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ゆく年くる年。感謝!感動!今年も大変にお世話になりました。


今年も沢山のみなさまに支えられて一年を飾ることが出来ました。真にありがとうございました。これからも、地道ではありますが、みなさまに喜んでいただける銭湯を日々精進しながら築いてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。さらに、昔から清水湯に通い続けて来ていただいています地元のみなさま。また、武蔵小山以外から自転車やお車、電車、バスなどで乗り継いでお越しになられるみなさま。それこそ他府県ナンバーで遠路お越しになられるみなさま。お風呂が好き、温泉が好き、とにかく健康になりたいなどの想いで清水湯に来られるみなさま。最近増えて来ている外国からお越しのみなさま。

 

年末年始は馬車馬のように営業します。笑

さらにフェイスブックを見てきていただいたみなさま。ツイッタ一を見てきていただいたみなさま。またはホームページやたまに取り上げていただくテレビの情報番組をみてきていただいたみなさま。その他の情報雑誌などの媒体を見てきてくださったみなさま。以前行ったクーポンイベントで来ていただくようになったみなさま。お風呂は入らないけどふくしま朝市だけ来ていただけるみなさま。温泉玉子だけ買っていかれるお客様。(笑)一日の始まりに、そして一日の疲れを癒すために清水湯を選んでいただいたみなさま。冷え症で寝る前の清水湯の温泉が欠かせないお客様、毎回アヒルちゃんを買っていかれるお客さま。とにかく清水湯が好きなんだと仰っていただける沢山のみなさま方の為に年末年始は休まず営業してまいります。そして、来年の5周年に向けてさらにみなさまに来てよかったと言っていただける銭湯にしてまいりますので、新たに始まる2013年も何卒よろしくお願い申し上げます。

年末年始の営業時間

12月31日 月曜日(大晦日) 12時~24時
1月1日   火曜日(元旦)  12時~24時
1月2日   水曜日(朝湯)   8時~24時
1月3日   木曜日      12時~24時
1月4日   金曜日      12時~24時
1月5日   土曜日      12時~24時
1月6日   日曜日       8時~24時
1月7日   月曜日      12時~24時
1月8日   火曜日      12時~24時 (若旦那誕生日。笑)

(通常営業)

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

2012、大みそか。

温泉の時間ですよ~♪


昔から「森光子」さん主演の「時間ですよ」が清水湯で撮影されたという都市伝説(笑)があるのですが、長年、清水湯で生活していて、清水湯で撮影しているのを見たことがありません・・・。じつはこれには理由があり、たしかTBSの時間ですよのプロデューサーと2代目の父親が大学の友人で、トンネルズさんが出ていたころの「時間ですよふたたび」の撮影現場に見に行ってその時の記念写真を昔の清水湯の脱衣場に掲げていたら知らないうちに時間ですよの撮影現場は清水湯みたいなことになっちゃったような記憶があります。ただその後、TBSさん経由の撮影にほかのドラマなどでお貸しした記憶はありますが、凄かったのは「かとちゃんけんちゃん」(知ってる人はいるかな~)で風呂の中に爆発装置をつけて水しぶきをあげた時はさすがに2代目も青ざめてました。(笑)

なんと僕が6歳の頃のドラマなんです。

さて、冬至も過ぎて少しずつ日照時間が長くなってくるのですが、それでもこれからが冬本番、おそらく海水温が2カ月ほどずれ込んで冷えてくるためで、相変わらず寒さはこれからの季節のほうが冷えてくるものなんです。カラダが冷えてくると、お肌の表面が乾燥してきますので、しっとり肌を維持するためには、しっかりと温めてあげる必要があります。昔から日本の銭湯文化は健康と、そして家族の団らん、いずれにしても心の温かさと、カラダを温めて健康になるということにつながっているものなんです。

湯けむりがけむる黒湯の露天風呂♪

時代はかわっても、森光子さんのようないるだけで温かく感じるような、日本のお母さんのような日本の情緒文化を築いた、一役になったのは身近にあって地域のコミュニティーであり、心もカラダも温めて人と人をつなげることのできる銭湯文化だったのではないかと思いますし、これからも心と心を結び付けていける、みなさまに喜んでいただける地域の平和と安心の銭湯を築いてまいりいと思っています。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

 

 

冬のお風呂の入り方。(急激な温度変化に気をつけてください。)


冬になると温泉が恋しくなってくるものです。大きな湯船で手足を伸ばして、ゆったりまったりしていると浮世の喧騒も(けんそう)も遠い事のように思えて来て、本当の都心のオアシスのように感じるのは僕だけではないと思います。ただこの時期お風呂の入浴の際の事故も増えてくるんです。それは気温とお風呂場の温度変化によってカラダの急激な体温変化によって循環器系(血管系)などの疾患(心筋梗塞、脳血管疾患)などを引き起こすというものなんです。せっかくの楽しいお風呂タイムでそれらの事故で大切な命とカラダに致命的な障害を引き起こしてはもったいないことなので、この時期の安全なお風呂の入り方をおなじみK新聞の健康コラムから抜粋してご案内させていただきます。

かけ湯は必ずしましょう!お風呂に入る前にカラダを洗うことをおススメします。

そもそもこのお風呂の際の事故というのは、服を脱いだ時に寒いなと感じた時には、すでに血圧が上昇していて、さらにそのままお風呂に入ることにより血圧がさらに上昇してしまうことによるんです。人によっては、血管のなかに血栓や動脈硬化がすすんでいることもあるので、詰まりやすい状態で、さらに血管がちじこまることでこれら、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まってしまうんですね。そこで、この事故を防ぐためには、入浴前に必ず、湯温の急激な体温の変化に対応するために、かけ湯(お湯をカラダにかけること。)やシャワーで冷えたカラダを一定の温度まで温める必要があります。そして、できることならば入浴の前に水分補給を済ませておくことも大切です。そして入浴の際は手足からゆっくり入浴して半身浴から全身浴というようにゆっくりと全身を湯船につかっていくように入浴します。

無病息災で年末年始を乗り切ってまいりましょう!

また、清水湯の露天風呂も最高ですが、最初から露天風呂に直行しないで、最初は内風呂の黒湯温泉を堪能してじっくりカラダを温めてから、黄金の湯で温泉成分をカラダにしみ込ませるのも清水湯の安全な温泉入浴の仕方なんです。入浴は一回で800CCの水分を失われると言われていますが、入浴後もしっかりと水分補給をすることをおすすめします。ちなみに冬は温泉以外にも早朝のおトイレに行く時も寒暖の差で事故が起こりやすいものです。健康で長生きそれが清水湯の啓蒙活動の一つですので、事故を未然に防ぎながら清水湯で楽しい温泉健康法を実践していただきながら、いつまでも元気はつらつと健康長寿の生活を続けていっていただきたいものです。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、K新聞 冬の入浴 急激な温度変化を避けて

参考画像、血圧ドットコム

冬になると増える葛根湯CM。


なんで冬になるとふえるのかな~と思っていたら、葛根湯ってカラダが温まるんですね。あまり薬が好きじゃないので、よくわからなかったのですが、それ以外に成分も葛根(葛の根)、麻黄(まおう)、生姜などカラダを温める成分が含まれていてぽかぽかしてくるらしいんです。それにより風邪、気管支炎、肺炎、などに効果があるとされています。

【葛根】【麻黄】【桂皮】【甘草】【芍薬】【大棗】【生姜】
の七味で構成されています。

冷えは万病のもと、風邪も万病のもととされていますから、清水湯の天然温泉でカラダを温めることと葛根湯を飲むことも 【温める】ということでは同じなんです。昔からカラダが冷えるとさまざまな病気になるから、死んだおばあちゃんなんかはいつも口すっぱく「お腹だけは冷やさないようにしなさい」とかカラダは温めて頭は冷やしなさいなどと言っていました。さて、人は動物のように体毛がないことから、熱帯から発生したと考えられているんですが、学説では300万年前ほどアフリカ大陸でゴリラから枝分かれしたとされています。なので暑さに耐えるための体温調節器官はあるのですが、寒さに対しては機能的には【冷え】に弱いカラダにできているんです。

清水湯の温泉は芯から温まります。

ですからカラダが冷えると病気にかかりやすくなってしまうんですね。とくにこの時期は風邪、肺炎、脳卒中、心筋梗塞などの循環器疾患、またガン、糖尿病、膠原病なども冬に上昇してくるんです。これらはすべて体温の低下(冷え)が原因になっていることが多く、葛根湯ではないのですが、さらに手軽で簡単な清水湯の天然温泉の健康入浴でカラダも心も温めて寒い冬を病気知らずで乗り越えてまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、「体を温める」と病気は必ず治る 石原結實先生

参考画像、漢方薬紫雲

温泉入浴は生理痛も楽になるらしい。


実際、僕は男なのでよくわからないんですが、新聞の健康コラムに出ていたことを参考にしてみたいとい思います。(ただ、お客様のなかには、清水湯の温泉にはいると生理痛が楽になるというかたもいらっしゃるのは確かなんです。)さて、この生理痛ひどい場合には、嘔吐(おうと)や冷や汗、手足のしびれなどを伴ってきます。

温まるのが良いんです。

また子宮が原因で起こる【器質性生理痛】、ストレスや冷えが原因で起こる【機能性生理痛】に分けられます。この機能性生理痛は冷房や冷たいものの食べ過ぎや血液の循環が悪くなることで痛みが生じるんです。生理痛の予防の基本は血行を良くしてあげること、冷えを予防すること、足腰、腹部を温めてあげること、なんです。

のんびりと温泉につかってみてはいかがでしょうか。

当然、清水湯の天然温泉や岩盤浴でカラダの芯から温めてあげることも効果的です。血の流れを良くしてあげる健康温泉入浴を日頃から心がけてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、未病を治す。漢方のススメ 北陸大学薬学部教授 劉園英先生。

温泉入浴健康法で超がつくほど長生き人生を。


ガン難民を救う第4の医療、温熱・多角的免疫強化療法。という著書やいろいろな温熱療法で有名なガーデンクリニック中町院長、吉水信裕先生が著書のなかで仰っているのですが、温熱療法(岩盤浴やサウナ、温泉含む)が優れている理由にHSP【ヒートショックプロテイン】が沢山産出されることをあげています。このHSPいままで僕も沢山取り上げていますが、これから益々このHSPが俄然注目されていくと確信しています。日本人が長生きの民族で年齢の割にQOL(クオリティーオブライフ)が高いのは、日本人が風呂好き民族ということに関連しているのではないでしょうか。

朝湯は朝日が入り込んで幻想的なんです。

このHSPは細胞が温熱ストレスを感じると細胞内で生じるたんぱく質で、次におこる温熱ストレスにたいして細胞を守ろうとする働きがあるんです。さらにこのHSPは疲労物質を出しにくく体力を回復させ、脳から痛みや緩和物質である脳内ホルモン物質の1つエンドルフィンがでるように促します。マラソンなどで走り続けるとランニングハイになるようにβ(ベータ)エンドルフィンが誘発されるんです。また、NK(ナチュラルキラー細胞)などガンなどを退治する善玉リンパ球の働きを活性化して、抗腫瘍作用をもつインターフェロンの合成量を増やし免疫力を強くしてくれるんです。

温泉の季節になりましたね。

ついでにガン細胞を免疫細胞が見つけて攻撃しやすい体内環境を作ってくれるんです。このHSPは温熱療法よりも低い温度、いわゆる温泉入浴や岩盤浴などでもガンガンでてきます。日頃の清水湯での温泉入浴がガンのみならずあらゆる病気に対して免疫力を高めて、健康増進の維持に貢献できるなんて最高ですよね。とくこれから冬本番、カラダをどんどん温めて善玉たんぱく質であるHSP(ヒートショックプロテイン)を出しまくって、超健康で超長生きしてまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、ガン難民を救う第4の医療、温熱・多角的免疫強化療法。 ガーデンクリニック中町院長 吉水信裕著

 

冷え症さんには辛い季節ですが、清水湯の温泉があるじゃないか。笑


男の僕でも、年齢をとるにつれてだんだん、カラダが昔ほど、燃えている感覚が弱くなっているのに気がつきます。昔は真冬でも、上半身ハダカでいても大丈夫でしたが、今では、一瞬で風邪菌に秒殺されそうです。この冷え性は約7対3から8対2の割合で、女性に多く冷え性が見られるそうです。一概には言えませんが、原因として体質、自律神経の乱れ、生活習慣など、また心臓の疾患、甲状腺機能低下症、貧血、動脈閉そくなどの疾病が原因でおこることも考えられます。

カラダの奥からしっとりと温まります。

冷えは本当に辛いもので、指先の冷えなどはいつまでも温まらないものですが、清水湯の天然温泉ならすぐ冷え解消ができます。ちなみに冷えを3つに大別すると、①先程の手足の先が冷えるタイプ②全身が冷える③顔は火照っているが他の部分が冷えている、などがあります。たとえば③番のように首から下が冷えているとか、胸から下が冷えているなどは、更年期障害の可能性もあるんです。また、精神的にストレスを感じているときにも冷えを感じるものです。冷え防止には薬の服用などいろいろあるようですが、むしろ生活習慣や精神的なストレス発散など根本的な解消法をしていくべきではないかと思います。

ひょうたん型の露天風呂がかわいいんです。

規則正しい【食事】【運動】【温める】ということが基本的な対処法につながるのではないでしょうか。この温めるということこそ、清水湯の天然温泉の真骨頂なんです。実際、冬の海で芯から冷えたカラダも温泉につかるだけで、カラダの芯から温まりますし、本当に医者しらず、薬いらずなんです。前述の加齢に伴うカラダの冷えは生理的に正常なことですので全然心配のいらないことですし、これから寒さが厳しくなってくる季節は冷え予防に清水湯の天然温泉でしっかり温めていきましょう。やはりカラダがポカポカ温かいと寝付きもいいですし、熟睡もできますので、目が覚めてから活動的になれるものです。冬に季節のカラダのケアは天然温泉で決まりです!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、S新聞 冷え性 帝京大学医学部付属病院 新見正則准教授

薬に頼らずに生活改善で健康生活を。


僕は薬が大嫌いです。子供のようですが、相当重症のインフルにでもかからない限り、まず薬を飲むことはないです。とにかく苦いのが嫌い、というか薬を飲まずに普段の生活習慣で体質を改善強化して、なるだけ無薬で健康でいたいと思っているからなんです。余談ですが、日本人は薬好きの民族と言われています。また日本は世界有数の薬の消費国といわれています。たしかに病院にいくと、とにかく大したこともないのに薬をもらいに行く人の多いこと。おそらく病院コミュニティーでもできているんではないかと思うくらいですが、それは保険医療費の増加などでも明らかではないでしょうか。

健康の源がここにあります。

また病院側も飲みきれないほどの内服薬を処方しすぎるような気もします。ある意味、健康でイキイキしているということは、医療費もかからずに、ある意味国の財政にも負担をかけずにいる優良健康児なのではないかと思う時があります。病気をしてしまうのはこれは致し方ないことですが、誰しも病気などとは無縁でいたいと思うことなので、健康でいるためにはやはり、ビタミン、ミネラル、酵素が豊富な食生活を心がけて、適度な運動、そしてカラダを温めるということを実践していくことだと確信しています。その意味では清水湯にはほとんどすべてのものが揃っているように思います。

食生活、休養、運動、そして温泉。どれをとっても健康には欠かせません。

健康的な食生活改善には、清水湯の青汁、九州の天然黒酢、ふくしまマルシェの新鮮野菜など、そして最近注目の無料ヨガ。清水湯の誇る2つの天然温泉がカラダを芯から温めてくれて健康的に体質を改善してくれるんです。とくにこれからの寒い冬の季節、なかなかカラダも動かさなくなり、ついつい食べ過ぎてしまいがちになってしまいますが、健康は日々のカラダを温めてしっかりと汗をかき、心からさっぱりとしてく事が基本であり、すごく大切なことなんです。毎日を気分新たにイキイキと病気しらずに、薬などに頼らずに強いカラダを健康的に作ってまいりましょう。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、やっぱ青汁が効く 遠藤治郎著。

温泉萌え~。


さー、いよいよ温泉は恋しい季節になってまいりました。三代目も毎日温泉に入っていますが、たまに温泉に入らない日があると一日なんだかエンジンがかからないような感じがして、覇気がなくなります。温泉に入った日は、カラダの細胞一つ一つが喜んでいるそんな感じがします。つくづく温泉銭湯のおやじでよかったな~と心から喜んでいる次第です。さて、これからの冬の季節はインフルエンザなどが流行る季節でもあります。家族の中でも風邪をひくものと、そうでないものと分かれるのは、ただ単に(馬鹿は風邪をひかない)ということだけではなくて、その時の免疫力の問題ではないかというのです。

とろーりとした黄金の湯

そもそも、風邪を含む病気とは、その根本原因とは、実は細胞の中にあるタンパク質の障害から起こっているんです。そしてこのタンパク質の障害を修復してくれるのが、まいど【HSP】熱ショックプロテインなんです。この本来もっているカラダ強くなろう、健康になろうという、遺伝情報をカラダを温めることだけで、細胞レベルからカラダを強くしてくれる賢くて、難しい治療など必要なく、ただ温めれば良いという分かりやすい健康法がHSP(熱ショックプロテイン)なんです。ただ、カラダをしっかりと温めるという、日本人が昔から当たり前のようにしていることが、健康長寿に効果あったということは、世界から見ても健康で長寿国なことからも納得できます。しかも、このHSPは、えり好みせずに、どんな細胞にも優しくて、傷ついた細胞を修復してくれるんです。

太陽がまぶしい露天風呂も気持ちのいいものです。

傷ついた細胞はほっておくとガン化や活性酸素でさらに傷つきやすくなりますが、そういった細胞を優しく修復してくれて、良い細胞に変えてくれるいんです。あーそういう人に出会いたい。笑。本来は細胞レベルでも持ちつ持たれずのお互い助け合いなのですから、人間も戦争などせずに、お互い理解しあい、信じあい平和を創っていくべきじゃないかと、思っちゃいます。で、このHSPは清水湯の最高天然温泉にじっくり入っていただくだけで、どんどんHSPがでてきて、カラダが健康になってくるんです。道理で温泉に入ると、自然と疲れも取れて、元気になって、前向きになって、人にも優しくなれるのは、細胞レベルで、助け合い、優しくされているからなんでしょう。(笑)。せちからい世の中、心もカラダも温めていただいて、一人一人がハッピーオーラに包まれて、世界の平和につながれば最高です。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献 からだを温めると増えるHSPが病気を必ず治す。伊藤容子先生。

温熱療法は第4の医療らしいです。


ちなみに僕は健康願望がかなり強いんですが、できたら実益と美容もかねて強くもあり、アンチエイジングもありで、見た目にも若くありたいと思います。ましてや、病気など絶対にかかりたくはありませんし、ガンなんてもってのほかと思います。さて、このガン、日本の死因のトップなんですが、なんでなんでしょう。やはり欧米化した生活習慣やいまいち消費カロリーが少ないことが起因しているのではないかと思われます。これではほとんど肥満生活習慣と変わらないのですが、この摂取カロリーと消費カロリーのアンバランスさの中にいろんな疾病のもとが隠されているように思えますし、飽食が本来のカラダの機能を弱まらせている原因ではないかと思います。

健康長寿のもと。黄金の湯。

さて、このガン治療の三大治療といえば、手術、抗ガン剤治療、放射線治療となりますが、しかしながらこれらの治療法でも完全に完治するわけではないんです。さらにこの抗がん剤、放射線治療法はガン細胞ならずに、正常な細胞まで攻撃してしまうんです。ですからよくテレビドラマでもありますが、がん治療は基本的に副作用との壮絶な戦いというデメリットもあるわけです。そしてその3大治療を補完する意味で登場したのが、総合医療、補完医療なんです。簡単には現代医学(西洋医学)の限界や弱点を補う形の医療となります。その中には、カイロプラクティック、アロマセラピー、温熱療法などがあります。それらは東洋医学という位置づけになっているのですが、(カイロプラクティックはアメリカでは医師の資格となっています。)その中でも温熱療法は免疫療法ともいい、免疫力の改善に低体温を改善することが第一の眼目となっています。

美肌、アンチエイジングのもと。天然黒湯温泉。

体温を1度上げると免疫力が40パーセント上がるのでこんなに簡単で効果的な療法もないのではないんではと思います。そして一般的な正常な細胞は47度まで耐えられると言われますが、ガン細胞は42度が限界とされています。極たまに自然治癒したガンのうち高熱がでたあとに自然退縮をすることがあるのですが、これも高熱によるガン細胞の縮小の関連があったのかもしれません。いまだに議論のあるところですが、何かしら温熱療法が人類の敵であるガンに対して効果があるのではないかと考えられています。いわゆるQOL(クオリティーオフライフ)を低下させずに、イキイキとガン並びに他の疾病などにも負けずに元気いっぱい日常生活をおくるためにも普段からカラダを温めて免疫力を高めて、健康で強いカラダ作りを心がけてまいりたいと思います。

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、ガン難民を救う第4の医療、温熱・多角的免疫強化療法。 ガーデンクリニック中町院長 吉水信裕著