飲、四肢のしびれなど=内分泌・代謝疾患の疑い。

このように疲労感の種類によってさまざまの疾病が隠れているものなんですね。

我が子のように可愛い清水湯の温泉。

本来疲労感は10働いて10疲れる」ことが正常なので、それを基準にしてみてはいかがでしょうか。日々の体調管理は日々の温泉入浴健康法のなかで自身のカラダと対話していく中で、つねに疲れや体調を理解できるものです。清水湯の温泉を疲れはもとより、健康増進に役立ててみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、K新聞、健康寿命アップ 疲労感 日本東洋医学会 専門医松原英多先生。

口内炎予防。


娘たちにパパくさいと言われたくないので、一日5回ぐらいは歯を磨いていますが、磨きすぎて歯茎にぶつけてしまい、そこが口内炎になって、最近まで酸っぱいものをたべると沁みてしまい痛かったんですが、たまにできるこの口内炎ほんとうにやなものですよね。この口内炎の原因は、今回みたいに傷からおこることもあるそうですが、主なもので慢性の胃腸虚弱、ビタミン不足、精神的なストレス、疲れなどがあげられます。口内炎に関してはほとんどが対症療法になるのですが、(薬の服用とか)本来のホメオスタシス(恒常性)といってカラダの調子を整えることが、口内炎の根本的な予防に通じると思います。

免疫系の強化に温泉を。

一般的な予防法としては、口の中を清潔にする、バランスのいい食事を心がける、ストレスや疲れをため込まない、ビタミンを摂取する等が重要になってきます。またそのような観点からストレス発散に温泉入浴、疲れを取る意味でも温泉入浴(笑)が間接的には効果的ではないかと思います。また口内炎はカラダの不調を知らせてくれるバロメーターの役目もあるそうですが、日々の健康管理に生活改善と質(QOL クオリティーオブライフ))を向上させることが温泉入浴で効果的に改善できますのでおススメです。

実はイソジンの成分、ヨードが多いんです。

さてめっきり寒くなってまいりましたが、心もカラダも温めながら、健康的に日々の生活を元気いっぱい清水湯の温泉で健康的に過ごしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、S新聞 未病を治す、漢方のススメ。北陸大学 劉園英先生。  はてなニュースhttp://b.hatena.ne.jp/articles/201002/823

冷えは万病の元とは。


よく今は亡きお祖母ちゃんから「太郎や、お腹を冷やすと風邪ひくよ。」とか「冷えは万病の元よ。」と言われたものですが、この言い伝えはかなり広く長い間言い伝えられている人類の英知のようなものになっているような気がします。実際、薄着で外出してカラダを冷やしただけで風邪をひく事も経験積みですし、寝冷えで風邪をひくこともよくあることです。いわゆる慢性疾患のほとんどはカラダが冷えていると発症しやすい特徴があるらしいのです。新潟大学の安保徹教授によると「カラダが冷えると血管が収縮して、自律神経のバランスが交感神経優位になる。交感神経が優位になると顆粒球が分泌され、炎症が促進、そこで、副交感神経を優にする温泉にはいったりするとリンパ球が活性化し、免疫力を高めることが出来る」と言われています。

黄金の湯は山の温泉にもひけをとらないです。

血流が良くなるという事は血液の中の栄養素や酸素などが隅々までいきわたるという事で、免疫系に栄養素が行き渡るということなんですね。また、ガン患者は低体温が多いというデータもあるのですが、平熱が36度台後半なら新陳代謝が活発になり、免疫力が十分に機能しますが、35度台では自律神経のバランスが崩れて免疫力が低下するんです。低体温はガン細胞が一番活動しやすい体温なんです。いわゆる平熱の36度台の体温から1度下がるだけで免疫力は40%低下すると言われています。またその他の疾病にもかかりやすい好条件なんです。ここで低体温が引き起こす現象として、

①自律神経のバランスの乱れ。

②新陳代謝の低下。

③エネルギー貯蔵物質であるアデノシン三リン酸(ATP)生産の低下。

④ビタミン、ミネラル不足による生理作用の低下。

⑤血流悪化、酵素活性の低下。

清水湯の温泉につかると不思議とカラダがほっこり、まろやかになる感じがするんです。

などが起こるんですが、最近注目の酵素活性の低下は、細胞レベルで影響を与えますので、低体温いわゆる「冷え」は本当に万病の元なんですね。この「冷え」はただ温泉で温まるということで改善できるんです。冷えの因子であるストレスも温泉で心もほっこり解消できますし、血流改善は温泉の専売特許のようなもの、生活改善の質(QOL)を手軽に改善出来、万病の元を改善しながら、心もカラダも温めながら寒い冬の季節を乗り越えてまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯三代目談。

参考文献、温熱、多角的免疫強化療法。ガーデンクリニック中町院長 医学博士 吉水信裕先生。

温熱療法の本を読んでみて思ったこと。


母方、父方ともガン家系なので、じじいになったらガンかもなんて、若いころ考えたこともありましたが、来年45歳になると世間的には立派な中年であと5年で50歳、織田信長が幸若の「人間50年下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」を舞ったのをよく思い出しますが、あっという間に還暦になるのかと思うと、一日をそれこそ死ぬ気で生きなきゃと思う反面、ガンだけにはなりたくないという現実感がちょこっと近づいてくる感じがします。ただ、歴代の風呂屋の家系の中では断トツで健康オタクなので、案外長生きしそうです。

清水湯が健康への入口でありますように。

とにかく還暦過ぎてもサーフィンしていたいただそれだけです。(笑)さて、「敵をしること百戦危うからず」とありますが、まずは【ガン】とは何なのか調べてみようと思います。ガンとは悪性腫瘍で悪性腫瘍とはほかの細胞組織を浸潤、転移、播種(ちらばり)、生命を脅かすことにあります。また人間一人のカラダは約60兆の細胞で出来ていて、毎日、細胞分裂と増殖を繰り返しています。その中で突然変異として勝手に細部分裂を起こして増殖し、死滅すべき細胞が死滅しなくなるんです。このような細胞がかたまりとなって腫瘍、または新生物といわれる【ガン】となるんです。じつはアメリカではがん患者が減少していて、日本では増加しているのですが、まずはガンは早期発見、早期治療、そして生活習慣の改善がガンの発生率を下げるポイントなんです。ごくわずか遺伝的なガンも、特定のウイルスによるガンもありますが、ほとんどのガンは偶発的で生活習慣を改善することがガン抑制のポイントになってきます。さて、このガンにならないそもそも健康で還暦過ぎても真冬の海はたまにしか入れなくても年中サーフィンできるジジイになるためには、カラダを冷やさない、むしろ温めて血流を良くして、ガンになりにくいカラダ作りをしていくことが大切なんだと気が付くんです。

温熱療法に通じるものがあるのが、温泉入浴なんです。

生活習慣改善のポイントは実は二つ。低体温改善と酵素力の改善も一理あるとにらんでいます。たとえば、最近鹿児島のお義母さんから送ってもらった酵素ジュースは携帯電話でいうとレアアースみたいなもので、まばたきひとつとっても酵素が関係していますし、それこそ呼吸、心臓の拍動、手足の動きなど生命活動の全てをつかさどっています。また細胞のなかにはミトコンドリアという発電器官があるのですがこの働きにも酵素が関係しているのです。この酵素は低体温で活動が低下することが知られています。またガンは体温が低い程、活性化しやすく、逆に熱には弱いんです。この温熱療法のタイトル通り単純に温泉でカラダを温めることが「健康への近道」と確信しています。清水湯の温泉力が健康的なカラダ作りにお役にたてることが風呂屋冥利に尽きますので、これからの温泉シーズン、清水湯の温泉をフル活用していただいて、元気ハツラツ健康で邁進してまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯三代目談。

参考文献、温熱、多角的免疫強化療法。ガーデンクリニック中町院長 医学博士 吉水信裕先生。

 

酵素には限りがあるんです。


食べ過ぎはよくないと言われますが、実体験のなかでこれは本当にその通りだと思います。昔読んだ山岡荘八の織田信長には戦のまえにはいわゆるお茶づけを三杯かきこんで、勝ち栗(クリの実を干して臼で軽くつき、殻と渋皮を取り去ったもの。「かち」が「勝ち」と同音であるところから、出陣・祝勝に用いられた。)をほおばっていたとありました。たしかに戦の前に消化の悪い食事を腹いっぱい食べてしまうと、胃が重くて戦えないことは簡単にイメージできます。三代目もふだんの空手の稽古の際は昼食を少し多めにとって夕飯を食べずに胃を軽くしていきます。間違って直前に食べるものなら間違いなくリバースしちゃうでしょう。

そろそろ自分で酵素を作ってみようと思います。

さて、酵素はカラダのなかで生産することが出来るのですが、実は加齢とともに生産能力が落ちていくです。40代、50代で若い時と同じような食生活を続けていると、胃もたれやなどをおこしてしまうのは、このことが原因なんです。生まれたばかりの赤ちゃんには高齢者の数百倍の酵素があると言われていますが、酵素栄養学の【エドワード・ハウエル博士】は「酵素の量はひとそれぞれ一生の生産量が決まっている」と言っています。酵素は毎日生産されるものですが、そのもとになるのは(食物酵素)なんです。ですから酵素が豊富なカラダ=健康であるならば、この酵素を上手く体内に取り込み、また、酵素を無駄使いしないような食生活や生活習慣をおこなうことが大切になってきます。そこで酵素をつねに満々にして健康的に活動的に生活するための方法があるんです。

温泉入浴でストレス発散。酵素が活性化します。

1、酵素の存在する食物(果物、生野菜、発酵食物など)を多くとる。

2、小食を心がける。(腹八分目)

3、酵素を減らす食生活はしない。(加熱した食事のみ、スナック菓子、砂糖、質の悪い油、などは酵素の消費がふえるんです。)

4、規則正しい生活、ストレス発散も大切。

これらは、普段の生活習慣の改善がなんですが、多食多飲は謹んで、腹八分目、食物繊維のある新鮮な食べ物をとり、決まった時間に食事、睡眠、そして清水湯の天然温泉で心もカラダもほっこりとストレスフリーになっていただいて健康長寿、そして楽しい笑いの絶えない生活を送ってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、酵素は病気にならない体をつくる。 鶴見隆史先生。

 

温泉入浴健康法!


お金はあっても健康がないと、何かが物足りないですし、頭が良くても心が足りないと、結局脳たりんじゃないでしょうか?甘やかされて育ってきているので人の気持ちや優しさがいまいち足りないと言われることもありましたけど、分からないままにしないで、わかる努力を続けることは大切だと常に思っています。老子の言葉だったと思うのですが、「たるを知る」(吾唯足知)というのがあるのですが、僕的には自分の幸せは、まわりの人の幸せが自分の幸せに通じているという事が大事ではないかと思っています。自分だけ一人が幸せなんてことはありえなくて、妻であったり家族で会ったり、友人で会ったり仲間であったり、の幸せが大事なんです。

最近、沸きが良いんです。

さて、今、病気による死因で3大死因といわれているものは、「ガン」、「心筋梗塞」、「脳こうそく」なんですが、ガンに関しては、年間33万人が亡くなっています。原因は食生活、喫煙、ストレス、「低体温」、遺伝などですが、最近では生活習慣が大きな要因となっているようです。現在アメリカでは以前のようにガン死の増加に歯止めがかかっていて年間3000人ずつ減少しているんです。それはたばこの喫煙を減らし、食生活をなんと和食型に転換してきているからなんです。ここで気が付くのが、普段の生活習慣である食生活をバランスのいい野菜多め、ビタミン、ミネラルたっぷりたまに肉の健康的な食事に当然禁煙、そして低体温はよくないので温泉健康入浴がいいのではないかと思うんです。

黄金の湯はトロットロです。肌触りがちがいます。

ちなみに、ガン細胞は熱に弱いという特性があるんです。ですからカラダを冷やすより温める方が断然、健康的なカラダには有利に働くんですね。また、カラダを温めることで発汗、そして血流の促進にもつながりますので、心筋梗塞や脳梗塞などの血流障害にも一石二鳥ではないでしょうか。日々の生活習慣にお風呂タイムがありますので、たまにはご自宅のお風呂から大きな手足をゆっくり伸ばせる清水湯の温泉で最高の生活習慣をしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、温熱・多角的・免疫強化療法。ガーデンクリニック中町院長 医学博士 吉水信裕先生。