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水分補給が大事なんです。~岩盤浴~


有名な話ですが、人間のカラダの60パーセントは水分でできているんです。人間のカラダを作っている最小の単位が細胞ですが、ある細胞は70パーセントは水分でできているものさえあります。この水分というのは核酸やタンパク質などを結び付けている、原形質というどろどろとした水分なんです。ちなみにそういう意味では血液の90パーセントは水分ですから、どれだけ人間のカラダに水分が大切なのかがわかるものです。この大切な水分はとくに岩盤浴に入っているときにはとくに重要になってくるんです。

地球の海と陸地の比率と同じらしいです。

いわゆる「水分補給」は岩盤浴に入るときは必ず行ってください。水分量でいうと500ミリリットルのペットボトルがちょうどいいです。(僕も岩盤浴に入るときは必ず500ミリリットルのペリエを携帯しています。)、まず、岩盤浴でなる前に少し飲んでください。その後岩盤に横たわってから、汗がほんのり出てきたくらいにまた一口飲みます。こまめに飲むのは脱水症状の予防のためです。そして、その後、汗の出具合に応じて、喉の渇きに応じて、たっぷりと水分補給をしてください。カラダは正直なので喉が渇いたら我慢せずにどんどん飲んでいただいて結構なんです。そのことにより血流がよくなり、カラダの老廃物が排出しやすくなり、さらにサラサラな綺麗な汗がでてくるんです。そうなったらしめたもの、自然とお肌のきめが整ってきて、さらに美肌、美白に磨きがかかってくるんです。そして、岩盤浴後の天然温泉でこれでもかというほど、美しさに厚みが増してくると思います。

適時、水分を補給して安全な入浴を心がけてください。

適時、水分を補給して安全な入浴を心がけてください。

さて、季節の変わり目には、清水湯では温泉&岩盤浴をおすすめしていますが、さらにトール的な美のサポートという意味では、カラダの中から美しくなることも大切ですので、バランスのいい食事、ミネラル、ビタミンを多く含んだ食物、水分補給は欠かせないんです。こういうブログを書いていると、トータル的な健康増進、美ぼ創造的複合施設の欲望(笑)がめきめきとでてくるから不思議です。地域に貢献できる、また一人を大切にできる、オンリーワンの銭湯を築いてまいります。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、水web http://www.secom-alpha.co.jp/mizuweb/body/001.html

参考画像、サントリー

 

武蔵小山温泉 清水湯の歴史 その1。


昔から温泉至上主義みたいなところがあるんですが、そのきっかけは、平成6年に今は亡き2代目の父親が掘ってくれた天然黒湯温泉なんです。そのインパクトは本当にすごかったんです。それまでの清水湯のイメージというのは閑古鳥がみえなくてもいるというのが実情で、たまにいなくても貧乏神がいるか、呪われているかのどちらかだと思っていました。笑。それというのも本当にお風呂は煮えたぎっているんだけど、お客様が一人もいないお風呂の光景はいまだに忘れられないんです。子供のころは幾分それでもマシだった気がするのですが、物心がついて、思春期を過ぎて、ちょっと社会人の仲間入りをするぐらいになってきたあたりから、この清水湯を立て直すことはどんだけのミラクルが必要かはかり知れなかったんです。

いつまでも武蔵小山の地でお役に立ち続けていく覚悟です。

いつまでも武蔵小山の地でお役に立ち続けていく覚悟です。

でもよくいうピンチはチャンスとか、逆境こそ成長の源みたいなのを純粋に信じれるのも若さゆえのような気もします。それでも父親が一番最初の温泉を掘るといったときは、大反対しました。それまでも父親は僕と正反対で競走馬やマージャン、株などやっては負けてばかりいたんです。本当に大変だつたんですが、この温泉だけは成功したんです。本当にこれだけは、清水湯が起死回生、断崖絶壁の風呂屋から不死鳥のごとく蘇った瞬間だったんです。人それぞれ自身に歴史があるものですが、清水湯の最大の歴史のターニングポイントは、まさに2代目が天然黒湯温泉を掘り当ててくれたことに尽きるんです。その後、おかげで売り上げは10倍に跳ね上がり、(というかもともとが悪すぎたためですが・・・。)母親も昔から友達から「顔怖いね」などと言われていたのが、自然と福助のような顔に変わってきました。笑。その時なんですね、風呂屋の復活を信じられるようになったのは・・・。一度進みだした駒はそう簡単には止まらないものです。その後、借地である現状を打破するために頭をスキンヘッドにして何度も正座してお願いにいくなど、実際借地を購入するまで(実際は借地権はあるので底地権を購入する交渉)10年かかっているんです。そのくだりはあまり人に語るのもはばかれる部分もありますので、(決して脅していませんけど・・・汗)端的にいうと地元ではちょっとした話題になったんです。不可能が可能になった!と、それまで話したこともないお爺さんとか話しかけてくれたりして少しは「この小僧やるな」と認めてくれた瞬間だったんじゃないかと思いますし、何も変わらなかったのですが、一段見晴らしのいいところに立てたなという実感とやりきったという嬉しさがありました。

ただ、受け継いで渡していく捨石でありたいと思っています。

ただ、受け継いで渡していく捨石でありたいと思っています。

(借地問題を抱えている人は結構多いと思いますが、実のところ本当に風呂屋の借地は本当に大変なものなんです。なんせ借り坪が半端じゃないですから。)今では、固定資産税が大変になってきていますが・・・笑。さて、清水湯の歴史はざっくりとご説明しましたが、僕の子供たちにもいつかは知ってもらいたいことなので、(以前初代のおじいちゃんの日記を間違って捨ててしまったことがあり、いまでも読みたいけど読めないという申し訳なく思っていてるので)時には小説風に、またはドキュメント風に清水湯ブログでご紹介していこうと思います。子供たちに親父も(3代目のことですが)頑張ってたんだなと思われるように清水湯の日記代わりにさせていただきますね。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

じつは健康運動指導士なんです。(武蔵小山温泉若旦那は健康オタク!?)


全国のお風呂屋さんの中でも、この健康運動指導士の資格を持っているのは中々いないんじゃないでしょうか。ましてただ持っているだけで資格を有効に使ってないだけというのも中々いないと思います。笑本当にこの資格取るのにどんだけ大変だったか・・・。結構お金もかかりますし、講習時間も結構かかるんです。自動車の免許とるより難しいです。(比較になってませんが・・)でもいつかこの資格がこの「清水湯」でも生かせることをささやかながら願っているんです。

温泉が健康増進に役立つんです。

温泉が健康増進に役立つんです。

じつはこの「健康運動指導士」をもっていると簡単にいうとスポーツクラブを作ることが可能なんです。・・・ま、そんなに簡単なものではありませんが・・・汗。そしてその施設を厚生労働省認定の健康増進施設しすることも可能なんです。それにより、医師や病院から、ロコモティブ予防などで健康増進のための運動に来た場合、ある一定額の税制優遇をうけることができるんです。(ま、ほとんどこのくらいの優遇しかありませんが。)清水湯には2つの天然温泉と岩盤浴、また湿潤サウナがあり、銭湯価格の手ごろな値段で健康増進に簡単に近づけるのですが、さらに健康増進の観点から軽度の運動も取り入れることは、温泉&運動でさらに健康増進が図れると思うんです。

清水湯が皆様の健康に役たつことが存在理由なんです。

清水湯が皆様の健康に役たつことが存在理由なんです。

今のところ、運動施設を増築する予定はありませんが、今後は何らかの形でみなさまに最高の健康増進複合施設の温泉銭湯としてお役に立ちたいと考えています。ひょっとしたら武蔵小山に不健康者がなくなってしまうかもしれませんね。笑。現在、毎月第1、第3木曜日に無料ヨガを開催していますので、(ヨガの後の温泉は有料ですが。)健康になりたい方はどしどし清水湯の無料ヨガに参加してみてはいかがでしょうか。きっと、思った通りの美しい自分自身になれるとおもいますよ。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。(もう20年も健康運動指導士なんです・・・。)

 

清水湯で湯治を♪


昔日本には武士がいて、武士道があるように昔から日本には温泉があって温泉道があったのかもしれません。(笑)それは、各地の温泉場でその温泉にあった温泉の入り方で、その温泉に最適な方法で効能をだしていたのではないかと思うんです。たとえば、秋田県の田沢湖の玉川温泉などは、地熱を利用した岩盤浴や、強酸性ならではの温泉の入り方があるんですが、玉川温泉は何と言ってもpHが1,05という強酸性ですので、50パーセントに薄めてみたり、それこそ100パーセントの酸性度で入ることにより、不治の病が治ったなんてこともあるらしいのです。

玉川温泉の光景。

昔テレビでみましたが、医者から見放された方たちが最後の希望として玉川温泉の湯治を選ぶには大きな理由があるんですよね。強酸性の温泉以外にも、ラジウム(放射線)を含む岩盤(北投石)も本当にすばらしいの一言に尽きる温泉だと思います。

清水湯の岩盤浴も岩盤ってます。笑

清水湯の岩盤浴も岩盤ってます。笑

清水湯の温泉だって若返り、美肌に効果があるんです。

清水湯の温泉だって若返り、美肌に効果があるんです。

 

ここに行くと地球が生きていることを実感しながら温泉の効能を享受することができるそうですが、なかなか遠くていけないという人もいらっしゃると思いますので、そういう時は、武蔵小山温泉の2つの天然温泉で我慢していただいて、しかも2つの温泉がありながら450円の銭湯価格で、さらにラジウムは出ていませんが、ある種似た効果のあるホルミシス効果が天然鉱石の天寿石から照射されていますので、日常の温泉入浴や、健康増進、美容、デトックスに武蔵小山温泉の2つの天然温泉&岩盤浴で都会の健康湯治を楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと、病気予防の健康的なコンディション作りになると思いますよ。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、玉川温泉 http://www.tamagawa-onsen.jp/spa/index.html

参考画像、バブミッシェルの闘病記

 

免疫力の向上に。(温泉健康法)


子供が学校でもらってきた子供新聞(tesio)なるものを何気に読んでいると、いいことが書いてあったので、ちょこっとご紹介してみたいと思います。タイトルに生命力=免疫力とあったのですが、これは本当にその通りだと思うんです。いわゆる人間はほかの生命を食べているわけで、採れたて新鮮な魚を食べたことのある人ならわかると思うのですが、身はプリプリで生命力のかたまりのような味がします。じつは魚をさばいて刺身で食べるときは食べごろがあって、釣りたても良いのですが、真鯛のような白身の魚は、何日か寝かしておいたほうが、うま味成分がでてきて一層美味しくなるんです。

温泉健康法がおすすめです。

温泉健康法がおすすめです。

これはグルタミン酸などのいわゆる酵素が働いた結果と言われていますが、生命力=免疫力という考え方でいうと、まさに今まで目の前の海で泳いでいた魚を食べるほど、その魚の生命力の新鮮さにはかなわないと思うので、やはり釣りたての魚はなんかパワーが付いた気がするんです。さて、そうはいってもいつでも釣りたて摂りたての新鮮なものばかり食べれるわけじゃないので、その他の摂りやすい食べ物はないかと探してみると、実に身近にあるんです。それが、最近注目のR-1乳酸菌やガゼリ菌などのヨーグルトなんです。このヨーグルト(乳酸菌)は病気の原因となるウイルスや、細菌をからカラダを守る免疫力を向上させるんです。

外気による転地効果も健康増進に効果があるんです。

外気による転地効果も健康増進に効果があるんです。

この免疫力の代表がNK(ナチュラルキラー)細胞などでこのNK細胞を活性化して免疫力を高めるためには、規則正しい生活、そして乳酸菌を食べることが効果的と言われています。まだまだインフルエンザなどが流行っていますので、清水湯の温泉入浴と併せて、清水湯にもガゼリ菌のヨーグルトも販売しておりますので、これらで免疫力を増強して、健康的に冬のシーズンをラストスパートしてまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、日本教育新聞tesio

美人は気から。(温泉力を実感してください。)


大体、偉大な発明はほとんど勘違いから始まると言われています。また、病気は気からといわれるように、気持ちの持ち方で病気にもなるし、健康にもなるものなんです。ということは美人になるのも気持ちの持ち方しだいではないでしょうか。でも温泉街の旅館の女将さんに美人度が高い気がするのは気のせいでしょうか。僕の勝手な先入観かもしれませんが・・・笑。

示唆に富んだ良書です。

示唆に富んだ良書です。

でも、温泉に普段慣れ親しんでいることによって、温泉の効能に知らず知らず美人度があがることもあるんじゃないかと、石原結實先生の本の中にエビデンス(証拠)を見つけました。美肌に欠かせないのは、やはり血液がさらさらで効率よく栄養素を毛細血管で隅々まで送ることに尽きるわけですが、この血液の中には、さらさらを阻害する老廃物が結構あるんです。そしてこの老廃物を綺麗にする自浄作用も人体にはかね備わっているんです。石原先生曰く、血液中の白血球が中心となって血液の老廃物を食べまくるんです。そのほかに、リンパ球、好酸球、好塩基球、単球(マクロファージ)、などカラダを綺麗にしようと一生懸命働いているんです。この善玉球がもっと働けば働くほど、血液もさらさらしてきて美人度もアップしてきそうなのですが、実は温泉入浴やサウナ、岩盤浴でこの白血球たちは、一段と働き者になるらしいのです。

太古の成分が溶け込んでいるんです。

太古の成分が溶け込んでいるんです。

風邪をひいて熱がでて免疫系の働きを強めるのと一緒で、温泉でカラダを温めると同じ効果が得られるのです。ですから、温泉入浴、また女性専用の岩盤浴でカラダを芯から温めると、気のせいではなく、本当に美人度がアップしてくるのは、このためだったんです。温泉、栄養、休養、と血液さらさらになったカラダにビタミンミネラルもお忘れなく、隅々まで綺麗なお肌に栄養を沁みわたらせながら、日ごろの温泉入浴でとんでもない美人度アップを図ってみてはいかがでしょうか。笑

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、出すと病気は必ず治る 石原結實先生。

知ると知らないとではお得感が違うんです。(温泉とHSPについて。)


春夏秋冬のなかで温泉のシーズンはどの季節が一番なのかというと、普通は一番は冬の季節という方がほとんどではないかと思いますが、僕的には季節の変わり目こそ温泉にどんどん入っていただきたいシーズンなんです。季節の変わり目というのは、冬から春にかけて、または秋から冬にかけて、どちらかというと一番過ごしやすい季節のことですが、季節の変わり目こそ、汗が出ずらい季節ですし、原因不明の体調不良や自律神経系の失調なども現れやすい時期なんです。

カラダあたため健康法に温泉を活用しましょう。

カラダあたため健康法に温泉を活用しましょう。

その原因は、気温にあることが多いんです。じつは脳の中に視床下部という部分があって、体温の維持を調節しているのですが、それがホルモンや自律神経に影響してカラダの体調を崩すといわれています。そもそも人間のカラダは恒常性(ホメオスタシス)というカラダの体調を一定に保つ機能があるのですが、このホメオスタシスが崩れやすいのが【季節の変わり目】なんです。

二つの温泉ともおすすめです。

二つの温泉ともおすすめです。

この季節の変わり目に健やかに健康的に乗り切るためには、ある意味、強制的に普段の温泉入浴の40度から42度の温度をカラダに刺激として与えてあげることが、大事になってくるんです。刺激と言っても普段から楽しんでいる温泉入浴ですので、寒いから温泉とか、暑いから温泉の2極論ではなく、暑くても寒くても過ごしやすくても、むしろ過ごしやすいときこそ、自律神経のためには、健康のためには温泉そして、岩盤浴が大切なんだと思って、四季を通じて温泉で健康作りをしていただきたいと思います。春夏秋冬、健康で楽しい健康生活を清水湯の温泉で実感してみてくださいませ。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那。

参考文献、季節の変わり目に風邪を引き易いのはなぜ?山田恵子さん。

足つぼだぜ~。(うちにもスギちゃんがいるんです。笑)


いよいよ冬から春にかけて温かったり寒かったり、雪が降ったり降ると言って降らなかったり。(笑)とにかくまだまだ寒い季節が続いています。じつは季節の変わり目は一番疲れやすく、また疲れが出やすく、体調を崩しやすい季節なんです。それは、温度変化に敏感な自律神経系がストレスを感じてしまうからなんですね。

すぎちゃんです。あしもみで健康をご提供いたします。

すぎちゃんです。あしもみで健康をご提供いたします。

この自律神経は非常にお利口さんで、24時間休まずにカラダのバランスを均等に保ってくれています。医学用語でホメオスタシス(恒常性)というのですが、一定の生きよう元気でいようという生命力のようなものをバランスよく一定に保ってくれているようなものなのですが、このホメオスタシスが自律神経の変調により、何となく不調を感じて、よく言う不定愁訴(頭が重い、イライラする、疲労感が取れない、よく眠れない)などの体調の不調を訴えることが多くなるんです。季節の変わり目のこういう時こそ、清水湯の温泉でカラダを芯から温めていただいて、根っこから不定愁訴の元を駆逐していただきたいと思います。

足うらには、健康のツボが集まっているんです。

足うらには、健康のツボが集まっているんです。

清水湯には、2つの天然温泉と岩盤浴がありみなさまの健康増進のお役に立てることが最大の喜びなのですが、さらにみなさまに健康になっていただきたく、清水湯の期待の新星スギちゃん(杉崎さんの略ですが・・・笑)の足つぼマッサージをご紹介したいと思います。じつは足つぼマッサージではなく本当の正式名称はリフレクソロジー(英国式の本格的な施術なんです。)なんです。そして清水湯のお越しになっていただけるお客様に特別キャンペンとしてスギちゃんから、特別コースの提案をしていただきました!なんと!

1カ月受け放題/30分コース:10,000円

1カ月受け放題/40分コース:12,000円

1カ月受け放題/60分コース:15,000円

足もみが良い理由:血行促進→新陳代謝向上→老廃物排泄→免疫機能向上→自然治癒力向上と願ったり叶ったりなんですね。またデスクワークで肩こりがひどい方、腰痛が気になる方、座りっぱなしで足がむくむ方、ストレスや血行障害、などにも効果があるんです。また、このキャンペンは3月一杯までの期間限定サービスですので、善は急げですので、お早めにお申し込みくださいませ。なんたって1回333円で足もみマッサージができるなんて、スギちゃんもやってくれたもんです。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

もう一度HSPをおさらいしてみましょう。(温泉とHSPについて)


年末から今年に入って結構働きづめでも、風邪もひかずに健康でいられるのは、何かしら原因があるのではないかと思っているのですが、それはやはり毎日の日課である、岩盤浴と温泉が関係しているのではないかと思っています。多少疲れがたまっているのは間違いないのですが、それでも、気力が充実しているので、コンディションとしては最高だと思います。そこで温泉や岩盤浴にはいっていると何故元気になれるのか、有名な伊藤要子先生のHSP理論からひも解いてみようと思います。

HSPのバイブルなんです。

HSPのバイブルなんです。

いままでも何回もご紹介しているのですが、この【HSP】とは、Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン)の略称で、熱というショックをあたえると増えるタンパク質のことなんです。その熱のショックは温度でいうと40度~42度、まさにお風呂の温度そのものなんです。これが、世界一お風呂好きの国民が世界一の長寿国の原因なんだということなのかもしれません。知らず知らず日本人はせっせとお風呂や温泉で熱ショックであたえて、長生きホルモンを作り出していたわけなんです。

一番手軽な健康法でしょう。

そして、このHSPは、ストレス防御ホルモンとも言われていて、現代社会の殺伐としたストレスに打ち勝つためのパワーをカラダの中から作っていくことができるんです。このHSPがただ温泉に入るだけで、岩盤浴に入るだけで、カラダの中からどんどん作られていって強いカラダ作りを自然としているなんて素晴らしいことですし、HSPが今出てきているな~なんてお得な気分で湯に浸かるのも結構楽しいかもしれませんね。武蔵小山温泉の温泉&岩盤浴で三寒四温のこの季節を健康的に乗り切ってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、加温生活 伊藤要子先生

参考画像、アトピなび

未病から健康体へ。(温熱のすすめ)


約2000年前ぐらいに書かれた中国の医学書「黄帝内経」にすでにこの言葉が使われていたそうです。この未病とは「病気に向かう状態」のことらしいのですが、未病とは予防とは違うらしいのです。あくまでも健康状態が悪くなる前の状態らしいんです。たとえば体調がどこか悪いんだけど検査をしても悪いところが見つからない逆にカラダのどこにも変化はないのだけども、検査に行ったら異常が出たなどのように病気と健康の狭間の状態を未病というらしいのです。

都心にいることを忘れそうです。

都心にいることを忘れそうです。

そういう意味では、糖尿病や高血圧などの生活習慣病はある意味、未病なんだといっているのは、琉球温熱療法院院長の屋比丘勝子先生なんです。ですから、この未病の段階で病名が付く前に温熱療法を施せば病気の芽を摘み取ることができるんです。屋比丘先生の温熱療法の中には自然の恵みである温泉入浴や岩盤浴も効果的と指摘しています。やはり、医学的な見地からも、温泉入浴は一般的な温熱療法の位置づけで、太古の時代から、それこそ人間以外の動物も傷やカラダの疲れをいやすために野生の動物も温泉に入るわけですから、動物も本能で温泉の良さをわかっていたんでしょう。さらに岩盤浴に近い療法として、温石(おんじゃく)というものがあるのですが、それは石を温めて真綿や布にくるんでお腹を温めて治療効果を期待するものでしたが、ひょっとしたら、岩盤浴よりもカイロに近かったのかもしれません。

「病み付きになる」になると言われました。喜

「病み付きになる」になると言われました。喜

これは平安時代末期から江戸時代にかけて行われていたといわれています。ちなみにこの温石のもとになっているのが、漢方医学の温ぱん法なんですが、これも歴史は古く紀元前の中国戦国時代からすでに利用されていたそうです。人間も動物も太古よりカラダを温めることで当時医学が発達していなかった中で未病から健康なカラダにしていくために温泉や天然の岩盤浴などで、健康増進をはかっていたんですね。現代では、身近にそして手軽に清水湯の天然温泉で温熱療法を行うことができますので、未病ではなく最高の健康体になってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯3代目談。

参考文献、温熱生活のすすめ。 屋比丘勝子先生。